トヨタ世界一で浮かれている場合やないで! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

トヨタ世界一で浮かれている場合やないで!

5/12(土) つい、4,5年前に、トヨタが営業利益1兆円・・・っていうのが話題になっていて、すごいねぇ。。。って言っていたのに、今年、そのトヨタが今度は2兆円の営業利益を計上することが明らかになった・・・。わずか数年で、儲けが倍になるのも、凄いけど、もっと凄いのが、いよいよ、アメリカのゼネラルモーター社を抜いて、生産台数、売上額共に、世界一の自動車メーカーになったんやて。。。これは、豊田市民だけやなくて、愛知県民だけやなくて、日本人として、素直に嬉しいことやね。。。やっとこの日が、来た。。。。夢の世界一やったやろうからね。。。

 トヨタは、日本での販売は、いまいちだったそうやけど、北米と欧州での売上がぐんと伸びたのと、為替差益の影響もあったようやけどね。。。それにしても、トヨタの売上額が、何とロシアの国家予算に相当するというニュース。。。ロシア人が聞いたら、どう思うのやろうかね。。。ほんと、スゴイわ。。。。

 ところが、同じ日、スイスの調査会社が、世界各国の国際競争力というランキングを発表していた。アメリカの1位は変わらず、2位シンガポール、3位香港・・・えっ、日本は?と、見てみたら、何と昨年の16位からさらに下がって、何と24位。。。おいおい。。。トヨタは業績がええのやけど、他はあんまり良くないのかね。。。

 この現象を、日本は、どう見るかやろうね。。。この前、テレビを見ておったら、韓国の学校の話で、わずか8歳の子供が飛び級で大学に入れたり、韓国の異様なまでの、厳しい大学受験戦争が放映されとった。。。韓国も、日本と同じように、資源のほとんど無い国。。。その多くを、輸入に頼っている国やんか。。。つまり、頑張らないと、輸入するお金が稼げないのや。。。この危機感が、国全体のパワーに表れておる。。。だから、みんな必死なんや。。。

 つまり、資源のない国にとっては、自国にあるのは、人的資源、つまり人だけなんや。。。このマンパワーだけで、この世界を生きていかないとあかんのやから、目指すのは、やっぱり、人が切磋琢磨して、優秀になる方法しかない。。。つまり、韓国は、教育力で、国力を上げようと努力している。。。そう言えるやろうね。。。

 ところが、日本はどうやろ・・・。いつの間にか、受験戦争・・・とか、弱肉強食・・・とか言って、日本の教育の方向性を、ゆとり教育とかに、大きく変えてしまいよった。。。。世の中の流れも、週休2日制なんていう、生ぬるい体制に変えてしまいよったおかげで、いったい、どれだけ日本の生産性とか、競争力が落ちたか。。。ほんま、この責任、どう取るねん。。。と、私や、思うで。。。

 日本人は働き過ぎや・・・・とか、ワーキングホリックとか、エコノミックアニマルとか、外国人に言われて、そんなの真に受けてたらあかんやんか。。。そんなの、日本を、油断させる手やんか。。。そんな尻馬に、ホイホイ乗って、1週間に2日も休むような国にしてしまいよった。。。外国は、笑っておるで。。。事実、それまで破竹の勢いで右肩上がりやった、日本の経済発展に急ブレーキをかけることに成功したからね。。。

 こんなのを推進したのは、実は、お役人たちである。彼らは、何も生産しないし、何も経済活動には関係ないのやけど、楽して、同じ収入を得るにはどうしたらええか。。。こんなことばっかり考えておるような奴らや。。。こんなアホ役人らの主導で、完全週休2日制が実現した・・・。おまけに、法律まで変えて、週何十時間以上は働いてはだめ。。。こんなバカな法律まで作りよった。。。アホと違うか。。。今まで、世界と互角以上に戦っていた日本の経済成長に、これがとどめを打ったね。。。

