朝青龍騒動2 -相撲協会の小さなケツの穴- | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

朝青龍騒動2 -相撲協会の小さなケツの穴-

8/3(金) 昨日、朝青龍のことを書いたら、2日のスポーツ紙は全部、朝青龍処分のネタばかり。。。2場所休場処分やて。。。一部の新聞には、引退勧告やて。。。私は、そこまでの処分は、ちょっと行き過ぎと違うかね。。。と思う。

 おまけに、給料カット。。。これはまぁええわ。200万ほど、もうとるのやから、そのぐらい大丈夫やろ。それより問題なのは、謹慎処分や。。。部屋と病院、稽古場以外には行ったらあかんのやて。。。これって、謹慎どころか、軟禁処分やんか。。。もし、これを破ったら、クビやて。。。これって、人権問題にならないか。。。食事をしに行くのもダメ。コンビニは△・・・。買い物もダメなんて、少し、行き過ぎやと思うのやけれどね。。。どうせ、写真週刊誌が、朝青龍を追っかけて、銀座でお忍びで、飲んでおる写真を、載せよる予感がする・・・。

 20代の男に、酒呑むな、遊ぶな、じっとしておれ・・・というのは、そんなことを言う方が、頭がおかしい。。。ということにならないか。。。相撲業界の閉鎖的で暗い闇の部分が、全世界に配信されたら、人権団体やら、アムネスティ協会かて動くかも知れないで。。。日本は、謹慎という、自由を害する拷問を容認する異常な社会やて。。。。

 でも、私みたいなのは、少数意見で、大概の新聞やマスコミが、今回のことで、処分が甘い。。。とか、キツイ処分が当然。。。という、意見が大勢や。。。テレビを見ていたら、横綱はしめ縄をしめるぐらいだから、神様と同じ。横綱の地位の何たるかを汚す行為で、許せない。。。と、したり顔である。。。

 でもね、今までの横綱さんが、全部が全部、そんな神様のような人格者ばっかりやったかね。。。輪島やら、他にもいろいろ、横綱崩れがプロレス出たり、格闘家になったり、所詮、見せ物。。。という、化けの皮はとっくに剥がれとるやんか。。。これには、なかなか人気のある力士が出てこないから、少々問題があっても、人気取りのために、どんどん大関や横綱にしてきた相撲協会の内部事情も、大きな原因なのやないかね。。。

 私が、もうひとつ心配するのは、せっかく多くのモンゴル人力士が出てきて、情けない日本の大相撲を活気づかせてくれているのに、その芽が摘まれることや。。。日本社会は、朝青龍があんまり強すぎるて、勝てないので、イチャモンを付けて、彼を追い出したと、少なくともモンゴルの人は思うで。。。もっと、日本は、懐の広いところを見せるべきなのやないかね。。。

 朝青龍は、わがままで、人間的に、問題のあるところは多いのは確かやろう。。。そのやんちゃな力士を甘やかせた方にも問題はあるやろうけど、私は、実力主義のこの世界。強い者が大きな顔を出来る。。。というのは、有る程度は当たり前のことやと思うんや。。。このぐらいのじゃじゃ馬を乗りこなせない・・・なんていうのも、日本の恥やで。。。

彼は、異国の地で、10代から相撲をしてきて、20代半ばに相撲チャンピォンになった。それはスゴイ事や。。。でも、心はまだ20代のただの男性や。。。日本人好みの神格化された横綱像を、彼にも求めるのには、少し酷なところがあるのやないかね。。。たとえ、ちょんまげつかみやら、モンゴル相撲の技が日本では反則になっていたとしてもね。。。大勢が悪くて、もう負けが決まっている力士に対しても、思いっきりぶん投げる・・・これなんかは、武士の情け・・・とは、別の世界観や。。。逆に見れば、気迫溢れる闘志。。。となる。。。

 相撲を外国人にも門戸を開いた時点で、今のようなことは、当然想定出来たはずや。文化の違いを乗り越えて、日本のルールに、相手を合わさせるだけで、これを処理してきたツケが、時代の変遷と共に、今の日本の相撲に出て来たのやないかね。。。外国人が嫌いやったら、外人相撲禁止にすりゃ、ええ。それをしないで、外人力士の活躍にばかり、歯ぎしりしているような情けない相撲やったら、誰も見ないようになる。。。国技の看板を外さなくてはならない時が来てしまうかも知れん。。。

 私は、今まで、日本の相撲協会の、閉鎖的なところばっかり、批判してきたが、別に、伝統を軽んじるつもりは毛頭無い。。。むしろ、格式有る、でんと構えた大人の相撲協会が好きである。今回の処置は、現役最強の横綱を、謹慎処分にするという、前代未聞の話や。。。朝潮に謝らせて、嘘でもええから、朝青龍をとにかく入院させて、体裁を保つ事は出来ひんかったのか。。。モンゴルでのサッカーは、痛み止めを打っていた。。。それでええやん。。。嘘も方便や。。。

何か、日本相撲協会も、横綱の格式も、どちらも、とっても薄っぺらいものに見えてしまって、私にはとても残念な、今回のサッカー騒動やったね。。。。