国の虐め方、教えます・・・
12/9(土) どうも、マスコミというところは、郵政改革の次は、道路族・・・ということで、改革の敵を、何としても、つくりたいようである。これは、有る意味、捏造やね。。。ニュース番組の中でのコメンテーターの発言を見たり聞いたりしていると、どうも、道路族VS安倍総理という対立の構造を印象づけしたいような、世論誘導型の解説が目に付いてしまう。。。印象操作というのかね。。。
そんな中で、私の好きな読売テレビの辛坊ちゃんだけが、道路をつくるための税金が余ってきているのやったら、税金を下げるのが筋であるという、私の主張と同じことを唯一、言ってくれているのが、嬉しい。。。道路を建設、整備するために、集めまっせ・・・と、言って集めた金を、余りだしたからといって、他の用途に使わせてもらいまっさ・・・という論理は、誰がどう考えても、おかしいやんか。。。当たり前や。こんなの許してたら、また、そのカネが、役人たちによってうやむやに使われてしまうだけや。。。そんなことをするぐらいなら、まだ用途のハッキリしている道路の方が、まだ、ずっとマシやわ。。。無駄遣いは困るけどね。。。
東京なんかの交通機関の大変発達しているところに、住んでいる人らは、1~2分も待てば次の電車がどんどん来る。車なんて使わなくても、早く安く移動が出来るからええわななぁ・・・。でもね、他の大多数の地方都市や市町村に住む人は、車がないと、買い物にも不自由する。毎日、有料道路を通らないと、ぜんぜん仕事にならない人もいるんや。。。そんな限られた人たちからだけ、ものすごく高いので有名なガソリン税は、むしり取られている。。。1リットルあたり48円60銭。これに地方道路税の5円20銭が加わって、合計53円80銭。今のガソリンスタンドで支払っている金額が140円やとしたら、もし、これが無かったら、リッター86円ほどですむことになるんや。。。どや、安いやろう。。。
そんな人らは、道路を毎日使わせてもらっているのだから・・・、車の恩恵に預かっているのだから・・・という受益者負担の原則。。。こんな理由で、車を買った時に、自動車取得税・・・、車の重量に応じて、自動車重量税・・・、使っているガソリンに揮発油税・・・というバカ高い税金を納めている。ところが、この税金を、一般財源というから、車に全く関係のないところに使うとなったらどうやろうか。。。何で、自分らの納めた税金が、自分たちには全く関係の無いところに使われるんやと、怒るやんか。。。ものすごく、当たり前のことやで。。。
おまけに、収入も高くて、地方の倍ほど貰っている東京に住む公務員さんやサラリーマンの人たちは、車を使わない限り、これらの税金は、全く払わなくて良いことになる。つまり、負担の不公平感がものすごく高くなるんや。。。なんで、車だけ悪者にして、こんなバカ高い税金をかけなあかんねん。。。私鉄やJRにも応分の負担があるのなら、まだ話は分からないでもないけどね。。。
今の自動車関係の税金を、一旦、全部無くして、自動車、電車、飛行機の走行距離に応じて、動いたらナンボという風に、薄くて広い税金に換えたらどうや。。。それなら、納得するわ。。。1㎞動いたら1円。100㎞動いたら100円や。東京大阪間が500㎞としたら500円。これを車も新幹線も飛行機も負担するんや。。。交通税とかいう名前にしてね。。。これなら、動いた人全員がこの税全体を負担することになる。。。あんまり移動しないお年寄りや、低所得の人には負担が少ないやんか。。。
今の道路財源の一般会計化の論議は、ちょっとピントがぼけとる。。。改革への反対勢力として、道路族をスケープゴート(いけにえ)にしているけど、ホントは、莫大な利権を、道路と他が、引っ張り合って、取り合っているだけやんか。。。税制の抜本的改革とは、ほど遠い論議や。。。
ただ、問題は、税金の集め方として、このやり方が、本当によいのか・・・という論議の答えにも、これはなってない。。。。本来、何のために集める税金か・・・。目的を持ったもののために、税を集めるのなら判るが、カネが勝手に集まるから、どうしよう・・・の理論やったら、それなら、初めから、集めるなよ。。。ということになる。
交通関係のインフラ整備のために集めた金を他に転用するなんて、とんでもない話やんか。。。みんなの年金掛金を社会保険庁が、年金の支払い以外の用途にどんどん使ってしまいよった。。。これも、流用を認めてしまったからや。。役人相手に、こんな甘い流用を、どうぞどうぞ・・・と、1度でも、認めてしもたら、もう終わりや。。。実績が出来た役人たちは、堰を切ったように、道路利権に群がって来よるで。。。
