カネかけりゃ、ええっちゅうもんやないで。。。市長選
2/19(火) 京都市長選は、門川さんが、またまた僅差で勝利。951票差やったんやて。。。それだけ、教育長からそのままエスカレーター人事で上がった市長さんへの批判が多かった・・・ということなんやろうね。。。
さて、日曜日、私も近くの元小学校に選挙の投票に行ったのやけど、そこで、少しビックリした事があった。今までは見たことのないような、投票場の講堂から、外へ出るための立派な立派な仮設スロープが、こしらえてあったのである。。。。
私も、地域のお役で、選挙のお手伝いをしたことがあるが、ちょっと、そんなに費用を掛ける必要があるのか?と、思う部分があったんや。。。選挙の度に、行政は税金からその選挙の投票所をお世話いただく地域に、幾ばくかのお金が出る。大した額ではないけれど、このお金を原資にして、地域では、近くの洋食屋さんとか、料理屋さんに頼んでお世話の方の昼食用、夕食用の弁当を手配する。
まぁ、飲まず食わずで選挙の手伝いをせよと言うのも酷な話だから、これも仕方がないかなぁ・・・とは思う。本当は、家が近いのやから、べつに交替で家に食事をしに帰ったらええと思うのに・・・とも思うのやけれどね。。。
それと、選挙事務のお手伝いというので、半日で6千円ほどの日当が、現金で支給される。まぁ、寒いところで、半日か1日の間、千人もの人の受付をしたり、投票のための用紙を間違いなく渡す・・・という仕事をするのだから、少し高いような気もするが、日当も必要なのかね。。。ただのボランティアでは、文句が出るのやろう。。。誰も頼んでも断られるでは困るのやろうから、これも致し方のないことなのかね。。。。
それと、投票会場には、区役所から2~3人ほど、通常の職員さんが専門で着く。この人たちは、まぁ、市の職員さんやから、慣れておるのだが、当然、休日出勤の特別なお手当が出ているのやろう。。。。幾らかは知らないけれどね。。。
これだけでは足りなくて、学生さんらしき人のアルバイトが2名ほど付く。この人らは、丸くなった鉛筆の先を尖らせたり、お世話をする人にお茶を出したり、誰かがトイレに立った時とか、交替で食事をする時に、代わりに受け付けなどの席に着く。まぁ、本来、市の職員さんたちがすべき仕事のなかで、あんまりしたくないような仕事をバイト君を雇ってやらせている・・・という感じかね。。。
投票会場には臨時の電話機がこの日だけ設置される。諸連絡に必要なのだろうけど、これだけ携帯電話が普及しているのに、固定電話が必要なのかね。。。公用の携帯ぐらい1本持っている方が安く付くのやないかいなぁ。。。
その他に、投票所には、いろいろな人がやってくる。。。普段、寝たきりの人が誰かに付き添われて車椅子で投票に来たりする。そんな時は、手の空いている人が車椅子の段差を持ち上げるのだが、そんなの数人いれば、十分。。。わざわざ、大工さんに頼んで臨時のスロープをこしらえてもらわんでもええと思うのやけれどね。。。
と、まぁ、1つの選挙と言っても、目に見えにくいいろいろな経費がかかっているもんや・・・。もちろん、この他にも、ポスターを貼る掲示板が市内には無数にあるし、選挙広報誌とか、法定ビラ、選挙事務所などの費用なんかを含めたら、選挙というのは、実は、ビックビジネスやというのが判る。。。
ただ、この選挙というシステムは、なかなか変えることが出来ない。市の代表である市長を決める方法をいくら論議しても、市民による直接投票しかなかなか方法が無いからね。。。ただ、もう少し、効率的に、少ない人数でも出来るような気はするのやね。。。去年あたりから、一部の区では電子投票の試みが進んでいる。行政コストを最低限にして、効率の良い税金の使い方が、今、本当に求められている。。。
それなのに、わざわざ、たくさんのお金を選挙に掛けようとするような、時代の流れに逆行したような、仮設の車椅子用スロープ。。。こんなカネは使わないでええカネや。。。車椅子の人が来たら、みんなでたった3段の段差ぐらい持ったらええやん。。。たった2~3人の人のための立派なスロープを見て、何か、行政の金の使い方が、本当に間違っている・・・というのを、考えさせられた市長選の投票日であった。。。
これだけたくさんの税金を使って選挙をやったのやから、しっかり仕事してや。。。というのが市民の願いやと思う。でも、本当に手直しすべきことは、何にでもお金をかけて処理してしまおう・・・という職員さんの体質なんやないかね。。。カネを使わずに、汗をかけ。どこかの首長さんが言っていた事やけど、カネが無いのやから、出来うる限り、不必要な支出を無くそう・・・という動きが出てきて然るべきやと思うのやね。。。
ところが、それどころか、何とか予算の使える道は無いかと、いつも考えているような体質は、どうかと思うんやね。。。予算を余らした額に応じて、職員さんの、給料やボーナスの査定をするようなそんなシステムは、組めないものかね。。。
私には、わずか、数人のための立派な仮設スロープが、どうしても無駄使いに思えてならないんやけどね。。。車椅子の人は、この時ぐらいは、みんなで担ごうや。。。その方が思いが伝わる血の通った行政になるのと違うかね。。。