 自分らだけ休むのは、気が引けるから、世の中全部、土曜日を休みにしようと画策した奴らは、学校まで完全週休2日制にしてしまいよった。。。学校の先生も公務員や。。。休みが多い上に、まだ週に2回も休むか。。。出勤日数減ったのに、給料下げたんやろうな。。。まぁ、そんなことより、子供が休みになったら、親も休むやろう。。。こうして、日本の大企業は、ほとんど全部週に2日も休むようになってしもた。。。つまり、日本の生産性の高い労働環境を、こいつらは、ものの見事に木っ端微塵にしてしまったわけや。。。

 アメリカのホワイトカラーエグゼプティブが、一日、どれだけ働いているか・・・・。フル操業の中国の工場では、毎日3交替でフル操業している工場がどれだけあるか。。。あんまり、働かなくなった日本人、あんまり、勉強しなくなった日本人なんて、何も世界から見ても、怖がられないし、一目置かれることも無いようになったで。。。日本の恐れられていたところは、ものすごく勉強するし、ものすごく勤勉に働くところやったし、少々、自分を犠牲にしても、会社のために、しゃにむに働く愛社精神溢れた社員やったはずや。。。それが、全部、牙を抜かれてしもて。。。

 これから、日本人は、何を頼りに、生きて行くつもりなんかね。。。

 私は、日本経済を、もう一度、上に向かすためには、まず、学校の週休2日制を廃止して、ちゃんとした授業時間をまず確保して、教育を建て直す事から始めないとあかんと思うのや。。。それと、やる気のない教師を排除して、良い人材を学校が集められるように、公教育の改革が必要やろうね。。

唐突かも知れんけど、ここは、思い切って、日本の教育を、完全に民営化してしまうのはどうやろ・・・。もちろん、義務教育において、教育は国が税金でやるというのは判るけど、学校のマネージメントを民営化してゆくのは、意外と良い結果が生まれるような気がするのやけどね。。。

 学校というところは、教師だけやなくて、いろいろな人がいる。まずここから民営化や。給食は食育やなんていう屁理屈は、言わさないで、弁当業者の栄養のバランスの取れた美味しい給食弁当をセントラルキッチンで作って各校にデリバリーするシステムにする。各校のばか高い経費の給食室の施設は不要になるし、給食のおばちゃんは、公務員でなければならないという意味は無い。

 用務員のオッチャンも、民営化する。民間の警備会社に競争させて、警備以外に学校のいろんな用務をしてもらう。若くて元気な警備員さんが学校を守ってくれたら、変質者もなかなか侵入出来ないのやないかね。。。もちろん、警備会社も毎年競争入札や。。。談合は許さへん。。。

 校長や教頭の管理職にある人は、もっと民間の会社のように、学校経営のプロとして、マネジメント力を発揮してもらう。。。それには、校区制の変更も必要や。近くの学校同士は、競って良い先生をたくさん集めて、生徒や、その親から、ここに入学したいと思わせるように、学校の魅力や、実績で競争してもらう。。。あんまり、生徒数が減れば校長はクビや。。。

 この中で、やる気のない教師、問題のある教師、スキルがあまりにも低い教師は、淘汰されていくことになる。逆に、教育が、国を挙げてやる政策として、最も重要な位置を占める政策だから、優秀な先生には高い給与を保証して、優秀な人材が集まるようにする。有る程度、生徒に先生を選ばせるような仕組みを作って、より多くの生徒がその先生に教えて貰いたいと思うようになれば、その先生の収入もアップするようにするんや。。。やる気のある先生は、どんどん管理職になって、学校の経営者になってもらうんや。。。

 教育なんていう大事な事を、公務員さんに独占させておく必要がある理由なんて無いと思うんや。。。私立の学校が、どんどんええ先生を集めて、そこに優秀な生徒を囲い込んでしまう現状がこのまま続くことは、日本にとって不幸な結果になる。。。

 日本は資源のない国や。。。日本人というものしか、頼れるものがないやんか。。その優秀な日本人を作ることに、日本人が一生懸命にならなくて、何に一生懸命になるんや。。。日本がこれからも、豊かで快適な生活が送り続けられる国であるという保証は何もない。だからこそ、今こそ、日本人一人一人が、より優秀になるようになるには、いつたい何をどうしたらええのか。。。もっと、日本は、この事に必死になるべきやと思うのやが、如何なものかね。。。