スポーツって、やっぱり素晴らしい | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

スポーツって、やっぱり素晴らしい

8/13(水) 田村で金、谷でも金・・・やったヤワラちゃんも、ママでも金は難しかったね・・・。ママでは銅。。。でも、5大会連続オリンピックでメダルは、立派やね。。。ご苦労さん・・って言いたいね。。。これから、しばらくは、オリンピック一色・・になりそうな感じやね。。。

 まぁ、オヤジの仕事・・とか、日本選手たちの競技直後のインタビューで発する言葉って、今までのその一瞬までに、その人が、ずっと積み上げてきた人生そのものが、素直に出ていて、人々の心を打つ、眩しい輝きがある。。。今の時代、なかなか、そういう機会が無くて、そんな素朴な何気ない言葉に、胸を打たれるのやね。。。

 スポーツ、それもオリンピックレベルの体力や技量を、何年も保ち続ける・・・というのは、並大抵のことやない。。。2大会連続の金とか、一口で言うけれど、この4年間の間、ずっと世界一で居続けなければアカンのやから、並大抵の事やないで。。。まして、マラソンとか、格闘技系の、多くの体力と気力を要するスポーツは尚更や。。。

 馬術、とか、ライフルとか、アーチェリーとか、投てき系とか、比較的若さより、その人の技術とかが優先する場合が多いスポーツは、長く第一線で続けられる人もいるのだけれど、その他の多くのスポーツには、年齢的に不利になる要件が揃っている場合が多い。バレーボールなどで、比較的高い年齢の人が頑張っているけど、多くの場合、人間は18~25歳位で、体力的なピークを迎える場合が多いそうである。

 水泳、体操なども、どんどん若い力が出てくるところが、やっぱり強い。。。女子の体操なんか、中学生みたいな選手が、メインである・・。そうなってきたら、やっぱり、競技人口の層の厚さが、スポーツ大国の要件になってくるのやね。。。

 例えば、野球。日本では、子どもの頃、少年野球を続けていた人も多いやろう。。。最近は少年サッカーのチームに入りたい男の子も多いやろう。。。女の子なら、バレーボールクラブとか、テニス、水泳、体操なんかが多いのかね。。。どうしても人気が偏る・・・のやね。。。みんながやるスポーツっていうのは。。。

 なかなか、ヨットやボート、アーチェリーにエアライフル、ホッケーやハンドボールなんかのマイナースポーツをやろうという人は少ないからね。。。そうなってくると、やっぱり人口の多い国が、オリンピックでは断然優位になる。メダルの順位を見ていると、中国やアメリカ、ロシア、などの大国はたくさんメダルを取るけれど、人口の少ない割りに、イギリス、ドイツ、フランスなどの先進国が上位に来る。人口は多くても、インドやブラジルなんかは、そんなにメダルが獲れない・・・というのは、やっぱり、その国が、スポーツを出来る環境であるかどうか。。。ということに、関係しているのやね。。。

 つまり、オリンピックっていうのは、いくら世界204カ国から選手達が集まって来ているとはいえ、まだまだお金持ちの遊び・・・であるという側面が拭えないのやね。。。スポーツに国境は無い。。。と、よく言われるけれど、遠くにある金メダルより、今日食べる食糧の方が、大事・・・っていう国の方が、まだまだ世界では大半・・・なのが現実やからね。。。

 だから、お金持ちの国は、たくさんの選手が出せて、貧乏な国は、開催国が費用を出してあげて、五輪に参加してもらっている・・・こんな舞台裏がある。。。これも、史上最多の参加国数・・・という、名を取りたい・・・という、開催国の思惑が優先された結果なんやからね。。。

 スポーツは、いろいろな国の人たちが、同じ舞台に立って競い合える・・・という素晴らしい部分がある。つまり、いくら貧しい国に生まれ育った人でも、ひょっとしたら世界一早いマラソンランナーになれるかも知れない・・・っていう夢があるんやね。。。欧州とか、南米の高地まで行って、必死でやってきた選手でも、名もないアフリカからやってきた選手に、簡単に敗れてしまう・・・という現実・・・。これが、ドラマになる。。。

 でも、ほとんどの場合、国家や、スポンサーが莫大な経費をかけて、メダル獲りのために多くを投資した選手たちが、やっぱり勝ってしまう・・・。これも、現実である。。。だから、残念ながら、今年も、また、豊かな国の人たちのためだけのオリンピックが開催される。。。メダル獲りの競争もええけど、もっと、スポーツのお祭りである・・・という側面を表に押し出してくれる大会になったらええのにね。。。国威掲揚の場・・・という感覚だけでは、偏狭なナショナリズムを高めてしまうだけ・・・ってい結果になる。

 他国の選手であっても、素晴らしいプレーには拍手を贈ろう。仲の良い国は応援して、仲の悪い国にはブーイング・・・。こんな国民目線が、愚かしくて、恥ずべき事だという認識を持とう・・・。このことは、今回の五輪のホスト国である中国だけに言いたい事ではない。。。ややもすれば、今の日本も、心の狭いことを言ってしまう人が増えすぎてきている。。。みんな、同じ地球という大きな1つの国に住んでいるのやから、言葉や肌の色が違っていても、一生懸命なプレーには、みんなが感動を共有出来る。みんなの大きな拍手を、ほんとうに頑張った選手には素直に贈る。。。こんなのが大事なことやと思うね。。。スポーツって素晴らしい。。。