子育てと子離れ | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

子育てと子離れ

3/21(金) さて、春というのは、日本人にとって、色々な意味で区切りの季節でもある。日本では、4月に始まり、3月に終わる。。。という学校やら企業やらの習わしが定着していて、多くの企業や団体、全てのスケジュールが3月31日をもって締めて、4月1日から新しい年度入りする。。。ということになる。

 今日も、京都市内の小学校では卒業式が開かれていて、多くの子供たちと親が区切りのセレモニーを受ける。これには、いろいろなドラマがあるし、別れと出会いを繰り返して、子供たちは成長していくのやね・・・。

 子供というものは、私自身もそうだったように、自分だけで大きくなった・・・と思いこむモノである。いつも側にいていて、支えてくれていた親の存在というのは、自分が親になって逆の立場にならんと、なかなか判らないもんやで。。。私も、この春、娘が横浜で一人暮らしを始める事になった。。。親からしたら、先春の、上の娘に続いて、下の娘も、家から出てしまうのは、家の中が、灯が消えたようになる。。。寂しいもんや。。。

 普段は喧嘩ばっかりしていて、子供に小言ばっかり言っているのやけど、その娘が、家の中からいなくなってしまう・・・という現実は、今まで子供が生まれてから一度もなかった経験だけに、なかなか受け入れがたいことでもあるんやね。。。。

 つまり、春というのは、多くの子供たちを持つ親にとって、子離れの時期でもあるのやね。。。どうも、この時期になると、落ち込んだり、何もする気がなくなったり、生き甲斐が急になくなってしまったりで、特に女の人が「鬱」の症状になる人が多いのやて。。。そりゃ、無理もないかも知れない。。。。今まで何でも子供のため・・・と思ってやってきたのに、それが居なくなってしまうのやからね。。。これを乗り越えるには、少しの時間と、気持ちの切替が必要になってくる。。。

 何か他に、打ち込めるものが有れば良いのだけれど、なかなかそれを見つけられない人は、これを克服するのがなかなか難しい。。。

幸い、季節は、何かを始めるには、絶好のシーズンでもある。暑さ寒さも彼岸まで。何か良いこともあるって。。。。そう、信じたいもんやね。。。そして、何より、新しい生活を始める子供たちの、新しい成長を愉しみにする。。。親っていうのは、何か、寂しいもんやね。。。