半島被爆者保障の滑稽 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

半島被爆者保障の滑稽

8/12(火) 先週の日本は、実は原爆ウィークであり、今週の日本は、終戦ウィークである・・・。北京五輪ばっかり話題になって、関心がみんな、そっちに行ってしまっているのやけど、8月の日本は、戦争と平和を考える上で、大事な月なんやね。。。

 折しも、北京五輪の開会式当日、ロシアの一部であるグルジアで、またまた、内戦のようなことが起こっている。ロシアからの分離独立を願う、クルド人たちの勢力と、資源が豊富なグルジアの権益を守りたいロシアの思惑がぶつかっている・・・と言えるやろうね。。。これに呼応して国連の安保理事会が緊急招集されたけど、各国の反応は冷ややかそのもの・・・。同じように国内に独立に前向きな勢力を抱える中国だけが、肯定的なコメントを出した。。。国内の別人種勢力を何とか独立させないように・・・という思惑がみえみえやね。。。

 それにしても、北京五輪の入場行進を見ていて、思ったのは、何と言っても、これほどまで、名前も知らないような国が増えているのか・・・という点である。。。ロシアから独立した国なら、まだ判るけど、アフリカやら中南米の新興独立国は、名前さえも初耳・・・というところが多い。。。それだけ世界で、1民族1国家を目指して、いろいろな国が植民地政策から逃れて、独立を勝ち取っている・・・ということやろう。。。

 時代は違えど、旧宗主国であった、英仏スペインオランダなどのかつての強国たちが支配していた植民地は、ことごとく独立していて、これらの国々は、その地域での独占的な権益を放棄している。。。ところが、ロシアや中国などは、まだまだ国内に独立したい勢力がたくさんあって、何とか1つのロシアや中国を維持したい勢力と、何かにつけてぶつかっているのも事実である。。。

 さて、日本でも広島と長崎に原爆が落とされて、ほどなく終戦となったのだが、この時期、朝鮮半島などから、日本にたくさんの人たちが軍需工場などに、出稼ぎに来ていて、被爆地で、多くの人が不幸にも被爆している。日本人と同じように、原爆の後遺症に苦しみながら、祖国に帰っていった人も多いのだが、その人たちが、日本の被爆者と同じように、傷痍金を自分たちも、貰えないのはおかしい・・と、裁判をしていて、5千人を超える人たちが、一人当たり120万円ほど、貰えるようになったそうである。。。

 私は、この問題を考えるとき、なぜ、日本という原爆の被害に遭った国が、自国民のために設けた制度に、外国人である朝鮮人の人たちがその恩恵を与えられなくてはならないのか・・・不思議で仕方がないのやね。。。確かに、当時、日本は満州国を、植民地化していたと言われれば、そうかも知れないし、同化政策で、朝鮮人を日本国民にして、アジアでの勢力拡大を狙っていた・・・と言われれば、嘘ではない・・・とは思うのやね。。。

 でも、そのことと、アメリカの原爆投下による被害への補償・・・というのは、少し別に考える必要があると思うのやね。。。賠償を求めるべきは、加害者であるアメリカであるはずやのに、被災国である日本が、戦争をやって負けたから、原爆を落とされたことに対する保障をする・・・という考え方の、あまりにもおかしい発想・・・そのヘンチクリンな考え方がどうしても理解できないのやね。。。

 まして、この人たちに送られるお金の出所は、日本人が汗水垂らして、働いて、納めた税金である・・・。国が、お気の毒な自国民の人のために、税金で何らかの手助けをする・・・というのなら判るのだが、本来、朝鮮半島の国から来ていた人たちは、日本で罹災したからと言って、その国から、保障をもらわないといけないのか。。。私や、そんなカネを支払うために税金を納めるは嫌やね。。。まして、時代も違いすぎるやんか。。。もう60年以上も前やで。。。

 税金の使い途というのは、基本的に、絶対的な国民的なコンセンサスが、必要なものやと思うのやね。。。一部の政治家や、役人達がええ顔をしたいためだけに、こんな理不尽な支出がまかり通ってしまうことの、不可解さを、何とかせんとあかんのと違うのかね。。。納税者の完全な理解もなしに、こんな勝手なお金の支払いをするのなら、国民の反発がかなり、強いと思う。。。少なくとも私は反対や。。。。あんまり、日本の国民を舐めたことをしていたら、きつい、しっぺ返しが必ず有ると思うで。。。気ぃつけや。。。