熱血先生を葬ってしまうな! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

熱血先生を葬ってしまうな!

9/19(水) 京都の市立高校で、男子バレー部が昔から強いところと言えば、洛陽工業高校というところの名前が真っ先に挙がるやろう。。。そこの監督をしていた52歳の先生が今、話題になっている。。。。

 この先生は、熱血先生なのか、ただの八つ当たりなのか・・・は知らないが、とりあえず、この男子バレー部の顧問としては優秀で、このチームを何度も全国レベルの大会に出している。つまり、実績のある先生なんやね。。。ところが、この先生は、体罰でも有名らしくて、厳重注意処分を3回ほど喰らっているようである。

 その先生が、京都市教育委員会が選ぶ、卓越した指導力の教師に贈られる模範教師・スーパーティチャーに認証された事から、どうも、外野がうるさくなって来た。市教委は、なんで暴力教師なんかをスーパーティチャーにするんや。。。という、いつものヤツである。。。

 私は、どっちかと言うと、この教師や市教委に同情的である。体罰は、常識の範囲では容認されるべき・・・だと信じている派やからね。。。クラブを全国レベルのところまで持っていくには、それこそ、尋常な苦労ではない。生徒との信頼関係はもちろん、その生徒の性格や、気の弱さ、チャンスに強い精神力まで、養わないと、なかなか勝てるもんやないからや。。。大人ではない高校生に、それを一からたたき込むには、大なり小なり、少しの無理は必要になってくるもんやからね。。。

 洛陽の男子バレーに入ってくるヤツらは、それを覚悟して入ってきているはずや。。それなのに、指一本触れるなでは、教師が何も出来ひん。。。信じて任せてお願いするような立場が親御さんにも、必要やと思うのやね。。。

 最近のクラブでは、先生の体罰をあまりにも特別視しすぎる余り、指は触れないけど、精神的に追い込むような指導方法が採られていると聞く。。。何か、こっちの方が陰湿で、スポーツらしく、サッパリしてない。。。ビンタ1発より、おまえなんか、もう練習来なくて良い・・・の方が、よっぽど子供たちの心には効くからね。。。

 良い先生は、子供たちの心の中まで、全部判って顧問をやっとる。。。この子は反発して伸びる子、この子は褒めてやらんと出来ない子、この子は、ガツンとしばいたらんと、素直になれない子、この子は突き放してやらんと、本気になれない子、そんな、生徒一人一人の気持ちの中をみんな知っている先生がほんまのスーパーティチャーなんやろうね。。。

 クラブ活動の指導は、難しいもんや。。。教育の一環とは言え、そんなレベルでは、全国では通じない。。。ただ、体罰体罰と言っていたら、生徒はどんどん先生をなめる。先生に生徒達を統率されるような方法を与えないで、指導せえ・・・というのも、少し酷な気がするんや。。。こんなことをしてたら、今の日本から、熱血先生というタイプの先生がいなくなるし、こんなのやったら、教師になんてなりたくない。。。こんな人が増えてしまうのやないかね。。。

教師は、毎日、直接生徒達と身体を張って向き合うのが仕事や。。。なかなか大変な仕事や。。。あんまり、学校の先生を叩くだけが新聞の仕事にしてしもたら、良いことやないわなぁ。。。どうしようもない先生にご退場いただくのは賛成やけど、こんなことで、良い先生の活躍の場をなくしてしまったり、芽を摘んでしまっていたらあかんと思うんや。。。


もっと、教師という仕事の特殊性と、主体性を考えて、教師に裁量の幅を持たしてあげるべきやと、私は思うがどうだろうか。。。