どげんかせんとアカンのは、道路族たちの方や!
2/13(水) いったい、どの道路を優先的に建設すべきか。。。この問題は、常に公共投資の議論の際に、いつも、まな板に登る問題である。高速道路がのどから手が出るほどほしい宮崎県や、島根県は、高速道路がないのが理由で、自分の県から人が出て行ってしまう・・・という、言い訳にしたいだけ・・・っていう部分があると思うのやね。。。私には過疎が止まると到底思えへん。。。確かに良い道路が出来れば、大きな会社の工場は誘致しやすくなるし、そこには雇用が伴ってくるし、経済も地域も活性化する。。。でもね。そんなこと、他のところでも同じなんや。
道路が出来たから、この土地が他と比べて絶対的に有利になる。。。私は、そんなことは多分、無いと思っている。だって、そんな良くなる可能性の高い土地から、とっくの昔に高速道路なんか通っているからね。。。未だに通っていない・・・ということは、そこが、それだけ辺鄙で、みんなが使いにくい・・・と感じている地域だからなんやね。。。そんなところに、特別、大事な国民の税金を集中投資することには、やっぱり無理があるのやと思うんやね。。。
私は、道路の整備をする順番というのは、基本的には、車が渋滞する率とか、車の通行量に見合った道路整備がされていない・・・という指標のような数値で、優先順位を付けて、決めるべきやと思うのやね。。。それをせえへんのは、あくまで、政治家が自分の力で、国のお金を引っ張ってきました。。。って言いたいだけなのやと思うのやね。。。今度の選挙もお願いしますよ。。。。という、馬鹿げた後進国並みのことをやっておるからなんやね。。。。
確かに、国道では、1日の通行料とかをカウントして、いろいろな調査をやっとる。。。この道路が通ったら、交通が分散されて、劇的に渋滞緩和が計れる・・とか、都心からたった5㎞しか離れていないのに、車が混むので、この間の通行に30分もかかる。。。とか、この交差点を通過するのに、信号を3つも4つも待たないといけない・・・とか、こんな交通難所の解消に集中投資をすべきやと思うのやね。。。
人が生きる・・・っていうことは、自分が自由になる時間を持つ・・・ということやと、考えてみ・・・。例えば自分が、あと、10年生きれるとして、自分が死ぬまでに残された時間は、10年×365日で、3650日やろ。これを時間に直すと、3650日×24時間で、87600時間。ただし、このうち、1/3は寝ているから、87600時間×2/3で、58400時間。この58400時間が、自分が死ぬまでに残された時間やんか。。。
つまり、この58400時間という時間は、自分にとっての命の時間や。。。日に戻すと2433日。これって、長いと思うか、短いと思うか、判らんけど・・・・。車に乗っていて、普通やったら、30分で行けるところに、渋滞で1時間かかったとするやろ。この30分って、自分にとって何の意味もなく、損をしたような気になる30分やと思うのやね。。。誰も、混んだ道のおかげで、こんな無駄な時間を過ごしたくは無い。。。こんなのに、しょうもない30分取られるのなら、その分、30分早く帰って、子供とでも遊んでやりたい。。。そうは、思わないか。。。
こんな人が街中に何千人、何万人にもいるのやで。。。つまり、この渋滞した道路は、みんなの大事な命とも呼ぶべき時間を、無駄に奪っている・・・とも、言えると思うんやね。。。国が、道路を整備することで、この命を救う・・・それも、みんなの税金を使って救う。。。これのどこに、文句を言う人がいると思うか。。。田舎のたった数百人ほどの人が今まで20分かかっていたのが、17分になった。。。たった3分短縮したって、何の意味があるのか?というお話なんや。。。
都会と田舎の問題は、ある。なぜ、人の多い都会だけ、たくさんの公共投資がなされて、人の余り住まない田舎には、税金が使われないのか・・・この問題は、永遠のテーマなんやね。。。でも、これだけは言える。それは、人間としての価値の問題なんやね。多くの人がいる都会では、一人一人の意見があんまり通らないし、田舎の人と比べれば、一票の格差は格段に低いやんか。。。
これを完全に公平にしようとすれば、国民一人あたりの意見が、出来るだけ平等に反映される・・・というシステムを構築しなくならなあかんようになるんや。。。つまり、人口の多いところにほど、そこで使われる税金を多くしないと、とてつもなく大きな不公平が生じるんやね。。。だから、それは、ある程度仕方のない事なんやと私は思うのやね。。。
人が多く住むのは、そこが、便利だからであって、そんな便利なところにみんな住みたいから、人口の偏中が進むのやからね。。。だから、全国の過疎地で、どんどん便利なまちづくりをしたらどうなる。。。ド田舎に、2分に1本列車がやってくる地下鉄を1日中、走らせても、こんな、乗客の居ないところに、人がいったい、集まって来るか。。。卵が先か鶏が先か論議ではない。。。先行投資して、人を集める・・・という手法は、もう時代遅れであって、現実問題として、人の多く集まっているところの不便をなんとか解消しよう・・・というのに、税金を集中的に使う方が、はるかに理にかなっている・・・という現実を、もっともっと直視すべきやと思うのやね。。。
田舎に立派過ぎる道路を作り続けることは、もう終わりにせんとあかん。どげんかせんとアカンのは、道路特定財源のように、馬鹿げた税金の使い方と、不公平な集め方の方やと、私は、思うのやけれど、どうやろう。。。