スポーツは世界の人々をつなぐ。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

スポーツは世界の人々をつなぐ。。。

8/2(木) 朝青龍が、7月場所で負傷したとして、診断書を出して夏巡業をズル休みしようとしていたとして、相撲協会が怒っている。なぜ、ばれたかというと、本場所終了後、モンゴルに帰っていて、そこで、中田英なんかとサッカーをしていた様子が向こうのテレビで報道されたためである。。。また、そのテレビの放送を日本にチクリよったヤツがおる。。。ほおって、おいたったらええのにね。。。

 相撲協会のお偉いさんからしたら、おいおい、腕も腰も疲労骨折していたはずやないのか。。。軽快にサッカーを楽しむ朝青龍を見ていたら、そら、怒るわなぁ・・・。ただ、朝青龍の気持ちを考えてやったら、母国で少しぐらい羽を伸ばしたい・・・。そんな気持ちも分かるヤンか。。。まぁ、朝青龍はお国の英雄やんにゃし、モンゴル政府の依頼やったら、親善サッカーの余興ぐらい、断れないやろ。。。批判されるのやったら、この診断書を出した医師の方やろ。。。まぁ、細かい骨の疲労骨折ぐらいやったら、筋肉の塊のような力士やったら、神経にあんまり障らないのやろうけどね。。。

 それにしても、相撲は日本の国技だから尊厳が有って、サッカーは、ちゃらちゃらしたお遊びである・・・。という考えが、相撲関係者の中に思っている人がいるのなら、それは、ちょっと違うね。。。まだ、相撲の方が、興行的な要素が強い「見せ物」やからね。。。特に、夏巡業って言ったら、本場所の開かれない地方の町に、お相撲さんがやってきて、いつもテレビで見る力士の姿を間近で見られるチャンスや。でも、相撲の内容は、あくまで見せ物が主流。。。ガチンコ勝負ばかりしていたら、身が持たんからね。。。

 だから、見ていて面白いように、ショー的要素をたくさん盛り込んだ内容で、お客さんに喜んでもらうことを第一にやる。。。まぁ、プロレスやら、ボクシングなんかと同じような感覚の興行なんやね。。。つまり、お相撲さんと部屋の資金作りのためにやる「営業」や。。。真剣勝負しかしたくない朝青龍が、夏場で辛い夏巡業をサボろうとしたのも、少しは判るような気もするね。。。

 もともと、この朝青龍は、少し、ヤンチャなところのある人や。いろいろな意味でも、トラブルメーカーでもある。でも、その人に勝てる日本人がいないのやから、国技の相撲も情けないね。。この前、大関になった琴光喜が久々の日本人大関やて。。。そら、人気も上がらないわ。。。

 相撲協会は、今度のことで、予定していたモンゴル場所を止めるかも知れない・・・と、言い出した。誰のためのモンゴル場所か。。。相撲人気の出たモンゴルに錦を飾る・・・モンゴル人力士のための巡業やったはずやからね。。。まぁ、そこまで言い出すのは、相撲協会も大人げない。。。外国での相撲公演は、国際的な友好親善の意味もあるのやからね。。。北の湖理事長の機嫌だけで決めたら、えらいことになる。。。日本はモンゴルと仲良くして、中国ににらみを効かすのは、ええことやからね。。。立派な国策的な意味がある。。。

 スポーツは、国際的には、愛国心を奮い立たせたり、国民の気持ちを一つにしたりする力がある。日本でも、人気のあるバレーボールやら、野球などやったら、サポーターがものすごく盛り上がるやんか。。。韓国なんか、日本相手に勝ったら、仕事ほおっておいてもゲームに必死や。。。イランなんかもサッカーのアジアカップ優勝で国中が大騒ぎや。。。国威掲揚の面では、スポーツはすごい力を持っている。。。殺し合いをしない、ルールのある戦い・・・の部分、つまり仮想戦争みたいなところがあるからね。。。

 反対に、相撲などが外国で巡業するということは、日本の文化を世界に知らせるという、友好親善的な要素も強い。フランスのサルコジ大統領は、相撲好きのシラク前大統領を批判して、肥満体の裸の男の喧嘩が、何が面白いのか・・・と、日本の相撲を酷評していたが、大統領選挙の際には、これを訂正している。。。本当に大統領になったら、日本ともちゃんと付き合わなきゃいけないし、日本人観光客も敵に回したくない・・・。そんな、懸念が頭をよぎったんやろうね。。。大人の配慮やね。。。

世界には、いろいろな文化、文明がある。宗教も違えば、人種も違う、言葉も違えば肌の色や髪の毛の色も違う、当然、考え方、感じ方も違う。でもね。そんなバラバラの人間も、スポーツって、いうものは、それらの違いを乗り越えて、同じ舞台に立てるやんか。これって、大事なことやと思うよ。。。スポーツは、世界をつなぐ。。。馬鹿にしてたらえらいめに逢うで。。。