重大事件の時効は廃止すべきやで!
2/27(水) 27年も前に、ロサンゼルスで起きた殺人事件で、ロサンゼルス市警は、日本では無罪判決が出ている三浦和義容疑者をサイパンで逮捕した。いわいるロス疑惑事件なのだが、この三浦容疑者は、妻に高額の保険金を掛けていて、誰かに依頼して妻を殺害し、保険金を騙し取ろうとしたのではないか。。。と、日本中の誰もが彼を疑っていたあの事件である。。。
私は、海外で起こった事件というものは、基本的に現地の警察、検察が裁くべきものであり、当時、日本の検察が、三浦容疑者を結果的に匿ったようなところがあった・・・。この一点に、少し、筋が違ったところが有ったのではないか。。。という思いが強かったのやね。。。というのも、日本の警察が三浦容疑者をアメリカり警察に引き渡すことが、日本人をアメリカ人に引き渡してしまうとは、何事か・・・と、怒る人が、当時も今も、少なからず、いた・・・というのが有ると思うんや。。。日本政府は自国の国民をなぜアメリカに引き渡して、向こうの裁きを受けさせるのか・・・。そんな批判が当時は、少しは有ったと思うんや。。。日本政府は自国の国民の生命財産を守れ・・・・という意見やね。。。でも、今は、悪いことをした人まで、匿っていたら、何をしているのかと批判される。。。時代は確実に変わってきている。。。
ロサンゼルス市警からしたら、この事件の重要な容疑者である三浦容疑者が、国外逃亡して、日本の警察で取り調べられて、日本の法律で裁判を受けて、無罪になった。。。これが、無性に悔しかったのやないかね。。。アメリカやったら、有罪に出来るのに、日本の司法は疑わしきは罰せず・・このけったいな原則が貫かれているからね。。。
また、米国では、殺人事件に関しては、時効がない・・・のやそうや。そもそも、時効の持つ意味は、時間が経ちすぎて、捜査継続が困難、証拠が古すぎて、信憑性が薄れる。。。なんていうのが、時効が設定されている理由や。でもね。例えばDNA鑑定なんていう、捜査技術は、日進月歩の世界で、20年前の事件の証拠を現在の最新のDNA鑑定で、やり直してみたら、新事実が明らかになった・・・・ということも、も有るやんか。。。日本でも、重大事件を時効にせずに、犯人にとっての、「逃げ得」を無くさせるようにするような法律改正を、ぼちぼち検討してもええのやないか・・・と、思うのやね。。。
今回のロサンゼルス市警の逮捕は、1988年に出た逮捕状が、まだ有効になって行われた。この警察では2000件もの未解決事件を専門に追っかけている「コールドケース」というセクションが有って、この部門の人が、毎年のようにアメリカ合衆国の一部であるサイパンに出入国を繰り返している三浦和義容疑者を、粘り強くマークしていた・・・ということらしい。。。
日本が当時、引き渡さなかった容疑者を、自国内で、27年ぶりに逮捕した。。。有る意味、警察担当者の執念みたいなものやないかね。。。つまり、ロサンゼルス市警は、ずっと、三浦を指名手配していて、自分たちの主権の及ぶ米国内で逮捕する機会を待っていた・・・。そういうことなんやろう。。。
テレビの、この事件に対する報道姿勢は、局によって大分違う。TBS系列は、日本の司法判断がすでにされている人を、米国は不当に勾留している・・・として、抗議すべき・・・だという態度。。。フジなどは、三浦の妻であった和美さんの母親のインタビューなどで、日本の司法が罰せられなかった、クロに限りなく近い灰色の容疑者が、今度こそ、罰を受けるべき・・・という姿勢が見える。。。この違いが面白いね。。。
新しい証拠が出たのか出ていないのかは、大陪審まで判らないけど、ロサンゼルスという日本の主権が及ばないところで起こった事件を、どう扱うべきか。。。時代の流れと共に、変わってきた国民感情と、27年間、ずっと変わらない真実を追究する執念。。。真相究明が、今度こそ、明白なカタチで、実現したら良いなぁと思う。。。
それにしても三浦和義という人物。もう、60歳にもなっている・・・。少し前に、自宅近くの、コンビニで、本人が万引きしている映像が、バッチリ撮られていて、ほんま、情けないような人生をずっと送っているヤツやね。。。女に働かせて、自分は遊ぶ。。。いわいるヒモのようなヤツ。。。ヨメさんに何億もの生命保険を掛けて、その命をカネにしようとしたヤツ。。。それだけで、普通の感覚やないやんか。。。こんなヤツ、のさばらしていたらあかん。。。国民のほとんどは、そう思っている・・・と、私は信じたいのやけれどね。。。