6億横領!ことの善悪の見分けも付かないのか
7/25(金) 四国の地方都市で、土地改良区の組合から、何と6億もの、公金横領をしていた元経理担当の女が逮捕された。たった、一人のおばちゃんが6億もの公金を、誰のチェックも無しに引き出せるなんて。。。ガードが甘い・・・なんてもんやないで。。。
テレビの取材に応じていた逮捕前の本人の弁明によれば、息子の消費者金融からの借金の返済に使った。。。やて。。。それにしても、6億とは、あまりにも、度が過ぎている。。。ただの個人が、それだけの借金なんて、普通で考えたら、出来るわけがないやんか。。。見方を変えれば、公金が、ヤー公の食い物にされとった・・・ということ。。。ヤクザから、税金、取り返せるのかねぇ。。。
土地改良区っていうところは、田んぼの区画整理をしたり、農業用水を整備したりする仕事をするところ。県や市が出資して、土地の所有者なんかも出資して、その資金でいろいろな事業をやる公的な組合のような組織なんやけど、その組織の運営が、ほんの一握りの会計係のおばちゃんに任されているのやね。。。何億ものカネをいつも動かしていると、カネの感覚が、麻痺するのやろうね。。。
去年の11月ごろから、少しずつ着服が始まったらしいのやけれど、それにしても、6億とは、よう、使い込めたもんやね。。。事務局長さんは、何にもチェックしてなかった・・・ということにもなる。。。やっぱり、その責任も大きいで。。。
このような話は、実は、全国至る所にある。。。共同組合の経理なんて、部外者に判らずに、事務局の銀行印を持っている人が、悪いことをしようと思ったら、簡単にできてしまうのやね。。。それを防ぐことが出来るのは、実は、担当者の倫理観だけ・・・が頼りなんやね。。。そんなところが、星の数ほどある。。。立派な理事さんやら、監事さんがたくさんいても、名前だけで、メクラ判をポンポン押しているのがほとんど。。。ベテランの経理担当者なら、そんなのをすり抜けるのは、赤子の手をひねるようなもんや。。。
公益法人・・・と名の付くところでも、県などに年に一回、決算報告をするだけ・・・っていう所が多い。。。公金を受け取っているところでも、そんなところへのチェックなんていうのは、ザル状態である・・・と言えるのやね。。。
今の世の中、中国産のふぐを下関産って言ったり、プランド牛問題、うなぎ問題・・・みんな、「嘘つき」が暗躍している。。。日本という国が、正直で、誠実で、人を騙す・・なんてことは、しない国であった。。。というのが、日本が日本であるために、本当に必要な、世界に誇れるようなこと・・・やったはず・・・なんやね。。。ところが、この体たらく。。。どこで、日本は、狂ってしまったのかね。。。
もう一度、正直で、真面目な、嘘なんてつかない・・・という当たり前の日本に、戻さないと、この国の凋落は、より激しいものになるのやないかね。。。自信と信頼の無い日本に、明日なんて、無いで。。。