ピントがズレてる人材バンク | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ピントがズレてる人材バンク

3/23(金) 安倍政権が、突然、役人の天下り問題対策に手を出した。

 公務員の再就職を人材バンクという組織で、1つに束ねて、そこが再就職先をみつけて、あっせんする・・・。そんな構想のようである。。でもね・・・、私ゃ、この人材バンクなる案は、どうも、ものすごくピントの外れたプランやと、思うのやね。。。

 だいたい、役人のように、ふんぞり返っていた奴らが、何の取り柄も無いくせに、良い大企業に再就職出来るはずがないやんか。。。今まで、天下りがまかり通っていたのは、この役人を自分の企業に受け入れられて来たのは、役所の仕事を受注出来るからやろ。。。そのパイプ無しに、口利きを一切禁止したり、出身省の仕事と全く関係のない所への再就職で、企業には、何のメリットも無いやんか。。。

 普通で考えたら、役人という人たちへの、企業側からの退職後の求人情報なんて、いったい、あるのか?何の使い道もない頭の固い、ろくな仕事をしない人材なんて、いったい、誰が欲しがると思っているのかね。。。認識不足も甚だしいで。。。

 私は、天下りを無くして、再就職の透明性を高める。この事に異論があるわけではない。むしろ、ようやった、よう言うた・・・と、褒めて上げたいぐらいや。。。でもね、役人たちの手にかかると、この天下り人材バンクは、再就職を正当化するだけで、終わってしまいそうな気がするのや。。。結局、官と民の癒着の構造なんて、そんな一朝一夕に無くせるわけがないほど根深いからね。。。

 私は、それより、官が自ら定年延長をして、年金給付開始の65歳まで責任を持って雇うという、姿勢が必要やと思うんや。。中央から地方へ、地方から市町村への再就職でも、ええやんか。役人は退職するまで役人しか出来ひんて。。。下手に利権を作らせるから、何度も退職金をもらいよったり、ろくな仕事をしない人が、とてつもない第二の高給取りのようなアホな構造が出来てしまうんや。。。65歳まで退職できないような仕組みで、その分、新規雇用を抑えさせるのも、手やで。。。

 ただし、55歳までは昇給してもええけど、56歳から65歳までは嘱託扱いで給料は20~30万だけやで。。。そんな高給出す必要は無い。給料かて、民間並みっていうのやから、こんなところも、民間中小企業並みにしてもらわんと、不公平や。。。

 もともと、天下りは、かしこい役人が、自分の組織防衛と、個人の利権拡大を狙って、コツコツと作り上げてきたシステムや。これを一気に放棄させるのは、なかなか難しいと思う。でも、やっともらわんとあかん。。。人材バンクが、お払い箱バンクになって、みんなが、こりゃダメだと気付くまで、やったらええけどね。。。

まぁ、この法案、どんなふうに、骨抜きにしてきよるか。。。しばらく、役人たちのお手並み拝見としとこか。。。定年間際の役人さんら、慌てよるで。。。必死になったら、ボロも出る。。。全国各地で頻発する談合事件も、根っこには天下りが有ると思うからね。。。今まで、さんざん、無駄遣いしまくっとる税金を、もっと大事に大事に使ってもらわんとね。。。