アホちゃうか?民主はなんで代表戦をやらんのか。。。
9/5(金) 自民党の新しい総裁を選ぶ選挙が今月10日告示で22日に投票・・に決まった。何か、民主党の代表選挙にぶつけてきよった・・・。自民のやりそうなこっちゃ。。。何か、米国や他の国なんかと違って、一国の代表を決める大事な投票なのに、こんなに、バタバタとした日程でしか、出来ない不幸が日本にはあるね。。。
首相という、大事なポストを決めるとても大事なことなのに、密室で決まったり、禅譲されて決まったり。。。棚からぼた餅・・で決まったり・・・何か、とても決め方が軽いような気になるのは私だけやろうか。。。2年前から大統領選の予備選挙をやって、全米を巻き込んでお祭り騒ぎになるアメリカなんかと比べて、あまりにも短くて、軽い。。。
人間っていうものは、苦労して手に入れたものは、大事にするものである。自民党総裁の椅子=日本国の総理大臣の椅子であることを考えると、もっとこのポストは、重厚なものであってほしいのやね。。。楽に手に入れられたり、誰かから譲って貰って手に入れたポストだから、あまりにも、簡単に放り投げてしまえるのやないか。。。安倍・福田両氏を見ていると、何か、勝ち取ったポスト・・というよりは、回りにやらされて、虐められ役をさせられていた・・・という感覚に近かったのやないのかね。。。
自民党というのは、政策的にも、人事的にも、幅のある政党で、同じ党なのに、意外なところで考え方に相違がある人たちも多い。民主もそうで、民主党の中にも自衛隊の海外派兵に積極的な人達も多い。。。公明党なんが消極的なことを考えると、むしろ、そっちとひっついた方がええのやないのか。。。と思う時があるのやね。。。
今回の福田辞任劇を考えると、公明が少し、やり過ぎたところがある。緊縮財政をやろうとしていたのに、定額減税なんていうのを出して来たり、自衛隊の海上給油を辞めさせたい、在日韓国朝鮮人に参政権を与えたい。。。実は、自民と公明は、実は、いろいろなところで、対立点がある。。。公明は、選挙協力と、創価学会の組織票を売り物にして、政権与党に入っておくことを、狙っているのやね。。。これは有る意味、異夢同床・・・を意味する。
自民党は、公明党に頭が上がらない状況に、ぼちぼち、嫌気がさして来ているのやないかね。。。福田さんも、公明との考え方の乖離が、政権担当・・・の障害になりつつあること・・・これに気づき始めた。。。公明党からしたら、ちょっとやり過ぎた・・・。薬が効きすぎた・・・というようなところやろう。。。
今回の福田事件で、一番困っているのは民主党である。せっかく不人気の福田と戦って、政権交代を勝ち取ろう・・・と思っていたのに、麻生やらが出てきたら、また自民党の人気が上がってしまう。。。福田に解散させられないで、支持率の高いときに麻生が、国民に信を問うための衆議院選をやられたら、民主は大敗するかも知れないからね。。。つまり、風が変わる・・・ということなんや。。。風が変わってしまったら、民主の政権獲得の芽は無くなる・・・。この危機感が薄いのやね・・・この党は。。。
国民っていうのは、よく見ているようで、意外と、メンタリティに弱い。。。言い換えたら情に厚い・・・っていうのかね。。。麻生さんと、小沢さんが一生懸命選挙で戦ってみ。。。劣勢の麻生さんを応援してあげよう・・・という温情が出るやんか。。。今まで、せんど自民党はエラーばっかりしてきて、もう、つくづく自民政権はアカン・・・と思っていたのに、新しい人が出て来たら、この人なら、今度は、何とかしてくれるかも知れない・・・という淡い期待を抱いてしまうのやね。。。どうせ、そんなに変えられないのを判っているのに、より大きく変えられる民主より、新しい麻生自民に賭けてみる。。。こんな人が多いんや。。。
今年の、年末か年明けには恐らく選挙になるのやろう・・・。そして、大きなミスが無い限り、自民が勝つ。。。そして、衆参両院のねじれ状態は、任期の長い次の参議院選挙の時まで、ずっと続くことになるのやろう。。。まぁ、直近の民意で決まったところが、やっぱり力を持つのやろうけど、自民が出した法案を民主が参院で審議拒否やら、否決するなどの混乱はしばらく続くのやろう。。。そし、衆議院の2/3の優位性を使わないと、何にも決められない・・・という状況も続くのやろう。。。
私は、今の日本の政治的な停滞感を払拭するには、民主が一度、政権を担当して、古いしがらみを断ち切るのも、一つの手やと思うのやね。。。役人もいつも自民の人が大臣で上にいるよりも、違う政党の人が、今までと違った目線でしっかりと、監視された方が、悪いことが出来なくてええのやないかね。。。まぁ、民主は、自治労などの労働組合の支持で出ている勢力もあるから、役人たちのリストラや天下り阻止に大鉈を振るうのは、難しいのは判っている・・・けれどね。。。
川の水は、流れが緩くなって、水が澱み出すと、濁ってくるもんである。。。役所の人事もそうで、いつも同じ人が管理していると、どうしても、チェックが甘くなるし、どうしても、これくらいは・・・と大目に見てしまうものである。。。だから、例えば大阪府の橋下徹知事のように、ガンガン、おかしいことはおかしいと言える人たちが、入れ替わり立ち替わり来ないと、組織が濁ってくるものなんやね。。。
私は、小沢じゃあかんと思うし、岡田や前原なんかの民主党の議員が、代表戦などの表の場に、もっと出て、積極的にいろいろな政策論争をするのが望ましいと思っているし、この前の改革クラブのように、自民からも、何名かの脱党者が出て、新しい民主党に合流するような流れが出ても然るべきなのやないのかと思うのやね。。。大合流では無しに、健全な二大政党時代を確立するためにね。。。
そのために民主は、もっと動かないとあかん。。。天を見上げて、早く、ぼた餅が落ちて来ないかと、大きな口を開けて待っているだけで、政権なんて落ちてくるはずがないやんか。。。もっと、丁々発止の民主党代表選挙をやって、どんどん論議して、党を二分するぐらいの覚悟で、やらんかいな。。。流れは、待っているものやなくて、作っていくもんやで。。。