予算というのは、こっちが余ったから、こっちに使って良いなんていうことは、全くない・・・。そんな、ええかげんなどんぶり勘定な、やり方をしてたんでは、身が持たない。。。決められた予算以上は、1円も使えないのが大原則である・・・。このことが、予算の固定化を産んで、どうしても多い目、膨らませた余裕のある予算を組ませてしまう原因になっているという指摘は多いのやけどね・・・。実際問題として、役人たちは、3月末になると、必死になって予算の消化のために励む。もし余らせてしまったら、来年度から、予算を削られることになるからや。。。
そうならばと、もっと大まかな荒い予算にして、各項目を自由に流用可能にしたらどうや・・・という論議になる。実際、民間の会社なら、金庫番がいて、そこから、全部の部門のカネが出ることで、自然と調整している。この民間タイプの流用なら、私は賛成である。大量に翌年度に繰り越しを認めて、多く残したヤツには報奨金出してもええ。。。こんなのことしたら、国家予算が実は半分ですんだりしてね。。。
でもね、今の役所の論理でやっとる今回の流用の話は、実は、これとは、ぜんぜん違う話なんや。。。例えば、民間会社にある社員食堂の社員のオバチャンが、売店で、売るためのパンを仕入れると言って、経理課から、10万円を出してもらった。ところがパンの売店のオバチャンが、何を思ったのか、このお金で、お米を買ってしまいよった。。。同じ食堂で使う、食物を仕入れるのやから、別にええやんか。。。という話にもなるかもしれんが、このオバチャンは、嘘をついて、経理からカネを出させたことになるやんか。。。
ところが、これが、その10万円を、自分の会社の社用車の修理代に使ってしもた。。。となったらどうやろう。。。やっぱり、このオバチャンは、同じ会社のお金やんか、ええやんか・・・と、言うやろうけど、これを許していたら、会社としてのルールが無茶苦茶になる。。。。
もともとのこの10万円というお金は、社員に安くパンを食べてもらおうと、会社が半分補助していた・・・。つまり、このお金は、パンを仕入れてもらわないと、その社員と会社が困るんや。。。パンを食べられないからね。。。
道路特定財源というのは、このパンを仕入れるためだけに許されたお金というこっちゃ。。。ところが、だんだん寒くなって、パンの売りあげが悪くなってきたら、会社からの補助金も、パンへの分は、普通へらすやろう。。。それを今までのママ、そのまま貰って、寒くなったらうどんの方がよく売れる。だから今度はうどん玉を仕入れる方に向けるやろう。。。これが普通や。これなら、誰でも納得する。
でも、この会社の補助金を、何に使ってもええ金にしてしもたらどうやろう。。。この金は会社からの金やから、忘年会の会費の補助に使ってしまいよった。。。これは、怒らなければあかんことと、違うか???筋が違う。。。とは、こういう事やんか。。。一般財源にしてしもたら、何に使うのかがハッキリしない。勝手に身内の官官接待に使われたり、公務員のバカ高い退職金になったらりやんか。。。こんなの許されてええものか???
流用と言えば、聞こえがよいが、実は、これは、権力闘争そのものである。議員の利権を手放させるという論理はええ。でもね。そのために、筋道が通らないことをするのは、アカン。。。道路特定財源の、一般財源化は、誰が見ても筋が通らんと思うで。。。詐欺やでこれは。。。道路作らへんのなら、カネ、返せ!他の税金足らないのやったら、他の税金上げろや。タバコ1箱1万円ぐらいにしたらどうや。。。通るもんならやってみぃ・・・。タバコ吸っている人も、怒るやろう。。。同じや。あまりにも不公平やからね。。。ほんまね腹立つわ。。。
こんなアホなこと、堂々とさせてたら、いつか、暴動が起きるで。。。ホンマ。。。ええ、智慧、出したげよか・・。ガソリンを現金で買わずに、掛けで買うのや。。。その支払をする時、この税金の使途が、違うことに、使うのだったら、納税拒否しますという文書を付けて、石油会社に送るんや。。。これを日本中の車のドライバー全員が一斉にやるんや。。。ただし、税金分は差し引いた額は、ちゃんと払わなあかんで。。。。。。そして、その税金分を、裁判所預け(供託)にするんや。。。支払わない訳ではない。これを全部の納税者がやってみ。。この勝負、案外、勝てるのとちがうやろうか・・・。
そもそも、法律の方が、筋が違っているのやからね。。。