そもそも、社保庁役人の根性が間違っておる! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

そもそも、社保庁役人の根性が間違っておる!

5/28(月) 年金のごたごた強行採決で、安倍ちゃんのまたまた、悪いトコが出てしもたね。。。あんなに、必死になって、熱うなったらあかんで。。。一国の宰相なのやからね。。。それにしても、ひどい話や。。。年金掛金というお金を、国民から、取っておきながら、5000万件を超える分が、誰の支払ったものか判らなくて、宙に浮いている・・・のやからね。。。

 それで、年金加入者が、ちゃんと掛金を払っているのに、払っていない事になっていると申し出たら、払ったのなら、領収書を出せ・・・やて。。。どこの世界に30年前の年金掛金の領収書を保管している人がいるねん。。。それがないと、あかんというのは、あまりにも、酷い対応やね。。。

 昔の年金の掛金と言ったら、1ケ月400円か、そこいらやったそうや。。。400円ぽっちの領収書が、そんなに大事なものになるとは、ほとんどの人は思わないやろう。。。だから、そんなのを残してない。。。国民年金の掛金やったら、郵便局で払った人も多いはずや。。。今なら、ちゃんとコピーして小さい紙っぺらを受け取りとしてくれるけど、そのころは、お金と振替用紙を渡したら、控えを確実にもらえたかどうか。。。そんなのも、少しあやふやなもんや。。。

 この手の、問題は、年金掛金を支払った事実を、国民に立証する責任があるかどうか、国に責任があるか・・・。その問題なんやと思う。。。普通で考えたら、年金掛金を受け取った方が、ちゃんと、どこの誰から支払われたモノかをちゃんと管理すべきもんやで。。。ところが、困ったことに、国にはその資料がちゃんとしたものがないのやという。。。昔は市町村がその年金事務をやっておった。だから、市町村には、もともと控えがあったはずや。。。ところが、この年金事務を国に一本化したことが、そもそもの間違いの元や。。。市町村がちゃんと管理していた台帳をコンピータに全部入力し直した。この精度が、無茶苦茶ええかげんやったのである。。。

 氏名ひとつ取っても、カタカナで入れている人、漢字で入れている人、住所の間違い。住民基本台帳など他のものとの照合、その他、本来、その個人を特定するためには、当然やらなければならなかったこの作業を、ぜんぜんやっていないまま、移行したんや。。。ここまでなら、しゃあない。人間誰しもミスはある。ところがや、一番マトモであったはずの市町村の年金台帳を廃棄するという暴挙を社保庁は、やっているのである。。。そんなことしたら、大事な昔の記録が無くなってしまうやんか。。。

 だから、現在、年金加入者しか、本当のことが判らないような状況になってしもた。。。これが現実やろうね。。。自分の方で、大事な証拠を処分してしまっていて、相手に証拠を出せ、出さなければ、認めない。。。こんな態度は、どうしたもんかね。。。。

 安倍氏が、必死になって言うように、誰でもかんでも、申し出の有った人の言うことを信じていては、実際、掛金を支払っていなかった人まで、これ幸いに、私も払った。ワシも払った・・・ということにしたら、収拾がつかなくなる事態になるのは、想像に難くない。。。だいいち、ちゃんと払った人が、こんな事聞いたら怒るで。。。文句言ったモノ勝ちになっちゃうからね。。。

 でもね。そもそも、年金という制度は、何のために作った制度か?お年寄りに死ぬまで安心して暮らして貰うために作った制度やろ?それを社会保険庁の職員や役人たちは、まず、もう一度、頭にたたき込んでもらわないとあかん。。。あんたらの預かっているお金は、あんたらのものやない。国民のモノや。。。あんたらは、お金を集めるのと、支払うのが仕事や。。。そんな立場に自分らがいるのをちゃんと理解しているのなら、年金をやっともらえる65歳の人たちに出すはがきの内容が、いきなり、支給停止云々・・・・あんなひどい文体にはならへんと思うけどね。。。

