舛添大臣と小役人たちのバトル | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

舛添大臣と小役人たちのバトル

10/8(祝) 再任された舛添厚労大臣が、がんぱっとるね。。。市町村職員が年金保険料を着服していた件で、全部告発して、牢屋に入ってもらう。。。と宣言したからね。。。

 これに対して、地方自治体の首長から、次々と、不問に付す。。。という発表があって、そっちがそうなら、こっちは社保庁に告発させるぞ・・・と、食ってかかった。。。

 そりゃ、そうや。。。国民感情からしたら、舛添の言っている方がずっと筋が通っておるからね。。。自治体の長は、もう横領した全額を弁済して、社会的に制裁を受けて、処分もされている。。。と、言っているのやけどね。。。ただ、これを言っているのが、その職員の上司である市長やからね。。。裁判官やない。。。市長が処分を決めて、それで終わり。。。これにも問題が多いね。。。どうしても、身内には甘くなる・・・からね。。。

 万引きかて、お金を払ったり、商品を返しただけで済ませていたら、警察要らん。。。お金を返すのは当たり前やけど、それによって、犯した罪が消えて無くなるわけではない。。。当然、犯した罪を償う・・・という本当に当たり前の処罰がなかったら、やっぱり、あかんやろう。。。それが氏名の公開と解雇だけで、これで、社会的な制裁が済んだ。。。と、しているのなら、ほんと、大甘もええとこや。。。こんな甘い処分ばっかりやっているから、次から次へと真似をする不逞の輩が後を絶たないのと違うか。。。

 おまけに、懲戒解雇された職員を、またまた気の毒だと、パートで雇い入れている所があることまで判って、役人の身内かわいがり体質も、ここに至れり・・・というところやね。。。もっと、厳罰で投獄されて、もう二度と、まともな職に就けない・・・ぐらいやないと、犯罪の抑止効果が無いからね。。。

 それにしても、悪いことをした公務員は、なぜこうも守られるのかね。。。自分たちの仲間を何とか助けたい・・・という感情は、判らないでもないけど、その人が公金の横領をやったことによって、自分たちも、同じようなことをやっているのではないか・・・という疑惑の目で見られるのやで。。。仕事がものすごくやりにくくなる・・・・。だから、悪いことをしたヤツは、本当はもっともっと、内部から批判して、もう二度とこんなことをするようなヤツを自分の役所からは出さない・・・と決意を新たにする。。。。これが、役場の自浄作用っちゅうもんや。。。

 ところが、自分らにも、少しぐらい後ろめたい事があるのか、こんな人への批判をする人たちが、なかなか出て来ない。。。これが、役所という狭い社会の中が持つ、閉鎖的な空気・・・というものと、大きな関係があるような気がしてならへんのやけれどね。。。多分、みんな同罪やと思っておるんや。。。

 何か悪いことをするヤツって、そのことを正当化するために、出来るだけ仲間を作ろうとするんや。。。だから、横領したカネで同僚にメシを奢ったり、口封じに何かを贈ったり、そんなことをしておったのやないかね。。。だから、同僚らは、そんなヤツを批判出来ないんや。。。自分らにも有る程度の責任がある・・・と感じているからね。。。だから、同僚を批判するような事が出て来ないんや。。。。

 仲間うちの処分というのは、なかなか厳しく出来ないもんや。。。同じクビになるにしても、ちゃんと退職金だけはもらえるように細工していたり、同僚の積み立てていたカネとか、こそこそ作ってきた裏金なんかから裏の退職一時金をあげていたり、ほんと、異常なほど仲間意識が高いのが役人さんたちの世界や。。。これを許してきたのが、大甘な政治家たちやからね。。。

 これだけ、財政再建とか、予算が膨らみすぎて歳出削減とかが叫ばれているのに、役人たちの給料や人員はなかなか減らない。。。役人天国ニッポンでは、最近、市民から訴訟を起こされた時のために裁判費用を積み立てているのやて。。。そのお金は元もとは税金か裏金・・・。

この人たちには、自腹・・・という感覚がもう忘れ去られているほど鈍感になっているのかもね。。。