うまくいくかな?懸賞首!
5/3(木) 日本の警察が、お尋ね者の有力情報提供者に最高300万円の懸賞金を掛けることにした・・・。今まで、被害者の家族が、有力情報の提供者に、懸賞金を提供していた例はあったが、警察自身が、税金から懸賞金を出すのに踏み切ったのには、いろいろ事情が有りそうである。。。
日本の警察は、優秀であると昔から言われていた。重要犯罪といわれる犯罪での検挙率が昔は90%あったというから、この言葉も、満更、嘘ではない。。。ところが、最近は、この重要犯罪での検挙率が7割程度と、大幅に落ち込んでいるのだそうである。。。となりはナニをする人ぞ・・・。地域のコミュニティというもの自身が、都心部では、希有どころか、全く壊滅的に無くなっている・・・・・。こんなところが、犯罪捜査を難しくしているベースにあるのやないかね。。。
この検挙率の落ち込みは、実は、検挙に結びついた捜査の統計を見れば一目瞭然で、昔は、聞き込み捜査で、犯人逮捕に結びついたのが16%あるんだそうである。ところが今は4%程度。。。つまり、触らぬ神に祟りなし・・・。もし、犯罪を目撃したり、不審な人を見ても、通報しない人がほとんど。。。こんな現実が浮き彫りになっている。。。
この前も、北陸本線を走る特急サンダーバードの列車内で、女性が乱暴されているのに、車掌にも警察にも、誰も通報しない。。。こんな現実が報道されておった。。。これって、どうも、自己防衛本能が、今の世の中、働きすぎている・・・。こんな感じやないのかね。。。
クラスで誰かが虐められていても、先生にチクって後で、仕返しを受けるのが怖いから、そんなことはしない・・・。子供がタバコを吸っていても、逆に親にイチャモンを付けられて、トラブルになりたくないから見て見ぬふり。。。下手に正義感を出して、他人の喧嘩の仲裁して、刺されて殺されたら、みんなからアホや。。。と言われてしまう現実。。。寂しい話やけど、これが現実や。。。
こんな現実を少しでも、打破して、藁をもすがる気持ちで、貴重な、目撃者情報を少しでも多く集めたい。。。これが、懸賞金が有力な方法として出てきた背景やろうね。。。
こんなことを言い出すと、そんな懸賞金を我々の血税から支出するのは、許せない。。。そんな意見の人も確かにあるやろう・・・。実際、私も、税金で懸賞金を出すのに、何か違和感のようなモノを感じるのは、確かである。。。でも、よくよく考えてみたら、延べ何万人の捜査員を使って、聞き込み捜査を続けるより、たった1つの有力な目撃情報を提供してもらうだけで、事件解決に結びつくのなら、逆に、かなり安くつくかも知れない・・・・とも、考えられるやんか。。。
お金を出さないと、目撃者が出て来ない世の中というのも、情けないが、これがキッカケになって犯人が見つかるのなら、こんなええことはないのやないやろうかね。。。治安というモノは、日本人にとって、水や空気と同じ用にタダやと思っている人が多いやんか。。。でも、これからは、安全も、カネで買う時代。。。そんなのを痛感させられるような話題やね。。。犯罪者にとって、犯罪が割の合わないこと・・・。こうならんと、なかなか、抑止力にはならない。。。悪いことをしても、捕まらないような世の中になってしもたら、この世は、悪い奴らの好き放題する世の中になる。。。
そうせんためにも、犯罪者は、必ず捕まる世界。。。こんな社会にならんと、みんなが安心して生活出来ないからね。。。犯人は、やっぱり、もっと、バシバシ捕まってもらわんと、あかんで。。。