 20歳になった娘や息子に、何度も、大学生だから支払い開始年齢を22歳からにしますという手続きを取っているのにもかかわらず、あんなに失礼な文章で、年金掛金を払わない大学生は、人間にあらずみたいな「脅し」とも取れるような文章を平気で送りつけてくるような感覚。。。これが、信じられへんわ。。。

 私は、年金を支払った覚えのある人に、何とか満額の年金を受け取って貰うには、どういう方法があるか・・・・。この視点で対応策を考えるべきやと思うのやね。。。特に、今回問題になっている原因の多くが、1987年の台帳のデジタル化やろ。。。。そやったら、その時点で、もう年金掛金を支払っている人だけが対象やんか。。。もし、そうやったら、何らかの理由で、年金が未納扱いになっている人に、その未納の期間に納めるべき年金掛金の半額を支払ってもらうことで、その人の年金未納期間を埋めて上げる様な特別の救済措置でも、取ってあげたらどうかね。。。

 本当に払ったのに、また払わないとあかんのか。。。という問題は残るが、その人も、役所が納得出来るような証拠を揃えることが出来ないのだから、そのままでは埒があかない。。。逆に全部を認めてしまって、国の方に、この人は、支払っていないという、反証を出させるのには、証拠の台帳が廃棄されてしまっているから、これも難しい。。。どうともならへんからね。。。だから、折衷案で、半分は個人負担で半分は年金基金負担で、こんな人たちを救済したげたらどうや。。。

 年金には、公平性というものが求められる。でも、それより大事なことは、年金を貰う人の生活のことや。私は、基本的にもし、未納の期間があるのなら、延滞金を乗せて、後払いを認めるべきやと思うんや。。。もちろん、こんなことをすると、後からまとめて払った方が得になる。。。そういう人も多いから、余分に払ってもらったらええやんと思うんや。。。また、年金掛金をまとめて先払いする人も、認めてみたらどうやろう。。。5年間は遡って。。。という論拠も、そもそも何十年にわたって掛けたり払ったりしている年金事務には、そぐわないと思うからね。。。そもそも、役人がお前は何万、お前は、こんだけしか掛けてないから、これだけしか払ってやらん。。。こんな態度がとんでもないと思うんやね。。。基本的には全員が満額もらえるもの。そんな年金がええのと違うかね。。。

 死ぬまで、お金をもらい続けられる年金は、歳を取って、収入も無くなり、子供に面倒を見て貰えなくなった老人には誠に有り難い制度や。。。ただ、今のお年寄りは、実は、たんまりお金を持っている・・・という矛盾もある。。。生活保護と、老人福祉というのは、全く別の問題であるはずのものなのに、対象者が往々にして重複する場合が多い。。。お年寄りの生活を支えるという美辞麗句のもとに、選挙の餌とか、集票の具にされてきた年金制度。。。いろいろ、問題点は多いと思うね。。。

 私は、年金は基本的に貯蓄型にすべきやと思うんや。月に20万給付をもらいたかったら、65歳から85歳までの20年間を掛けてみ。合計4800万円も、ちゃんと生きてりゃ、もらうことになるやろ・・・。これを掛金を支払う22歳から62歳までの40年間で割るんや。。。ほなら月にちょうど、10万になるやんか。つまり、毎月10万を積み立てる感覚や。もちろん、お金持ちの人は毎月20万払って42歳で支払い停止してもええ。逆に10万も積み立てられへん人は5万にして、その代わり給付金は半分や。。。判りやすいやろ。。。。

 85歳までに死んでしもて、受け取れなかった分は、長生きした人への給付に回す。集まったカネの金利や運用益だけで、事務費ぐらいは十分賄えるやろう・・・。まだ、たんまり残るはずやから、その分は、貧しい人への福祉に回してもええ。。。日本は、自由主義国や。税金で何でも面倒見過ぎてもおかしいことになる。みんなの年金手帳が銀行の通帳みたいになれば、払った払ってないなんていう問題にならへんのにね。。。

みんなの年金まで、己の食い物や利権にしようという役人達の腐りきった根性だけは、どうしても許せへんね。。。