中国当局の5秒検閲を許すな! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

中国当局の5秒検閲を許すな!

8/11(月) 今年、スーパーの店頭から、中国製の冷凍食品が消えるほどの大騒ぎになった、天洋食品の毒餃子事件。。。やっぱり、中国国内で、メタミドホスが混入していた・・・っていうことかを、やっと中国側は認めていたのやて・・・。まぁ、日本側からしたら、当然のことやけどね。。。餃子の外袋の浸透実験までしていたのは、いったい、何やったんやろうね。。。向こうさんからしたら、北京五輪までは何としても、抑え込んで置きたかった・・・。そんな意図が見え隠れするね。。。

 まぁ、それにしても、天洋食品が回収していた冷凍餃子が、何故、中国国内に流通していたか。。。廃棄するには、勿体ないと思った現地の社員が持ち出して、それを、大丈夫やと思いこんで、横流しをした。。。そんなところ、なんやろうね。。。そんな毒のある食べ物を・・・危機感が無いというか、アホというか。。。何やら、かなりの中毒病状やったそうやんか。。。

 まぁ、多分、会社か日本人に怨みのあるヤツが、中国なら、どこでも手に入る農薬を使って、困らしてやろう・・・という感じでやりよったんやね。。。

 それより問題は、この話は、洞爺湖サミットの直前に、中国側から日本側に伝えられた・・・という話なんやね。。。福田総理が中国側の警察の対応を、大変、積極的だ・・・と「評価」していて、アホちゃうか・・・と思っていたけど、どこまで、この国に「配慮」したらすむのかね。。。こんな、ニュースは、それこそ、毒を食べさせられた子どもや家族には、真っ先に報告すべきやろうし、胡錦涛さんに土下座せえ・・・とまでは言わんけれど、中国側の大使館の人とかが、中国製の餃子を食べて健康被害に遭った人に、お見舞いを兼ねて、お詫びぐらい・・・に来ても、良かったのやないのかね。。。

 当時、中国側の警察当局は、問題のメタミドホスは、中国側で混入された可能性が全く無い・・・とまで、断言していた。。。やんか。。。ところが、中国側でしか混入する余地のないところで、メタミドホス中毒患者が出てしもたから、もう、言い訳が出来ない。。。だから、中国の警察当局もしぶしぶ、認めざるを得ない。。。まして、いま、中国は、五輪で、世界中から、報道機関の人間が集中しとる。。。いつもの、知らぬ存ぜぬ・・・という作戦は、通用せえへんのやね。。。

 そう言えば、新彊ウイグル自治区でのテロ事件の報道のために、日本の記者が現地で取材していて、一時的にだが、現地の警察に拘束される・・・という事件が起こった。。。記者は、ウォーシー・キィージャ・リーベン・・・私は日本の記者だ・・・って必死で叫んでいるのに、現地の中国警察は、うるさい、それがどうした・・・。なんていう生々しい会話がビデオに映っているのやね。。。

 その記者は、後ろ手にされて、顔を地面に打ち付けられて、暴行・拘束された・・のだという。。。まぁ、こんなところからみても、まだまだ中国は、世界的なレベルの個人の人権やら、外国人記者に対する対応が満足に出来ない国・・・ということを証明してしもたんやね。。。馬脚を現した・・・ってところか。。。外国人記者を不当監禁して、取材拒否とか、撮影した映像の強制消去を強要した・・・となったら、どんな国際問題になるか。。。この警察官には、事の重大さが全く判ってない。。。のやろうね。。。多分。。。

 北京五輪を開くために、中国が世界に約束した、自由で公正な報道の保障・・・というお題目は、このような、現状を見たら、はるかに遠い。。。外国の新聞やテレビの記者たち・・・っていうのは、自分たちにとって都合の悪いことをばらしてしまいよる、悪いヤツ・・・という感覚なんやろうね。。。この国は、まだまだ、国家が取り繕わないと、外面的な体裁を保てない・・・という、恥ずかしくて、情けない状況にある。。。ということなんやね。。。あちこちで、取材規制をし、中国当局にとって都合の悪い記事や映像は、配信させないし、検閲無しでは、出さない・・・という管理された状況でしか、いまの中国をうまく、世界に見せられない・・・という現実・・・。寂しいことに、これが現実や。。。

 何と、北京五輪の映像も、5秒遅れ・・・で配信するそうや。。。何がしたいのかと言うと、この5秒間のうちに、チベット独立賛成・・・とかいう横断幕が万一、映像に映ってしまったら、これを取り除くために5秒のタイムラグを設けているのやて。。。つまり、この5秒で検閲をする・・・ということなんやろう。。。おかげで、例えば日本選手を応援するために持ち込む横断幕やら、統一のユニフォームのようなものまで、中国当局は禁止規制の対象にしているのやそうや。。。何ぼ何でも、そこまでは、やり過ぎや。。。そんなのは、世界中から抗議になるやろうから、多分、規制解除になると思うけどね。。。

 このことは、何を意味するか。。。やる気になれば、中国は、五輪の結果までも、検閲できて、悪く言えば、結果も勝手に塗り替えてしまうことさえ、出来てしまう・・・ということなんやね。。。つまり、結果の捏造までやろうと思えば出来てしまう。。。女子マラソンで野口みずきの映像と中国選手の映像を、こっそり別に撮った映像をさもライブであるかのようにすり替えて、全世界に放映してしまったら、そっちの方が、真実になってしまう。。例えば、こんな芸当も出来てしまうことになりかねないのやね。。。

 だから、本来、IOCは、この5秒遅れの生中継を絶対に、認めたらあかんのやね。。。そこには、何の手も加える余地がない・・・という、ライブだけが持つ価値・・というものを否定してしまうことになるのやからね。。。ライブだからこそ見えるハプニング、ライブだからこそ伝わる感動・・・5秒待って、造られた映像は、ちょっと、値打ちが下がったような気になるのは、私だけではないと思うのやね。。。