有害映像でシャブ浸けにされた若者たち
5/24(木) 人を人と思わないような、気持ち悪い事件がどんどん起きているのだけれど、これって、何が原因なんやろうか・・・。今日は、これをちょっと考えてみた。。。私ゃ、テレビのマンガやゲームの中で、どんどん人が殺されたり、現実では想像も付かないような残虐な表現が、何の規制もなく、世の中にどんどん垂れ流されていて、それをいとも簡単に、そんな映像なんかを手に入れられてしまう今の世の中が、有る程度、こんなのの原因であると思うんやね。。。
冬の国体複合の選手だった田舎の一人の子供が、進学のために町に出て、一人暮らし。。。ところが、鬱がひどくて、おかしくなって、母親を殺して、首を切って、右腕まで切り取った。その子は、母親の首をカバンに入れて、インターネットカフェやら、カラオケに行ってから、タクシーで警察に自首したんやて。。。殺すのは、誰でも良かった。。。自分を生んでくれた母親を、何とも思わない感覚。。。信じられない。。。
ネットカフェで見ていたDVDは、あのアメリカの学校で銃を乱射して、多くの人を殺した犯人が見ていたものと、同じアーティストのプロモなんやて。。。そのアーティストを犯人の少年は好きやったようや。。。
これだけ見ていても、このプロモが、いかに、刺激の強い、犯罪を誘発するような危険なものであるというのが判ると思うんや。。。
エッチな映画や、刺激の強すぎる映像を青少年や児童などの感受性の強い子供に見せることは、いろいろな悪影響が出る事は、いろいろな方面から指摘されることである。最近ではテレビのマンガや、ハリウッドでも有名になった映画なんかでも、フラッシュバックとかいう現象で、その映像を見ていた人が気分を悪くするようなケースがよくあった。。。
まともな大人でも、激しい光が1秒間に何度も点滅を繰り返すような映像を見せられたら、頭がくらくらになるやんか。。。そうでなくても、子供たちの周りには、エロや、残虐がいっぱいや。。。私は、この手の、えげつないような戦闘シーンや、平気で人を傷つける場面や、乱暴する場面なんかが、こんな犯罪を誘発している原因になっているのではないやろうかと、睨んでいる。。。
議員さんも、同じ考えの人がいるようで、青少年に、エロや残虐なものを、何とか見せない。作らせない・・・そんな法律を作りかけた事があった。。。ところが、これに、反発したのが、テレビ局である。表現の自由の侵害や。。。政府によるマスコミ規制につながる。。。だから有害放送への規制に反対。。。こんなので、潰されてしもた。。。
今の世の中、マスコミの影響力はものすごく強い・・・。強すぎるぐらいや。。。マスコミがちょっと、叩いただけで、一企業が倒産する。。。そんな時代や。。。雪印やら、不二家なんかも、その犠牲者かもね。。。特にテレビは、国民みんながテレビという媒体に、ものすごく依存している実態があると思うんや。。。テレビがやっているから正しいと思いこんでしまう・・・。これは、怖い事やね。。。
ほな、そのテレビをいったい誰が監視して、正しい報道とか、危険な表現とかをチェックするねん。。。誰もいない・・・やんか。。。だから、テレビを作っている人は、自主規制以外の足かせが無い。。。これは怖い事やね。。。テレビ番組から、残酷なシーンとか、極めて暴力的なシーンとか、自分も、いっちょうやったろうか・・・という風な、犯罪を助長するような映像とかは、法律でしっかり、規制すべきやと思うのやね。。。
例えば、テレビのニュースで、東京の三社祭りで、神輿をかつぐ場面があるやんか・・・。山車と違って、神輿にはもともと、人が乗るもんやない。。。ところが、担ぎ手不足から、数年前から、町内以外の人に手伝ってもらうようになってから、入れた人が神輿の上に、それも、神さんにお尻を向けて乗るようになったというニュースが出ていた。。。このニュースが、全国ネットで流れるやんか。。。それを見ると、神輿の上で、見るからにやくざ風のヤツが勇壮に乗っておる。。。そいつらの身体には、ほぼ前身にクリカラモンモンの入れ墨。。。。
私は、こんなネタでも、ニュースの本質は、神輿の上に乗っている人がいて、それを警察が制止している。。。それだけでええと思うんや。。。立派な入れ墨をしたヤツらが、ど~んと、全国ネットのニュースで大写しで、映し出される。。。このことで、どういう悪い影響力があるか。。。これをもっとテレビの制作側は考えるべきやと思うのやね。。。
この全身入れ墨をした人の姿を見て、かっこいい。俺もやってみたい。とか思いよるアホを増やすだけやと思うし、そいつが、そんな入れ墨をして、全国の注目を浴びれたら、最高の幸せ~っと、勘違いしよるような奴らを、喜ばすだけやと思うんやね。。。
他にも、テレビのマンガで戦闘シーンがあって、攻撃したら、ポーンと首が飛ぶようなところとか、血がどばーっと吹き出すシーンとか、時代劇なんかで血まみれになるところとか、ほんとうに、ここまでリアルに表現しなくてもええのと違うかと思えるシーンも、たくさん有ると思うんや。。。
今の放送局のやっている放送コードという自主規制は、あくまで局側からのもので、ここに、有識者とか、幼い子供を持つ親とか、テレビ局を、管理する立場にある総務省とかの視点を一切入れさせないという、今のマスコミの態度は、傲慢以外の何者でもないと思うね。。。マスコミは、政府のご意見番気取りで、自分こそは、絶対の存在・・・。誰にも後ろ指は指させない。。。そんな横柄な態度が見え見えやからね。。。
もちろん、テレビだけを規制しても意味がない、ゲームやら、DVDやインターネットでの動画など、本当に規制しなければいけないものは、他にも、たくさんある。何でも、自由がええ。。。というのは、幻想の部分があって、実は、勇気を持って、自由を規制する方が、よっぽど難しい。。。それでも、これだけ青少年に大きな悪影響を持っているメディアという化け物を、このまま、のさばらせておいて、いい訳がないやんか。。。
やりたきゃ無いけど、やらんならん規制もあると思うし、それをやることが、「まともな世の中」を取り戻す事になるのだったら、一日も早く、有害映像規制をやるべきやろうね。。。これ以上、独りよがりの、マスコミや映像制作者たちに、シャブ漬けにされたような若者を作らせないためにもね。。。