平成の石油危機。政府は石油関連税を下げろ! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

平成の石油危機。政府は石油関連税を下げろ!

10/23(火) 石油価格の高騰が止まらない。。。原油相場が少し前まで1バーレル40ドルを超えた・・・って、大騒ぎしていたのに、先日、何と90ドルを突破。。。何と倍以上にもなっているんや。。。

 まちなかのガソリンスタンドで売っているガソリンも、150円/1リットルなんていうところが出て来て、まさに、狂乱物価の時のようなもんや。。。背景には、資源爆食大国・中国の台頭が有るとはいえ、この値上がりぶりはいくらなんでも異常やろう。。。円ドルレートも、少し前まで117円やったのが114円代間近。。。何故か、日本は、この為替のおかげで、まだ原油価格が低く抑えられている。。。というマジックの恩恵を受けて、大波をまともに被らないのだが、この背景には、円高を演出する何か意図的なものを感じるね。。。

 それにしても、この原油高に、政府は無策すぎるのやないかね。。。私は、前から思っていたのだが、政府は、ここまで石油が上がってるのだから、国民の生活を直撃しないように、今現在、高率でかかっている石油関係諸税を引き下げて、石油価格の安定に努力すべきではないか・・・と思うのだが、どうだろう。。。

 本来、石油に課税するのは、安定した税収が見込まれるから・・・というが、理由である。石油は経済の血液のようなところがあるからね。。。裾野が広い。。。ところが、このような非常事態とも言える状況であるのに、リスクは国民が背負うだけ。国は、石油価格が上がれば上るほど税収が増える・・・という、このおかしな構造を、まるで是正する気がない。。。石油価格の安定化のためにも、税率を下げたりせんと、国は、国民のための政策をやっている・・・とは言えないのやないかね。。。

 おまけに、国は、備蓄政策という、いつ何時、石油ショックが起きても、少々は耐えられるように、石油各社に命じて、在庫を積ませている・・・。資源のない日本にとったら、当然の国策だと思うのだが、これも、民間企業まかせ。。。というのが、実態や。。。つまり、国は、こと石油に関しては、政策らしい政策なんて、まるでやってないやんか。。。これでええのか。。。

 現在、ガソリンには1リットルあたり53.8円、軽油には32.1円の税金がかけられている。。。これを、この緊急事態のような高騰時には半分にするとか、すれば、ガソリンで27円ぐらい、軽油で16円ぐらいの価格を抑え込む事が出来ると思うんや。。。これは、国のやる政策としては、なかなか意味があると思うで。。。

 石油は、いろいろな産業の基本となる資源やけど、これからは、だんだんこの石油の確保が難しくなってくる。。。石油に依存しない産業の構造改革が必要になってくるのやないかね。。。水素ガスで走る車やったり、繰り返し使用出来る物質の開発やね。。。それも、CO2を発生しないようにして。。。

昔、原子力は、ほとんど死にかけたけど、この頃は、そんなことを言っておれなくなっていて、原発のプラントが活況を呈しているという。。。核爆発の技術は、いかに、安全に核融合をコントロールできる技術を確立するか・・・にある。。。この面での画期的なエネルギー革命が起こらないと、なかなかエネルギー問題の解決は遠いやろうね。。。

日本にその未来は有るのか。。。水や土や空気などから無尽蔵のエネルギーを作り出す夢のような技術が出て来ないと、日本のように資源のない国は、資源獲得合戦に負けたら、生きて行けなくなる。。。資源で戦争・・・そんな時代が来てしまうのかも知れない。。。。