貯蓄は美徳か? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

貯蓄は美徳か?

1/13(日) 日本人の貯蓄率というのが、10年前までは11.4%やったのが、何と3.2%まで落ち込んだんやて。。。高齢化が進んで、預貯金を取りつぶす人か増えて、低所得の人たちが、食べるだけで、精一杯。。。そんな姿が見えてくるようやね。。。

 そやけど、収入の3%も貯蓄している人はまだ、ええで。。。どこのだれが広めたのか知れないけど、最近は、収入が入る前に、借金してもう使ってしまうようなアホが、どんどん増えて来たんや。。。高い金利を払ってね。。。普通やったら、そんな人らに金を貸す人はおらんかったのやけど、そんな低所得で、返せるか、返せないか判らないような人にまで、せっせと、金を貸すバカがおるから、サブブライムローン問題のようなことが、起こってしもたんやないかね。。。どこか狂っておった・・・それが証拠やんか。。。こんな人は、金利の分だけ余計に金を払わないとあかんから、ただでさえ貧乏やのに、もっと貧乏になっていく。。。それがアホやから判らんのやね。。。

 私は、古いのかも知れないが、欲しいものがあったら、お金をしっかり貯めてから買う方や。金がないのに、家や車が買えてしまう今の世の中が、少しええかげん・・・やと、思う方なんや。まぁ、そんなことを言っていたら、一生、家や車なんて買えないやんか。。。と、反論されれば、それはそうなんやけどね。。。

 この問題は、分、不相応の問題やと思うんや。。。給料十何万の女の子が、フランス製の何十万もするハンドバックや、ブランド品のドレスやらを着るのが、フランス人なんかは、笑っておるで。。。信じられない・・・と。。。言わば、日本人の持つ価値観が、とても、滑稽に見える・・・ということなんやろうね。。。そんなお金があるのやったら、もっと、自分の生活やら気持ちを豊かに感じられるために大事なお金を使ったらええのに。。。と、言われているような気がしてなんへんのや。。。

 ほおって置いてくれ・・・と、言うのは簡単やけど、この問題は、昔から日本人の心の中深くに有り続けた問題なのやないかね。。。こんなに豊かになって、こんなにええ生活が出来るようになったのに、なぜ、日本人は豊かさを実感できないような心の貧しい性格なんやろうね・・・。きっとそれは、家賃8万の家に住みながら、海外旅行でパァーっと100万使ったり、パリのプランドショップで、いかに高い買い物をするかだけが、贅沢のはけ口になっていて、何故か、それで満たされない自分がいる。。。そんな、心の貧しさにあるのやないかね。。。

貯蓄は美徳。。。と、言われて、国民はせっせと貯蓄にいそしんできた。そのお金を財政投融資という、国家のやる公共投資に使うためである。。。貯蓄の貯は、郵便貯金の貯である。銀行では預金という。。。その郵便局も民営化されて、ゆうちょ銀行になった。もう、ええかげん、国策であった貯金ではなく、本当の意味で国民一人一人が心豊かになれるための蓄えとは何かを、日本人も真剣に考えていく必要がある時やないのかね。。。