政治家のプロ化を阻止する利点 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

政治家のプロ化を阻止する利点

8/6(水) さて、先週メンバーチェンジをした福田内閣の評価が、だんだん出揃って来た。ざっと、見渡して、消費税を引き上げる方の増税派・・・の意見の人ばっかり入っている・・・っていう印象は否めない。。。上げ潮派と呼ばれる中川秀直や、小池百合子なんていうのは、あえて外した・・・っていう感じがあるね・・・。

 それと、みんな官僚と仲のエエヤツばっかり並べた・・・っていうイメージが強いね。。。改革派があまりにもいない。。。言葉は悪いが、自分では何も思い切った変革をしないような人ばっかり・・・や。。。まさしく、役人の言いなりになって、思い切ったことは何一つしない、ケツり穴の小さいヤツらばっかりが、ズラっと並んだ感じかね。。。

 この前の福田首相は、前の安倍政権のピンチヒッターやったから、前の内閣を居抜きで、もらっておる。つまり、今回の組閣が始めて福田カラーと言えるもの・・・である。それで、これなんやから、この人には、公務員改革とか、年金制度改革とか、後期高齢者医療制度の改革とか、自衛隊の海外派兵とか、狂乱物価とか石油対策とか、いま、迫られている喫緊の改革なんていうのは、はなから先送りするつもりで、何もやるつもりがない。。。というのがみえみえやんか。。。

 もちろん、参議院で野党に多数を取られているのだから、仕方ない事ではあるのやけど、それならそれで、それなりに野党も賛成する政策を打ち出して、どんどん、やらなあかんことを処理していったらええのに、何もせん。。。この体質がまるで役人たちと、一緒なんやね。。。役人は仕事を変えるのを嫌う。毎年、同じことを楽にやって、苦しいこと、困難なことは、じっと耐えしのいで、何もやらないで済むようにやり過ごす・・・。この体質が、根っから染みついているのやね。。。

 福田さんも、今度の福田内閣の面々も、何一つ飛び抜けた事を、やってやろう・・・という意欲的な人が全くと言って良いほど居ない・・・というのが残念やね。。。消費者庁なんか、役人を増やすだけ・・・の世の中の流れに逆行したものやし、役人や議員の数を減らそうなんていう気はこの人にはさらさら無い。。。おまけに、今度のメンバーは、福田イエスマンばっかりを集めた身内内閣・・・っていう感じかね。。。こんな人らが国政のどまんなかにいたら、国民はどんどんイライラが募ってくるのとちがうやろうか。。。役人天国、ここに至れり。。。高級官僚たちは、ついに政治家たちまで、自分たちの味方に完全に組み入れることに成功しよった・・・。そんな、勝利宣言のようにものが、裏から聞こえてきそうな感じがする。。。

 私は、政治家は、プロでない方が良い場合が多いと思う時の方が、多いと思うのやね。。。政治のプロっていう人たちは、何かといろいろなしがらみがあって、思い切った事が出来ない場合が多い。冬芝のオッサンは、素人は黙っとけ・・って言ってたけど、私から、言わせたら、政治なんかで飯を食っておるヤツは、ろくなことがないから、そんなヤツこそ、黙っておけ・・・って言いたいのやね。。。

 橋下大阪府知事が、素人として、庶民目線で、行政のシステムを変えようとしているのを、今まで、せんど、美味しいめをしてきた既得権益のある人たちが、抵抗勢力となって、これらを抑え込もう・・・とする。。。政治とは、流れる川のようなモノで、どこかで澱むと、水が濁るように、利得が生まれるし、今度はその利権を必死に守ろうとする人たちを生む。。。だから、常に新しい水がどんどん流れている状態・・・というのがベストなんやね。。。つまり、メンバーチェンジをどんどん促すのが、最大の組織腐敗防止になるのやね。。。。

 そう言う意味で言えば、例えば、政治家は、議員、首長も含めて2期8年以上は出来ないようにする・・・っていうのはどうやろう。。。ついでに高級官僚も8年以上同じポストで、勤務させない・・・という特殊なボランティア的な組織にしてしまうんや。。。こうすれば、大物・・・って呼ばれる人は生まれないし、政治のプロ・・・いや、政治ゴロ・・・って言うべきかな。。。なんていう人たちの存在自身を否定してしまうのや。。。。

 政治とカネの問題は、太古の昔から日本の歴史と共にず~っとある問題や。。。人が暮らしていく限り、これはゼッタイに無くならない。。。無くならないのなら、どうして、不正や役得を防止するか。。。やっぱり、その役職に留まっている権限に、期限を設けることが、最も有効な阻止方法になるのやね。。。選挙で選ばれる人や、権力を持っている人たちの腐敗防止のための決定打は、年限を切る・・・これしかないと私は思うで。。。