走行中はバスのドアは開いたらあかんやろ。。。
12/26(水) 関東の方で、少年サッカーの選手達を乗せたマイクロバスから子供が高速道路に落ちて、その子を後続のトラックが轢いて、その子は死んでしまった・・・。この事故で、このマイクロバスを運転していた人と、後続のトラックの運転手が逮捕された・・・。業務上過失致死罪やて。。。。
私は、このマイクロバスの運転をしてはった人が気の毒でしゃぁないんやね。。。このマイクロを運転してたのは、このサッカーチームのコーチの人や。。。つまり、ボランティアの人。。。プロの運転手やない。。。。間の悪い事に、このチームはサッカーの試合のために遠征に出かけていた。。。普段なら、扉の開閉は、運転席からしか、操作出来ない「自動モード」やったんやけど、たまたまこの時は、このマイクロバスで着替えをしなければならなかって、ドアモードを「手動」にしていたんやて。。。
この手動モードやったレバーを子供が開けてしもた。。。それも、高速を運転中に・・・。悪いことは重なる物やね。。。
この事故の誰が悪い・・・というのを考えたら、一番悪いのは、ふざけてか、ドアの開閉レバーを操作しよった子供や・・・直接的にはね。。。そして、安全のためにレバーを自動モードに戻さなかった人にも、過失は有る・・・。何せ、子供をたくさん、乗せるのやからね。。。注意義務はある。。。子供以外に、このマイクロに誰か大人は乗ってなかったのかね。。。その人にも子供を監視する義務は有ったと思うで。。。。
それに、もっと、気の毒なのは、このマイクロバスの直後を走っていたトラックの運ちゃんや。。。高速で前の車から、いきなり子供が落ちて来る・・・なんて、誰が予想出来るか?全くの不可抗力でしか無いと思うで。。。この運ちゃんに轢かれなくても、他の車がかなりの確率でこの子を轢いてしまっていたやろうからね。。。
でも、私が、特に、指摘したいのは、何故、走っている車の扉が、緊急時でもないのに、簡単に開けられる構造になっていた・・・ということなんや。。。普通、車は、走行中に扉が開くような構造にしたらあかんと思うんや。。。つまり、マイクロバスのメーカー側にも、責任があるのやないかと思うのやね。。。。そんな、絶対に扉が開いたらあかん場面で、開いたのやから。。。。
以前、私がグアムで、レンタカーを借りた時に、向こうの車を見て、びっくりした。三菱のミラージュやったけど、この車、席について扉を閉めると、自動的にシートベルトが、電動で動いてきて、カチッと絞められるのやね。。。この状態でないと、エンジンもかからないんや。。。それに、時速20㎞ぐらいに加速したら、自動的に、全てのドアがロックされて、中から簡単に開けられない状態になるんやね。。。アメリカの厳しい法令には、対応しているのに、何故、日本では、これをやらないのか。。。日本の自動車メーカーなのにね。。。。。
向こうで、自動車を運転していて、後部座席で、子供が飛び跳ねてたりしてごらん。。。パトカーが飛んできて、すぐに捕まる。。。。チャイルドシートが無かったら、子供を車に乗せることすら出来ないぐらい、向こうは厳しいからね。。。
日米の差は、交通安全に対する意識の差・・・そのものなんや。。。日本人のバス旅行は、誰もシートベルトなんかしてないやろ。でもね。もし、このバスが事故に遭って、バス会社が損害賠償責任を負うとするやろ・・・・。バス会社のシートベルトをしてください・・・という注意が有ったにも関わらず、乗客が言うことを聞かないで、ベルトをしなかった場合、このバス会社は、乗客の怪我や死亡への保障をしなくてよいぐらい、厳しいものなんやで。。。つまり、そんだけ、日本人の安全への意識はまだまだ低い・・・ということなんや。。。走行中の観光バスの中を歩き回るなんて、安全意識の高い国やったら、考えられへんことやで。。。
私は、日本でも、タクシーでも、シートベルトがあたりまえ。。。もうすぐそんな時代になると思うで。。。アルコールが検知されたらエンジンを掛けられない車まで出て来ているのやから、そうなって当然や。。。まだまだ、日本人の感覚は、やっぱり、アジア。。。欧米から比べたら、まだまだ安全に対する意識が低すぎる・・・。日本がアジアの中で唯一の先進国・・・なんて、胸を張っていられるのも今のうちかもね。。。
このサッカー少年の死が無駄にならないように、日本人みんなが、もっともっと、安全意識を高めていく必要があるのやないかね。。。