米まで疑わないといけなくなった不幸 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

米まで疑わないといけなくなった不幸

9/11(木) 日本人の主食であるお米に対する信頼が揺らいできている・・・。三笠フーズによる、毒米が焼酎やせんべいだけではなく、日本酒や和菓子などにも混入されて売られていた事がだんだん明らかになってきたからや。。。1㎏たった6円の事故米を必死に精米して偽装し、1㎏70円で売れる米に何割か混ぜて売っておったのやから、まさに濡れ手に粟・・・ボロ儲けをしとったんやろうね。。。販売先もボチボチと明らかになってきている。。。そやけど、こと食の安全に関わることなんやから、即刻、全件公表が当たり前・・なのやないかね。。。せんべいや焼酎、日本酒までが全部疑われて売れないようになるで。。。

 今回のことで三笠フーズは、社員パート100名を解雇しよったらしいけど、その理由が会社に、お金があるウチに・・・退職金を払ってやりたかった・・・やて。。。おいおい、それって、悪いことをしてボロ儲けして稼いだお金やんか。。。利益の隠遁・・・っていうことにならないのかね。。。役員もゴソっと退職金取っておるのやないのかね。。持ち逃げやんか。。。これから酒造、食品会社から、損害賠償訴訟を受けないとあかんから、先に会社の金を、しっかり持ち出しておった・・・そうとも取れる。。。

 昔、日本にも、無茶苦茶お米が不作の時があって、この時、タイ米とか中国米とかが、ドバッと、日本に入ってきた。日本が米不足になったのやから仕方がないのやけれど、この時以来、日本政府は、毎年のように一定の外国産米を輸入している。助けて貰った御礼に、毎年一定量の米を買ってあげる・・・なんていう約束をして、それを律儀に護っている・・・のやね。。。お人好しもええとこや。。。

 他の国からしたら、アホちゃうか・・・と笑われているのやないかね。。。もともと、日本という国は、お米を高い価格で安定的に買い上げる・・・という政府方針を、頑なに守り続けている。食管制度っちゅうヤツや。。。本来なら、そんなに高くは売れないはずの米までも、政府は高値で買い取ってくれるものやから、我も我もと、農民は米を作る。。。その挙げ句に米余りになって、古米、古々米が残りまくっている。。。そして、毎年、大量の売れない外米や黴びたお米が事故米になって、こっそり裏へ流されとる・・・。そういうことなんやね。。。

 米の生産量が多すぎるというので、それの調整をするために、米の生産を休む休耕田に政府はお金を出している。つまり、お米を作らないでいてもらうために、税金をばらまいている・・・そんなことやっているのやね。。。つまり、日本は、米が余りまくっている今も、無駄な外国米を買い続けてる・・・のやね。。。ほんま、アホな話や。。。

 日本はタダでさえ、食料の海外依存率が高い。世界中が食糧不足になったら、真っ先に日本に食料を売って貰えなくなるかもしれない・・・という不安感から、日本で作る食料を政策的に守れ・・・というので、税金をぶち込んでまで、農家を守る政策をずっと取ってきていて、このバラマキが自民党政権をずっと安定多数にしてきた・・・という結果になっている・・・という側面は否定出来ない・・のやね。。。

 これだけ、お米に対する信頼が出来ない情勢になっているのだから、農林省は、事故米の流通を、最後の最後まで徹底的に洗い直すべきやろう。。。三笠フーズだけではないかも知れないで。。。何トンが飼料になって、何トンが工業用の接着剤になってを、ちゃんと調べて、国民の不安を解消する必要があるのやないのかね。。。そんな権限が農林省にないというのなら、こんな役所イランわ。。。農協とか農林水産業の人たちだけの、ただの利益代表やんか。。。こんな偏ったところに、国の税金をたくさん使わせる意味が薄い・・・やんか。。。消費者の視点の無い仕事なんて、国家公務員にやらせたらアカンで。。。そんな仕事やったらJAにやってもろたらええやんか。。。

 農林水産省・・・こんな役所、もう、いらんで。。。