安倍内閣・再評価
12/27(水) 安倍内閣を一言で言うと、「あいまい内閣」であった。。。。郵政造反組の復党も、教育基本法の改正も、防衛庁の省への格上げも、あらゆるところに配慮して、譲歩して、でも、結果として、通しよった。。。作戦はあいまいかも知れないけど、自分がやりたかったことを、早々にスパッとやった点では、意外と評価出来るのやないかなぁ?
今までの首相が、出来そうで出来なかった歳出の思い切った削減も、国家公務員の削減も、結果として、出来たら、やっぱり、ちゃんと評価してあげないとアカンわなぁ。。。そういう意味では、安倍内閣は、いろんな事を言われているが、ちゃんと仕事はしていると言って良いやろうね。。。やっと、ええ面が出てきた・・・。そんなところやろう。。。
安倍首相は、下手に喧嘩しない。喧嘩をせずに、最後には、自分の思う通りになっている。。。「喧嘩上手」これを目指しているのやろうね。。。だから、少しぐらいの譲歩は、どんどんする。小を捨て大を取る作戦や。。。若いけど、これは、賢い作戦や。。。でも、気を付けた方がよいのは、策に溺れることや。安倍内閣の手の内が、だんだんバレてきたら、ホント、ギリギリのところ以上まで、周りは突っ込んでくるような海千山千ばっかりや。。。最初は良くても、二度とその手は喰わない。。。なんて言う人ばっかりやで。。。
マスコミは、今までの小泉さんと違って、安倍政権が、意外と、どんどん、スグ譲歩するものやから、肩すかしばっかり食らわされとる。そんな感じや。。。突っ張ってくれんと、絵にならない。。。。これがマスコミの本音やろう。。。安倍周辺からしたら、「してやったり」の場面やけど、これだけ、あいまい決着ばっかり、譲歩ばっかりやられてたんでは、話題作りが本当に難しい。足して、2で割る作戦ばっかりやられたら、「コレダっ!」ていう、インパクトが無い。つまり記事に、なりにくくさせているのである。
野田聖子と佐藤ゆかりが、あっさり握手をしてしもたら、追っかける方は面白くない。タイゾーくんが、ちゃんと先生らしく仕事してたら、周りは記事にならん。。。民主党まで教育基本法改正に合意されたのでは、対立点が無くなる。。。つまり、安倍内閣は、当たり前のことを当たり前のように、当たり前にやっているから、ぜんぜんマスコミには、面白くないのである。。。小泉さんが、何でもパッパッと、マスコミうけする人やっただけに、安倍チャンが、全然、真逆なので、困っておる。。。そんな感じなんや、ないやろうかね。。。
本当のところ、政治家は、これでええのかも知れないね。。。バラエティ番組のタレントさんやないのやからね。。。もうちょっと、重みが有ってもええ・・・そんなもんや。。。政治の世界なんて、よくよく考えてみたら、もともと、そんなに華やかな世界やない。そこには、ドロドロとした因習や、省庁や派閥など、どろどろの深い人間関係と、利害関係が渦巻く場である。ちからのある人には、多くの人が縋ろうとするし、力のない者は、はじき飛ばされる。。。そんな世界やんか。。。ヤー公に似ている。。。
そんな中で、本当にこの日本と言う国のことを、ちゃんと考えて、どういう国にして行きたいのか、そのためには、何をすべきなのかというような高尚な理念を持つような人が、何人いることやろうか???政治への国民の関心の低さは、その国の政治レベルをどんどん下げてしまう。日本の政治が一流になるには、もっと国民の政治を見る厳しい目が必要なのやろうね。。。
その厳しい国民の負託に耐えられるのかどうか。安倍内閣は来年初めて、参院選という、試金石で試されることになる。。。