落書きの犯人捜しがそんなに大事なことか?
7/2(水) 日本のマスコミの悪いところは、すぐ調子に乗る・・・っていうところや。。。昨日のこのコーナーでも書いたけど、世界の観光地での落書きが話題になったら、我も我もと、世界のいろいろな観光地にある落書きを、あほみたいに探し回って、個人の特定出来るもの・・・の犯人捜し・・・を始めたのやね。。。
そして、今度は茨城県の私立高校の学校の先生・・やて。。。新婚旅行で行ったイタリアでの落書きを見事、マスコミに見つけられて・・・高野連に進退伺い・・・やて。。。何か、魔女狩り・・・のようでもあるやんか。。。
マスコミの社会的な役割・・・っていうのは、もっと高所大所から、世の中全体の大きな流れを眺めて、社会全体がより良い方向に向かうように、お目付役的なところが必要なのやと思うのやね。。。ところが、そのマスコミが、人のスキャンダルやら、揚げ足取り・・・やら、個人攻撃やら、秘密の暴露やら、そんな、しょうもないことばっかり・・・に明け暮れておる・・・情けない話やね。。。
世界遺産に落書きすることは、確かに、とんでもなく悪いことである・・・。でもね、何年も前の落書きを見つけて、鬼の首を獲ったように暴露して、田舎の高校野球の球児達を甲子園に行けなくさせるのが、そんなに大事な事かね。。。どこか、おかしいのやないか。。。。
今の世の中、相手を罵倒したり、弱点を見つけ出しては、それを徹底的に攻撃して、完膚無きまでに叩き潰してしまう・・・。こんな話ばっかりやんか。。。そんなことばっかり、繰り返していたら、世の中が、どんどん殺伐としたものになる。。。悪いことをしたのなら、したで、十分に反省させたらええ。。。もう二度とやらん・・・と誓わせて、それを信じてあげる優しさも必要なのやないのかね。。。
偉いお坊さんの言葉に、人が人として、生きていく上で、何が一番大事か・・・という問いに、答えたら、それは、「全てを許すこと・・・」と言うのがあった。。。自分が苦手な人とか、嫌いな人があったら、その人のことを、まず、全てを許すこと・・・から始めたらええのやそうや。。。口ではそう言ってもなかなか出来ることやないけど、角突き合わせていれば、見えるモノも見えて来ない・・・のやね。。。
まず、相手の全てを受け入れないと、その人との人間関係は、何も前に進めない・・・。そう、そのお坊さんは言ってはるのやろうね。。。なかなか、そんな境地にはなれないけれどね。。。
でも、その根底にあるものは、まず人を信じないと、何も始まらない・・・っていことやんか。。。この人の言っていること・・・まず信じることから始めないと、頭から、その人を疑ってかかってたら、何も出来ない・・・のやね。。。ところが、今の世の中、いろいろなお誘いがある。。。いろんな売り込みやら介入に、いちいち全部信じて付き合っていたら、えらいことになる・・・という現実がある。。。つまり、ハナからその人らは、自分を騙して、ナンとか自分だけ、うまいことしよう・・・としてくるケースが残念ながら多いのやね。。。問題は、この嘘と誠をどう見分けを付けるか・・・と言うことにかかっている・・・のやね。。。
出来ることなら、全ての人のことを疑わないでいたい・・・ものや。。。それが出来ない世の中・・・っていうのは、やはり、良い世の中ではない・・・ということなのやろう。。。人を騙して生きるより、人に騙された方がマシ・・・っていう生き方もあるのやけれど、そんなお人好しは、もうこの世の中では行きにくくなっている。。。この不幸が、この国を被ってしまっているのが、ホント、残念なことやね。。。