国家戦略を立案出来るエリートたちを育てろ!
1/6(日) 福田首相の新年の年頭会見で、就任以来を振り返って、思う通りにはいかなかった・・・。と、感想を漏らした。。。そりゃ、そうや。参議院選では、民主党に大敗を喫して、衆議院で通った法案が、参議院で否決。衆議院で再可決した、強行採決やと批判されるし、かと言って、民主党は協力に応じないし、国会は何にも法案を通して無いことになる。。。
国会は立法。つまり、法律を作るのが仕事なんやけど、参議院選以降、1本も法律が通ってない・・・ということは、政治的にも、世間的にも不幸なことなんやないかね。。。テロとの戦い支援継続にはええ言い訳やったかも知れんけど。。。石油が高い時に、無料のガソリンスタンドをやってると、国民感情的にもキツイからね。。。
それにしてもガソリンの値上がりはえげつない。。。それやのに、暫定税率を維持やて。。。政治家も、自腹でガソリンや灯油を買わせないとあかんで、どんだけ痛いか、全然こいつらには実感が無いのやろう。。。
私は、以前から、ガソリン税、揮発油税というのは、原油価格が高騰しているのやったら、廃止して、国民生活を守るべきや・・・と、言っていたのやけどね。。。まさに、こいつら政治家が、どっち向いて、仕事しとるか・・・やわ。国民のためやなくて、官僚たちを守るための政府。。。こいつら、これ以外の何者でもないわなぁ。。。
税金を集めたり、その率を決めたりは、昔から、日本のエリート中のエリートたちが集まって決めていた専権事項やった。。。国家の根幹に関わることやからね。。。大蔵官僚は、まさに官僚の中の官僚やったし、そこいらのヘッポコ役人とは、別次元の人種やった。東大出の中でも上位やないとなれなかった役職であるとともに、とても威厳が有ったし、その人たちの決めたことは、絶対的な重みが有ったし、誰も反論出来ないぐらいの重みや、裏付けが有った。
そんな人たちは、今みたいに、自分の所に有利になるように動いたりせずに、本当に日本の将来を真剣に考えて、答えを出す・・・という良心が有ったと思うんや。。。ところが、日本のエリート養成方法も、いつの間にか、衰えて来た。よりよい生徒が大企業やITの急成長企業たちに流れて云ったから。。ビルゲイツ、孫正義なんかの影響やろうね。。。国が国家として、日本一の人材を集められなくなった時、昔のような官僚中心主義でのええ意味での国家体制を維持するシステムが崩れていったのやろうね。。。
大蔵官僚になるより、自分で起業して、ガッポリ儲けた方が、良い生活も出来るし、大きな収入も得られるからね・・・。こうして、志の高い良い人材は、公務員にならなくなった。その代わりに公務員になりたがったのは、私利私欲にかられた、そこそこ優秀な人たち。この人らは、国家云々なんて、どうでもええ。いかに、自分たちの待遇が良くなるか、いかに、楽に仕事が出来るか。定年後も、どうしたら良い収入を得られ続けるか・・・。こんなことばっかりに、熱心な奴らやったんやね。。。だから、日本の政府は腐って来たんやね。。。
日本ぐらいの先進国なら、当然やけれど、国家的に特別な人たちをエリート教育して育て上げる・・・という作業は、当然、必要になってくるものやと思うのやね。。。旧社会主義国たちが、こぞって、メダルの取れそうな優秀な五輪選手たちを、特別良い環境で育てるようにね。。。この特別な人たちを、変な平等主義やら、競争させない教育を言い訳にしてやってこなかった。。。これは、本当に悔やまれることやね。。。
安倍首相が提唱していた日本版国家安全保障会議(NSC)も中止にしてしもた福田さん。あんた、いったい、何がやりたいんや。。。中国に媚びを売るだけやったら、民主党にも出来るで。。。100年後の日本をどうしたいか。どんな日本になりたいか。。。政治家がほんまにやらなあかん仕事は、実は、これなんやで。。。