候補者が死んだのなら、仕切り直しちゃうの? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

候補者が死んだのなら、仕切り直しちゃうの?

4/25(水) 日曜に投票のあった、長崎市の市長選は、選挙期間中に現役市長が凶弾に倒れ、死亡するという異常事態に陥った・・・。投票まであと3日という、切羽詰まった状態で、殺された元市長の娘婿の新聞記者と、長崎市役所での部下だった人が、立候補して、接戦の末、行政経験のある元部下の人が市長さんになったそうである・・・。

 この結果を受けて、いろいろな人がコメントしているが、大方は、お涙頂戴とか、弔い選挙というのに、弱い日本人という「常識」が崩された。。。こんな意見が多かったのやないかね。。。まぁ、娘婿さんが、もう少しイケメンで、さわやか系やったら、結果が変わっていたような気もするけどね。。。

 まぁ、そんなことより、私は、今の選挙のルール自身に、疑問を呈したいね。。。だってそうやろ。立候補者が殺されたのに、他の人や突然立った人だけで、予定通り投票を実施するのが、ものすごく変やと思わないか?ほな、2人が立候補して、1人が当選の場合、相手候補を殺してしもたら、その選挙は勝ちか?そんなの、あかんやろう。。。

 立候補者が何らかの理由で殺されたり死亡した場合。私は、その選挙自身を一度棚上げして、再度、告示をして、仕切り直しをすべきやと思うのやけど、どうやろう。。。

 実際、今回の長崎市の市長選挙では、7000票以上の事前投票票があったそうや。この中には、殺された元市長の票もたくさんあったやろう。。。この人たちの民意は無視されたままで、選挙をやることが、果たして正常な選挙と言えるのやろうかね・・・。

 もちろん、そんなことをしたら、半病人の死にかけの人が大挙立候補して、何度も選挙がやり直しになるとかの危険性はある。でも、まぁ、普通、そんなことは考えにくいやろう。。。また、大本命の候補者が亡くなってしまった場合に、他の泡沫候補と呼ばれる人たちが、誤って当選してしまう可能性も高くなる。。。これも怖い。。。

 もうひとつ注目されてた北海道の夕張市長選でも、札幌でタイヤ会社の社長をしていた人が出身地の夕張に戻って、市長に当選したけど、この日本一、財政破綻した市の市長選にも、面白い人が次点に入ってる。羽柴秀吉氏である。青森県の人なんだが、この人、全国各地の選挙に20回以上、立候補している人である。もちろん、全部の選挙で落選しているのだが、今度の次点が初めての大善戦。。。惜しいところまで行った。。。

 このオッサンは、売名行為が目的であるというのが、みえみえなんやけど、世の中には、けっこう、こんな筋金入りの泡沫候補がいるもんやね。。。

 まぁ、もっと選挙というのが厳粛であってほしいと願うのだけれど、東京の区議会議員選挙で、だき枕を政務調査費で買ったとされた人も無事当選・・・。まぁ、43人中、37人が当選するという、こんな低レベルの選挙で何を言っても仕方無いけど、これで、だき枕のオッサンが「みそぎ」か済んだと、のうのうと発言させるのは、ほんと、許せんね。。。こいつ、ぜんぜん、懲りとらへん。。。

 事務所費にしろ、政務調査費にせよ、議員の使うカネは公金である。公金を使うのに、領収書をちゃんと取って、有権者に、こうこうこういうものに、ちゃんと使いましたと、報告出来ないようなカネの使い方は、あかんで。。。そんなのがあったら、それは、不労所得の一部や。ヤミ給与やんか。。。こんな公僕としての、初歩の初歩のようなことも、襟を正せないヤツに議員バッチなんか渡したらあかんで。。。公金を使う資格が無いわ。。。

 議員というのは、役人の天下り先やない。もっと、市民、国民の側にあるもんや。そもそも、私は、議員なんていう職業そのものは不必要で、例えば弁護士やったり、会社の社長さんやったり、タレントやったり、他にちゃんと本職のある人が、国民に推されてボランティアでやるべきやと思っておる。ただ、知事や市長、などの首長は別や。みんなが監視するなかで、専門にその仕事をやってもらわんと困るからね。。。

とかく、選挙には金がかかると言われている。それは、当選者が利権を持ってしまうシステムがあるからやと思うんや。例え、邪な気がもし、起きてしまっても、システム的に、不正や談合、賄賂が絶対に出来ないような、ちゃんとした完璧なシステムづくりは出来ひんもんかね。。。国や地方の意志決定機関が、これを出来ないようやったら、世の中、全部なあなあになる。。。いつも、監視され続けているのは、為政者の宿命やし、それが嫌なら、やらなければいい。選挙で選ばれた人には、24時間、365日、厳しい国民の目が光らせられていて、当然やろうね。。。