ふざけるな!社保庁! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ふざけるな!社保庁!

5/26(土) 連日のように新聞を賑わしているのが、年金の問題である。では、何がいったい問題なのか。。。社会保険庁が言うには、何と5000万件もの年金が、誰が払ったかが判明しないことになっているという・・・。おいおい、日本の人口知ってるか?1億2000万人やぞ。。。二十歳までの人は年金に無関係なことを考えたら、何と2人に一人に相当する人が、ちゃんと支払っているのに、正しく支払った事になっていない。。。そういうことやんか。。。

 そもそも、何でこういうことになったか。。。それは、1987年頃に、年金の台帳を、やっと電子化して、その時のコンピータへの入力ミスが考えられるやて。。。それにしても、半分も間違えていたら、ほとんど、まともにやってないのと、一緒やんか。。。そらみんな怒るで。。。

 そういえば、社会保険関係は、役所の割りには、ミスが多いようなイメージがある。。会社の住所を間違えていたり、個人名のよみがなを確認もせずに、勝手に担当者の読んだ通りに登録してしまっていたり、精度が低い事この上無い。。。民間の銀行の方が、よっぽどきっちり本人確認しとるで。。。

 年金というのは、そもそも、国が胴元になって、カネを集めて、そのお金を高齢者に支給することによって、死ぬまでお金を心配しなくて良いような世の中にしようと言う、どちらかといえば、共産主義的な発想から生まれたものやんか・・・。20歳から60歳まで支払った年金の掛け金よりも、昔の人は何倍ものお金が結果としてもらえていることになるんやて。。。まぁ、死んでしもたら貰えないから、長生きした者勝ちの制度やんか。。。

 われわれより年上の人は、ろくすっぽ掛金を払っていないのに、たくさん貰えて、今掛金を払っている人の分をどんどん、年寄りへの給付に回すから、年寄りが増えて来たら、いずれ破綻するのは見えている。。。。それを防止するために、年金の給付額を減らしたり、年金給付開始の年齢を引き上げたり、働いてもいない20歳の大学生から年金掛金を徴収しようとしり、とかく、おかしな矛盾点が多いシステムである。

 おまけに、今回のように、国の仕事なのに、ものすごくええ加減な仕事しかして来なかったのが明らかになるやろ・・・。ほんま、年金不信は、もっとひどくなって、このままやったら、若い人から、年金掛金支払い拒否なんていうのが、出てこなくなるのやないかと、心配になるね。。。保険料や給食費払わない人も若い人に多いからね。。。権利意識の高い若者なら、やりかねんで。。。そうしたら、この制度は、破綻する。。。

 国の根本的な間違いは、そもそも年金というものが、一部の長生きの年寄りを養っていくための「社会的救済制度」やとタカをくくっていた点にある。。。。それは、社会全体がお年寄りの生活を見ていくという、麗しい互助制度であると、政治家達が、社会のため、ひいては己の選挙のため・・・にと、作った制度やからや。。。

 ところがどや・・・。高度経済成長で、どんどんカネが集まるもんやから、無駄な保養施設を作って失敗したり、下手な運用をして、焦げ付かせたり、ろくなことをやってない。。。つまり、われわれの払った年金掛金まで、役人達は食い物にして、失敗したのに何の責任も取らず、のうのうとしとる。。。国民は、これに怒っているのやんか。。。こんな公務員、役人の無責任体質のおかげで、ものすごい額のお金が消えて行っているのやからね。。。

 役人なんかにカネを持たせたら、ろくなことはない。。。どこの国でも、いつも時代でも一緒やね。。。昔は地方自治体がやっていた年金事務を、これはええからと、国が取り上げてしもたやろ。。。これがそもそも時代に逆行している。。。地方にやらせていた利権まで一本化してしまいよったから、ものすごいカネが一本化されてしまって、お金に関する価値観と、それを預かって運営するという責任感が完全に麻痺しとるんやろうね。。

 カネというものは、集めれば集めるだけ、力が出てくるもんや。。。社会保険庁のやっとる仕事なんて、言ってみれば、全国から金を集めて、それを年金受給者にばらまくだけやんか。。。これだけやのに、ものすごく偉そうな事を言っておる。。。ほんま、腹が立つね。。。年金掛金の不審なところが有ったら、自ら名乗り出て下さい・・・やて。。。アホか。。。己がミスしておいて、この態度。。。こんな役所ほんま要らんわ。。。何がパブリックサーバント(公僕)や。。。言うこととやってる事が、全然、一致してないわ。。。

 年金の事務というものは、大変複雑なもんや・・・。厚生年金と国民年金、これにいろいろな共済なんかが絡まる。。。職場を変わったり、会社員から自営になったり、人はいろいろな理由で、年金掛金の支払い方が変わるもんや。。。ところが、国は、この個人を特定して、変更手続きを、個人任せにして、役所として、当然やるべき、名寄せ作業というものを、自らは一切やってこなかった。。。こんなのが、この問題の原因やろうね。。。職務怠慢もええとこや。。。この制度設計したヤツの完全な失敗政策やんか。。。

 年金手帳を二冊持っている人は、早く一冊にまとめておくべきやし、昔の職場でせっかく払った掛金が、ほおっておいて、5年したら時効になってしまうというのも、アホな話しや。。。昔の職場がええかげんなところやったりしたら、給料からは天引きされているのに、掛金は経営者がポッポナイナイして、払っていなかった。。。なんていう可能性もある。。。そんな人は、一生懸命、自分で掛金を払っていたことを証明しなあかん。。。こんなアホな話しがあるか???カネ払っているのは誰や。。。

 これからの時代、自分の年金は自分で守っていかなあかん。国なんてアテにしてたら、えらい目に遭う。。。今度のことで、このことを実感したね。。。社保庁は、これだけボンヘッド続きやから、一度、解体させなあかん。看板の掛け替えだけやったらあかんで。。。今までやった失敗やら、食いつぶしやら、公金横領もどきなことまで含めて、一度、責任者を首にしなあかん。。。その上で、この年金制度を続けるのなら、道州制の論議の中で、州政府に委ねるべきやろうね。。。つまり、京都やったら、関西州か近畿州政府が税務と一体でする仕事にする。。。これが一番、すっきりいくのやないかね。。。ただし、掛金は給付以外には、一切使わせない。。。これが大原則や。。。

霞ヶ関で、地方のどこどこの人が転職したなんていう情報を管理するなんて無理やんか。かと言って、出先機関である社会保険事務所だけでは、あまりにもお粗末や。。。年金事業には、もっと適正な規模がちゃんと整備されるべきやし、聖域として、ガラス張りにする必要があるやろうね。。。続けるつもりやったら。。。