嘘つきは、泥棒のはじまり。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

嘘つきは、泥棒のはじまり。。。

11/19(月) この世の中で「嘘をつくこと」というのは、一番悪いこと・・・。親が子供に、しつけをするのなら、何が一番人間として大事なことかと、聞かれたら、この「嘘をつかないこと」と、一番に言うべきやろうね。。。

 ところがところが、今の世の中は、どうかね。。。会社ぐるみで悪いことをやっておったのが、見え見えやのに、パート社員が勝手にやったこと・・・で済ます、船場吉兆の湯木取締役。。。創業者の三女の婿さんらしいけど、この人、の嘘。。。みえみえやんか。。。こんなこと、世間は誰一人信じてへんで。。。この人の守りたかったものは何やろうね。。。地位や名誉か、お商売か、それとも財産か。。。多分、一番下手な謝罪の仕方をしたのやないかね。。。

 それと、守屋元事務次官が、山田洋行の、接待の場にいた・・・とされる政治家お二人。。。久間氏は、しぶしぶ認めた雰囲気やけど、額賀氏は、相変わらず、知らぬ存ぜぬ、記憶にない。。。日本語っていうのは、うまいこと出来ていて、この人たちに接待を受けたことはありません・・・って言ったら、実際に接待を受けた証拠を出されたら。ぐうの音も出ないけど、私の記憶にない・・・って言っていたら、偽証したことにはならないからね。。。ほんま、都合の良い言葉やで・・・。

 守屋のオッサンなんか、若い頃から、山田洋行の専務に目を掛けて貰って、出世するのを手伝ってもらったようなもんやんか。。。お世話になった人を裏切れない。。。といった点では、まだ、かわいげがあるやんか。。。だから、嘘はつけない。。。。。。だから、見え見えの言い逃れをする人より、潔く自分の罪を認める人の方が、私には、許せるね。。。そう、思わないか?

 赤福の地元、三重県で、食品を扱う業者さんたち向けのセミナーが開かれたニュースを見ていたら、行政の担当者に、なんでそこまでやらなあかんのか。。。お菓子を買った客から、先様に、持っていくのは、明後日なので、製造年月日を明日の表示にしてくれ・・・と、頼まれる。。。これをどうしたら良いか。。。などの質問が来たんやて。。。このニュースを聞いて、現実の食品関係者が持っている食の安全に対する感覚と、消費者の持っている、厳密に管理されていて、信じてな疑うことを知らない・・・ような感覚の、あまりにも大きな落差に、びっくりしたね。。。

 例えば、赤福やけど、この商品の製造年月日というのを、どの時点で付けるのが正しいと思う?原材料の小豆や、餅米は、例えば半年前に買って、冷蔵倉庫に保管する。あるいは、こしあんやったら、もう、小豆をかして、湯がいて、皮を取り除いた粉末状の状態で冷蔵庫に保管される。これに砂糖などで味付けして餡にする。その餡にしてから、しばらく保管したなら、また日数が経つ。。。

 餅になる米かて、水に浸けて蒸す、こねる、つく・・・という行程があるんやか。。。どの時点で、製造した餡や餅と呼ぶか・・・・これは、なかなか難しいで。。。多くのメーカーは、製品を箱に詰めて包装した日を製造年月日にしているやろ。。。あれって、実際には袋詰めという作業をやった・・・それだけの意味の表示ということになるやんか・・・。

 その工場で製造した商品をその日のウチに袋詰めやら箱詰めするものは、ほぼ製品の製造日と袋詰めの日が合致するけれど、そうでない商品の場合、例えば、1斗缶詰めのあられを仕入れてきて、それを袋に詰めて売っているメーカーなんて、実際にそのあられが作られたのは、1ヶ月も2ヶ月も前かも知れないやんか。。。そんな類の商品に、製造年月日を表示されるのに、何の意味もないことになる。。。つまり、製造年月日表示なんていうのは、そのメーカーの良心。。。それだけが頼り。。。そういうことになる。。。

 そういう意味では、赤福のやっていたこと。。。別に赤福を食べた人がお腹が痛いと言ったわけでもなく、全部作っておいて、冷凍しておいて、出荷の段階でやっと包装した。。。そうとも取れるやんか。。。製造年月日表示やなくて、何日ぐらいまでなら、餅が固くならずに美味しく食べられます・・・という目安表示にしておいて、何の問題が有ったのかね。。。今日の日付のお菓子を遠いところで翌日に食べるのなんて、そんなの少し無理があるのやないかね。。。冷凍技術が進んでいるのやから、冷凍赤福を出して、商品化したはったら良かったのにね。。。赤福好きやから、食べられなくなるのは困るっっっていう人も多いのやないかね。社内の基準を少し工夫すれば、消費者を騙すことなく、売れるのやないかね。。。

 まぁ、食品の賞味期限なんていうものは、あくまで目安であって、国が表示しなさい・・・・と言っているから付けているだけ・・・という感覚が、どうも製造者の意識の中にあるのやないかね。。。船場吉兆の湯木なる取締役が、賞味期限の過ぎたちりめん山椒を、こんなもん、日持ちするから、1ヶ月ぐらい先にしても大丈夫・・・と、言ったこと。。。多分、あんたの言ってたことは、正しい。。。でもね。それは、絶対に言ったらあかんことなんや。。。食品を扱う者としてね。。。。

 だから、そんな賞味期限切れ間近の食品は、業務先なんかに、たたき売られて、無理矢理消費される。。。つまり、給食弁当屋とか、社員食堂に入っている業者とか、そんなところが、こんなのを喜んで買うんや。。場合によっては、9割引なんていう安さでね。。。だって、それでも、大丈夫なんやから。。。業者にとってもリスクは有るけど、ちゃんとチェックさえしておれば、全く問題は無いからね・・・。

 ところが、こいつらは、賞味期限を延ばす事によって、人さまを、騙そうとした。つまり、客に嘘を言って、売ろうとしたんやね。。。これがアカンのや。。。おまけに、但馬牛と偽って、鹿児島牛の味噌漬けを作っておったり、地鶏でっせ・・・と高い金を取っておいて、実はただのブロイラーを箱詰めしとった・・・。などの、数々の悪巧みが発覚した。。。こうなったら、警察も動く。。。ここまで、悪質なことをやっておったのなら、もう、ここには、退場して貰わないと無理やろうね。。。

 政治の世界でも、額賀のオッサンも、いつか、ええかげん観念しなあかんで。。。1回ぐらい料亭で飯をおごってもらったぐらい何やねん。。。と、思っておるのやろうけど、それは、甘いで。。。飯おごってもらっただけ・・・が、袖の下をもらっておった・・・とか、自衛隊の新しい装備の選定に関わっていた・・・となったら、またまたロッキード事件の二の舞やからね。。。全部の事が飛んでしまいよる。。。もし、これで、議員辞職に追い込まれたり、投獄されたりしたら、ほんま、高いメシになったね。。。

世の中は、正直者ばかりやない。平気で嘘をつくようなけしからんヤツもおる。ただ、世の中がそうやからって、嘘を突き通して良い・・・ということにはならない。。。嘘をつく事は、あらゆる悪事の第一歩や。。。正直であること。これは、人間が人間として、まっとうな生活を送る上での、基本の基本やからね。。。嘘をつくのが仕事のような政治家さんたちやけど、本当は、嘘つきは、人の代表として、いちばん恥ずべき行為・・・。嘘つきは、泥棒のはじまり。。。よぅ、言ったもんや。。。