星野ジャパンは、景気も動かす! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

星野ジャパンは、景気も動かす!

12/6(木) 今週、野球の星野ジャパンが、北京オリンピック出場を決めた。日本中の良い野球選手を集めて、連れて行ったのやから、勝って当たり前・・・と、言われれば、その通りなんやろうけど、それでも、相当のプレッシャーの中での試合だったようである。。。

 特に、韓国戦と、決勝の台湾戦は、試合の直前には、あの星野仙一でさえ、その場から逃げ出したいぐらいの重圧感が有ったのやて。。テレビを見ていて、選手達が、か~んなり、集中しているのが、手に取るように判った。。。一度負けたら終わりやからね。。。甲子園と同じや。。。

 野球というスポーツはいくら強いチームでも負けることがある。その日の出来やら、体調、選手やコーチ、監督の気持ちの持ちようで、結果が変わるというスポーツや。。。その事を日本代表の選手達は、身にしみて知っているはずやしね。。。

 日本の野球選手達というのは、子供の時から多分、野球漬けの生活をずっとやってきた人ばっかりやと思う。少年野球、ボーイズリーグ、リトルリーグ、甲子園、大学野球、社会人野球、そしてプロ野球・・・と、厳しい試合と、修羅場を何度も経験してプロになっとる。。。通常のプロ野球なら、1年間130試合の中で、結果を出せば良いのだが、オリンピック予選は、違う。たった3試合の短期決戦・・・。これで全てが決まってしまう。。。

 星野ジャパンは、田淵や山本浩二、大野などの同年代の仲間達を全日本コーチに招聘して、選りすぐりの選手達で、この予選に臨んだ。。。でも、さすが、星野さんやね。。台北での試合だから、韓国や台湾チームともね同じホテル泊まりなんやて。敵と同じホテルなら、緊迫感から、息が詰まりそうになるやろう・・ということで、わぞわぞ自腹でスィートルームを取ったんやて。ビールやおつまみぐらいは、いつでも選手達が集まって来れるようにね。。。

 警備の関係で、野球選手達は、外出禁止なんやそうだが、お向かいのホテルならええやろう・・と、向かいのホテルの中にある日本料理店を息抜き場として、選手たちに用意したんやて。そこでの飲み食いは、いくらでも、星野に付けておけ。。。やったんやて。。。太っ腹や。。。

 星野監督の全日本監督としての月棒は50万ほど。それを全部、選手達のために使っていた。。。こんな話を聞かされた日には、選手達は、やるっきゃ無いやろうね。。。それが、あの満塁スクイズに繋がったし、チーム全員の、恐ろしいほどの集中力になっていたのやろうね。。。

 お金やない。日本の野球のために、我々は戦っているのや。。。そんな思いが、聞こえてくるようや。。。どこかの防衛疑惑のオッサンに聞かせてやりたいわ。。。

 勝つことを義務づけられているのは、逆に言えば、ホント、つらい。。。勝たなければいけないのに、そんなに、なかなかうまくいかない・・・ってこと、けっこう、有るやんか。。。でも、勝つべくして勝てる・・・っていうのは、実は、ものすごいことなんや。。。つて、改めて、感じさせてくれた。。。。みんなは、北京で金メダルを!って、簡単に言うけど、そんなのは、全ての条件が完全に揃っていて、初めて出来る事。。。いつも、完璧なんて、有り得ない。。。でも、それをやり遂げないといけない。。。そんなプレッシャーに打ち勝たないとあかんのだから、ホンマ、大変なことなんやね。。。

 日本は、WBCで優勝した。だから、アメリカはもちろん、全世界から注目されとる。大リーグで活躍している松井秀喜やら、松坂大輔、松井稼頭央なんかの影響もあるやろ。日本の野球エリートは凄い。。。やっぱり、そう、思われてるのやろうね。。。

なかなか明るい話題の少なくなってしもた日本に、少しぐらい良いニュースがあってもええやんか。。。これで、北京五輪も、見るものが出来た・・・。ある意味、ホッとしているのは、電器メーカーやら、テレビ関係者やないやろうかね。。。