お互いさま・・の気持ち
6/5(木) 四川の未曾有の大震災が起こって、しばらくの時が、経つ。。。第一番に行った日本の救命隊の役割も終わり、その次に行った医療チームも日本に帰ってきた。民間機でテントが行ったけど、200とか400とか・・・の数・・・4500万人という被災者の数を考えたら、焼け石に水・・・の感は否めないね。。。
崖崩れ、山崩れによって川がせき止められていて、ダム湖のようになった地域では、ダムの決壊を恐れて、避難が相次いでいる。。。これが被災者の数を押し上げているそうや。。。かの国では、避難・・・しか、この人達を、救う方法は無いのやろうね。。。それにしても日本の人口の1/3以上もの恐ろしく多い人数の被災者。。。あまりにも、ケタが多きすぎるで。。。
この人達が一斉に北京や上海などの大都会に食料や安定した生活を求めて、押し寄せて来たらどうなる。。。故郷を捨ててでも、、安全を求めて大移動してたら、やっぱり、社会的な不安要因はとても大きくなるで・・・。北京五輪どころやないのやないか・・・。誰だってそう思うで。。。
中国政府が、これら、半ば難民のようになった人たちの生活を確保出来なければ、ひょっとしたら、不満の矛先が政府の方に向くかも知れない。。。これを一番恐れているはずや。。。そうなったら、果たして、中国共産党幹部やら人民解放軍などは、それらの不満を抑え込むことが出来るのやろうか。。。チベットといい、四川といい、中国人の人たちからしたら、何で、こんな大事なときに、天変地異のような大きな事が続発するのか・・・って思っているのやろうね。。。どこかのアメリカ人が四川の大震災のことを、チベツト人を抑圧した報いや・・・と発言して、袋だたきになっているけど、中国人たちが、この困難を乗り越えることが出来るかどうか。。。今後の北東アジア地域の安定のためにも、日本は、関わらざるを得ない・・・という状況に追い込まれるのやないかね。。。
一部の報道では、何と、北京五輪の競技の一部を日本で開催して助けてあげたらどうか・・・なんて、びっくり仰天な話が出ていた・・・。意地でも中国は他国の手助け無しにやりたいところやから、ゼッタイ、ゼッタイに、こんな申し出は受け入れないと思っていたが、国民からの批判を和らげるため・・・にもし、そういう世論になるのなら、一考はしているのかもね。。。被災者の面倒も満足に見れてないのに、海外からの選手には、ご馳走を食べさせるのか。。。なんて、ひがみ、やっかみの世界の話になるからね。。。
風呂も無い、寝るところもない人が何千万人もいるのに、海外からのお客さんは、良い環境の選手村を与える・・・。それを被災者が見たら、確かに神経を逆なでするような事になる。。。中国国民の方を優先せよ・・・なんていう世論になりかねないからね。。。
これを防ぐためには、中国政府は、被災者の仮設住宅を何百万という規模で大至急こさえないといかん。。。ところが、そんなの無理になる。。。自国内で賄えないから、隣国に助けを借りる。。。可能性は無くもないかもね。。。前途多難や。。。
震災などの自然災害の時は、国の体裁とか、メンツなんて言ってられない。。。いつも、仲の悪い国だって、人道的な支援をどんどんする。。。それが、世界の常識や。。。非常時ぐらい、お互い様の気持ちにならんと、人間やないからね。。。これが、劇的な国民感情の変化をもたらす。。。このことは、今度のことでも起きた。。。日本の救命隊が救出できなかった人の遺体を現場から運び出したとき、全員が死者の霊に報いるために、黙祷をした。日本でなら、当たり前のことが、中国人からしたら、とても新鮮に映ったのやろうね。。。
死んでしまった人への畏怖の念。。。これを中国人の人は感じていても、感覚として、忘れていた。。。それほど、人の命の値打ちが低い国やった・・・ということを、思い知らされた思いがしたのやろうね。。。結果として、これから、反日掲示板は、親日掲示板に変わったのやから。。。
誰だって、しんどい時は、お互い様・・・。自分たちが苦しいときに、助けてもらったことは、ほんとうに有り難く、感謝の気持ちにならないわけがない。。。神戸で震災になったときに、全世界から、ものすごい助けをしてもらった。。。その事を、日本人は忘れてない・・・。頑なに、自分たちで何とか出来る・・・。なんて、突っ張っていないで、しんどいときは、甘えたらええ。。。お互い様・・・っていう気持ちにみんながなれたら、きっと、ええ関係になれると思うよ。。。