学力テストに反対しとる奴らの本当の理由 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

学力テストに反対しとる奴らの本当の理由

10/26(金) 全国学力テストというのが、小学校6年と中学3年生、222万人もの参加でこの春に実施されて、その結果が発表された。対象を全員にして実施したテストとしては、何と43年ぶりで、その実施については、いろいろな意見が出た。

 特に、テストそのものに、抵抗してきたのは、日教組などの左翼系団体である。競争を助長するというのが、この反対理由なんだが、本当は、このテストの結果が教師の評価につながってしまうのではないか・・・というのを恐れているのやね。。。個別のテストでは、どうしても結果がバラバラやけど、こんな全国共通のテストをやれば、自分たちの教えている生徒の全国レベルでの比較が出来てしまうからね。。。

 だから、このような人たちは、このテストが税金の無駄遣いであるとか、学校の序列化に影響がある・・・とか言って、反対しているのやね。。。実際、愛知県の犬山市は全国の自治体では唯一、参加しなかったし、自校の学力レベルが明確になって、生徒募集に影響があると感じたのか、私立の4割は不参加になった。。。

 私は、このような全国規模のテストは、大変意義のあることだと思うし、教育現場にも、有る程度の競争原理が働かないと、向上心が生まれてこないと、考える方なので、この人たちの意見には反対で、テスト歓迎派である。何より、自分たちの力を全国レベルで試せる貴重な場として、もっと、活用すべきやと思うけどね。。。

 さて、その結果だが、意外と、子供たちの成績に差は出なかった・・・というのが、実感である。ただ、沖縄県の子供たちの成績が、極端に悪いのが気になるけどね。。。昨日のテレビで辛坊さんも言っていたけど、この手の学力テストの結果は、成績の悪いところが、なぜ悪いのか、生徒の生活環境なのか、教師の質か、それとも、地域的な問題なのか、このような、原因探しの、材料にすべきや、と思うのやね。。。

 成績の良かったところは、ほおって置いても良い。成績の悪いところを、どうよくするかが問題やからね。。。それが公教育の理念やから。。。

 マスコミさんたちは、生活保護を受けている人たちが多いところを、どうしても、成績が悪い原因にしたいらしく、必死で関連付けようとしているけどね。。。そんなの、あんまり関係無いと思うで。。。

 もちろん、同じ都道府県でも、成績の良いところと、悪いところがあるのやと思う。極端に悪いところが、全体の平均点を下げている。。。という部分はあると思うんや。。。だから、市教委は、この成績の悪いところに、人事や予算などで、集中的に対処法を採ることが出来るはずや。。。これだけでも意味があるで。。。ところが、変なもので、市教委のようなところは、テストの成績の良いところに、予算や人事で優遇しようとする。。。これば、逆やで。。。目の前に餌をぶらさげて、走らせたらあかん。。。

 子供たちの成績というものは、先生の通信簿や。。。ろくに努力してない先生も、一生懸命努力している先生も、同じ評価しか与えられない・・・というのは、少しおかしい。。。もろ、生徒の成績・・・とまでいくのは、少し行き過ぎやけど、この指針を参考にして、父兄が先生を評価するようなそんな仕組みも、これから、公教育が生き残って行くためには、必要になってくるのかも知れないね。。。そやないと、世の中の、私学指向は、もう歯止めが効かないほど進んでいる。。。

私学にあらずんば、学校にあらず。。。子供を公立へ行かせる親は負け組。。。こんな世の中には、ゼツタイにしたらあかんと、思うんやね。。。健全な公立教育の存続のためにも、今までのぬるま湯のような体質を改めて、私立にも負けない公立教育にせなあかん。。。そのためのサバイバル合戦は、とっくに始まっているのやから。。。