宗教団体が政治を牛耳る不幸
8/4(月) 8月に入って、俄然世の中は夏休みモード。。。今週末からは北京五輪が始まるし、盆までの二週間は、何か、ぼんやりしたムードになるのは仕方がないね。。。
そんななか、福田内閣が金曜日に改造を断行。麻生さんに禅譲する密約が有ったとか、無かったとか。。。福田じゃ、次の選挙に勝てない・・・っていうのを、自覚したはるのかね。。。それまでのつなぎ役に徹する・・・っていう考え方やったら、それはそれで、ええのやないかね。。。困るのは、福田さんなら、組易し・・と、踏んでいた民主党や。。。麻生が出てきたら、風向きが変わるかも知れん・・・からね。。。
今の世の中、政治に一番、影響力を持っているのは、地方のお年寄りなんやて。。。そのお年寄りを虐めるような後期高齢者医療保険制度やら、年金のチョンボが、これだけ続いて居てるのやろ。。。普通やったら、今度の選挙は、自民は大敗してあたりまえ・・・てなことをやってきているのやね。。。だから、福田じゃ勝てないんや。。。安倍で勝つつもりが、あっという間に病欠やろ。。。この前の郵政選挙から、安倍も福田も、一度も国民の審判を、衆議院選では仰いでないことになるやんか。。。参議院選では大敗しているし。。。
衆議院の任期は、2009年の秋までやから、自民からしたら、それまでに、自分にとって一番有利なタイミングで選挙をしたいところや。。。反対に民主は、自民のエラーの大きいところで、一気に解散総選挙に追い込みたい・・・そんなところやろ。。。
ここで、問題になってくるのが、公明の存在や。。。創価学会とほぼ同じ母体であるこの政党は、自民と協調路線を採ってはいるが、海上自衛隊の給油派遣問題や、在日外国人の参政権問題では、自民と意見が異なる。。。今回の改造内閣でも、環境相の1ポストだけ入閣したとおり、言えば2ポスト取れたかも知れないのに、坂口や、冬芝ダメージが大きいのか、1つだけに留まった。。。つまり、いつでも政権交代したら、与党側に常に回る・・・という戦略をこの政党は選択する可能性を残しておるのやね。。。
つまり、民主が政権を取ったら、公明は民主と連立を組む可能性がある・・・ということなんやね。。。公明は永く野党であり続ける戦略を採ってきたのやけど、最近は与党になることによって、より政治的に力を出せることに気付いたのか、そんなに、政権与党の席の座り心地が良いのか、ここ数年、与党戦略を採っている。。。。悪く言えば、日和見主義的なところがあるのだが、創価学会の会員数というのに、モノを言わせて、選挙協力に強い動員力がある。。。
本来、宗教と政治とは、相容れない部分があり、一部の宗教の意見が重用されるという風潮は、信教の自由という意味からも、宗教組織と行政の立場という観点からも、あまり好ましいことではないのやね。。。創価学会=公明だけが、特別な力を持つと、他の宗教から、文句が出て当然やからね。。。
それに、他の国では、ソウカをカルト宗教に認定しているところもあるそうや。。。強引な会員介入のやり方、池田大作という個人崇拝的なところ、こんなのが、ひっかかる人が多いのやろう。。。公明の存在が大きくなりすぎることは、日本の政治にとってあんまり良いことやないと思うのやね。。。