泥棒に立ち向かうお値段。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

泥棒に立ち向かうお値段。。。

1/10(木) 大阪の城東区で37歳の女性がひったくりに逢った。これだけやったら、物騒な話やね・・・。で話が終わるのだが、何とこの被害にあった37歳の看護士さん。ひったくられたバッグの取っ手を、絶対に離さなかったんやて。。。えげつない根性や。。。

 それもそのはず・・・。バッグの中には現金1万円しか入って無かったのやけれども、そのバッグ自身があの、ルィ・ヴィトンの新柄。。。市価20万円相当・・・やったんやて。。。そら、必死になるわなぁ。。。それにしてもこの人の根性が凄い。。。。バッグの取っ手を握りしめたまま、何と50メートルも犯人にひきづられていたんやて。。。それでも手を離さなんだ。。。それだけやないで。。。犯人は卑怯にも、特殊警棒のようなものを持っていて、これで被害者の頭を幾度もなく殴ったんやて。。。そこまでされても、この人は手を離さなんだ。。。

 想像してみ。。。頭から血を流しながら、50メートルも引きづりまわれながも、けっしてカバンを離さなかったこの女の人の様子を。。。結局、犯人は、こらあかんわ・・・と、諦めて逃げたそうやったけど、犯人も恐ろしかったやろうね・・・。このオバチャンの根性に負けた・・・そんな感じやろうね。。。よう、やろわ。。。

 そやけど、この女性、頭から血が出るわ。転んだときに左手首を骨折するわ。ほんまに大けがや。。。治療代の方が高かったかもね。。。きっと、この人、コツコツと小金を貯めて、やっと買った大事な大事なヴィトンやったんやろうね。。。それにしても、この執念・・・さすが大阪の女や・・・ほんま、負けるわ。。。

 日本人が海外旅行に言ったりすると、旅行社なんかは、窃盗犯には、絶対に抵抗せずに、ポケットに20ドル札を2枚入れておけ・・・って言われる。向こうも、40ドルの稼ぎになったら、犯人も納得するし、旅行者の方からしても、40ドルで、怪我無く済んだ・・・と、諦めの付く金額なんやそうや。。。それを下手に抵抗したり、全く金を持ってなかったりすると、ブスリとやられたり、腹いせに、鉄砲をぶっ放しよったりるんやて。。。怖い、怖い。。。

 だから、こんな外国での常識から考えたら、この看護士さんの取った行動は、絶対にお奨めできない行動なんやろう。。。カバンは買い直せるけど、命は一度とられたら、取り戻せないしね。。。ほなら、もし、このバッグの中に、自分の家を買う大事な大事なお金が3000万円ほど入っていたらどうやろう。。。やっぱり、こっちも、目の色変えて、必死になって防御するやろうね。。。。。そうなると、犯人と格闘するボーダーラインの金額って、どのくらいやろうね。。。人によって違うやろうけど。。。

 それにしても、日本もしょうもない強盗のような犯罪が頻発するような国になってしもたね。。。駅でカバンをベンチに置き忘れても、半日経ってもまだそのまま置いてあるような、長閑な国やったのにね。。。こんなので、日本人そのものの国柄というか、人の性根の綺麗さ・・・というのが無くなってしまってきている・・・というのが判ってしまうから残念やね。。。

 思い起こせば、日本も戦後は強盗おら、かっぱらいやらが多かったはずや・・・人の心が荒んでいたからね。。。。それでも、日本は、経済的に成長して、1964年に東京五輪が開かれることになって、ドヤ街は無くなったし、外国からのお客さんに恥ずかしくない日本にしよう・・・という運動が起こって、正直で、真面目で、よく働く・・・という日本人のイメージが出来上がったのやないかね。。。それから、44年後、今度は中国の北京で、そのオリンピックが開かれる・・・。多分、いま、北京も、そんなキャンペーンに、躍起になっているのやろうね。。。歴史は繰り返す。。。

五輪のような世界的なイベントは、その良いきっかけになる。。。。成功したらええね。。。