特定財源は役人達の不正を縛るためにある | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

特定財源は役人達の不正を縛るためにある

3/31(月) 本年度中に、宙に浮いた年金を、一人残らず突き合わせして、年金不信を解消する。。。安倍元首相は、こう選挙で確約していた。。。5000万件もの、どこの誰が支払ったのかが判らないデータが有って、今現在も、これからも支払われない可能性のあるこのお金。。。結局、やっぱりやけど・・・期限の今日までに処理できたのは1000万少し。。。政治家の言ったことなんか、信じるものやない・・・という典型になってしもたね。。。嘘つきしか政治家にはなれない。。。

 データが浮いているから多分この人の分で間違いない・・・と思っている「ねんきん特別便」っていうやり方も、ほんまお役所仕事で、あくまで本人が申し出ないと訂正しない・・・という態度を崩して無いやんか。。。社保庁の職員達の姿勢も、ほんと疑問が多い。。。自分たちの永年やってきた不始末や・・・という反省の気持ちは無いのかねぇ。。。もし、申し訳ない・・・という気持ちが有るのやったら、社会保険事務所に、呼びつけて2時間も3時間も待たさずに、一軒一軒、足を棒にしてでも、戸別訪問して、訂正作業をすべきやないのかね。。。悪いのは役所の方なんやから。。。

 ねんきん特別便に使っている言葉も、言い回しも、判りにくさも、とてつもなく、この役所は、もうどうしようもないところまで来てしまっている・・・というのを物語っている。。。どうしたら、この人は、年金事務の間違いを気付いてくれるやろうか・・・という配慮が全く無いやんか。。。これが、バカほど公金を使って、論議に論議を重ねてやった、トツゴウ作業の正しいやり方・・・なのかね。。。どこまで、こいつらは、国民に迷惑をかけたら気が済むんや。。。ほんま、全員クビにして、新しい人を採用し直した方が国民のためなのやないかね。。。。労働組合の組織率98%の組織なんて、こんなもんやで。。。年金の不始末の半分以上は、自治労や職員の怠慢の問題やんか。。。

 それにしても、先週末に福田首相が、ポロリと言ってしまったガソリン税の一般財源化・・・の話かて、発言したその日に、道路族議員から、そんなの聞いてない・・・との意見が出る始末。。。国民は、誰もまともに信じて無い・・・というのが、本当のところやろう。。。そりゃ、そやで・・・ガソリンで集めた税金で、医療や福祉、教育に全面的に回します・・・なんて言ったって、ただし、道路整備をやって、そのお金が余ったら・・・という但し書きが付くのに決まっているのやから・・・。こんな小手先の子供だましのような話、誰も信じて無いで。。。

 私は何度も何度も言っているのだが、車を利用する人だけから集めた税金を、他の用途に使うのは筋が違う・・・と思う。そう言う意味では、たばこ税や、酒で集めた税金も、同じである。タバコへの課税には、健康被害を抑止する・・・という懲罰的な意味があるし、酒への課税には、大酒飲みを抑える・・・という大義名分がある。ガソリンへの課税には、環境問題へのCO2削減効果への期待・・・なんて言っているが、どれも、みんなが納得していることやろうか。。。

 酒や煙草は嗜好品だから、どうしても・・・という時は、止めることが出来るが、今の世の中で、ガソリンや軽油の使用を取りやめることは不可能に近い。車が全く動かない世界というのは考えにくいからね。。。都会の人はええけど、地方に住む人は車がないと生きていけないほどやからね。。。

 つまり、ガソリン税の問題っていうのは、実は、都会と地方の問題になりつつある。。。地方の人はほとんどの人が負担しているのに、都会に住む人の半数以下しか、負担をしていない。。。これのどこに、公平であるべき税の集め方である・・・という根拠が有るのかね。。。

 汚い事に、国は、この税金を国と地方で山分けする・・・という方法で、地方自治体を身方に付けられるように、巧く取り込んでいる。。。本来、地方が単独でやるべき仕事を、美味しいところだけ国は握って、カネを回してやっている・・・という権力だけを振りかざして、地方を従わせる・・・という姑息な方法をとっているのやね。。。だから地方はいつまで経っても中央の役人さんたちに、頭が上がらない。。。おかしな話やで。。。

 今回ばかりは、私は小沢のオッサンが言っている暫定税率廃止・・・という意見に全面的に、賛成や。ちょっと強引やけど、無茶苦茶な使い方をしてきた特定財源・・・。その財布の中身を、いきなり半分も、分捕ってしまうのやからね。。。ボケ官僚達に与えるインパクトは強いで。。。それでこそ、政治の失地回復になる。。。

そやけど、ガソリン税の一般財源化は反対や。。。道路に使うお金が減ったのなら、税率を下げて調整するべきであって、その金を入ってくるからといって、そう簡単に他に回してええはずがない。。。法の理念に劣るからや。。。。道路建設の需要が減ってきたと判断するのなら、ガソリン税の税率を、ちゃんと下げるべきや。。。他の予算が足らないのやったら、まず徹底的に無駄を無くせ。。。補助金や、天下り団体に出している拠出金、をゼロベースで査定しなおして、外郭団体を全部潰せ。。。そこまでしても、どうしても足らないのやったら、最終手段として、消費税でも上げなしゃあないやんか。。。それが筋やで。。。

かつて橋本龍太郎が、有り余る年金資金を、年金の支払い以外にも使えるように、流用を認めてしまいよった・・・。その結果どうなったか・・・・。全国に厚生年金や国民年金を資金とした保養施設が雨後の竹の子のように出来て、大事なお金を好き勝手に使って、国に大損を喰らわせたやんか。。。その教訓が何にも生きてないやんか。。。ガソリン税は道路の建設、補修維持管理以外は、絶対に使わせたらあかん。。。

お金にちゃんと、色を付けておかないと、この国の役人達は、好き勝手に自分たちの都合の良いようにどんどん拡大解釈をしよって、無茶苦茶な使い方をしよる。。。これを厳に慎ませる。。。今は、これが一番肝要なのやないかね。。。このままやったら、我々は、いつまででも、役人の生活のためだけに納税させられることになる。。。こんな日本にしたらあかんで。。。