僻地の通信インフラ費用を誰が負担するべきか?
11/27(月) もったいない~、フレッツ光を知らないなんて~♪NTT西日本が、長澤まさみを使って、TVでよく宣伝している光ファイバーのセールスが会社にやって来た。実際、電話関係のセールスは、毎日のようにかかってきて、うっとおしいこと、この上ない。。。ほんま、仕事の邪魔。暴力やわ。。。昔は、セールスの安くなりますよ~との誘いの、その度に、ハイハイし、契約していたものだから、会社では、いろんなところから、いろいろな請求がバラバラに来るようになってしまっていた。
これって、床下に100個も換気扇を付けたり、屋根裏に、100個も、訳の分からない補強金具を取り付けるような商法と似てないかい?プロに取ったら、素人は、言いなりやからね。。。赤子の手をひねるようなもんや。。。
困ったことに、電話関係で、あんまり請求書の数が増えてくると、本当に安くなっているのか、いくらぐらい安くなっているのか、他より本当に安いのか、これが全く把握出来なくなる・・・。そこで、エイヤッと、全部の契約を一気に止めた。元のNTT一本に戻したのである。。。。せんど、安い料金プランばかり追っかけるのに、疲れたからね。。。少しぐらい高くても、たかが電話代。。。知れているやんか。。。
実際、マイライン関係だけでも、市内・府内市外・府外市外・海外の4つ。おまけに、これをまとめて○○プランにすると、お安くなりますよ~とかいうのがあって、NTTからも来るし、KDDIからも来るし、フュージョンとかからも来るし、NTTコミュニケーションからも来るし、全く何が何だか訳が分からない事になっていた。
おまけに、これらの営業に混じって、おたくの地区で今お使いの電話が使えなくなりました・・・。とか、新しいサービスに対応した機種じゃないと、料金が安くなりませんよ・・・とか、言って、まだ真新しいリースの残っているビジネスホンを全部新品に変えさせて、5年のリース契約を強引に更新させる悪徳会社なんかが、入り交じって、通信機器業界は、凄まじい競争を繰り広げている。もう、エエ加減にして欲しい・・・というのが本音や。。。
中には、違法スレスレの業者もあり、稼ぐだけかせいで、サッと会社を潰すタチの悪いヤツも跋扈している。平成電電やら、近未来通信なんて、そんなのやったね。。。いつの間にやら潰れちゃった。。。使っていた人、どうなるんやろうね。。。これって、いったい何やったんやろうね。。。電話の他にも、安物のコンデンサーを照明器具に付けると、電気代が30%も安くなりますよ・・・とか、電気のメーターに細工して電気バイパスするヤツとか、ハッキリ言って、詐欺に近いヤツらもおる。。。もう、今の世の中、何を信じて良いものやら。。うちも、やられた。。。という人は、けっこう聞く。。。。人の良い方ほど、こんなのの被害に遭うから、困ったもんや。。。騙された人も、自分が騙されたと思ってない。。。相手の方が一枚も二枚も上手や。。。
こんな苦情は、どうしてもこの業界の最大手企業のNTTに持ち込まれる。これは、しゃあないことやろうね。。。。電電公社以来の伝統やから・・・。でも、NTTかて、黙って指をくわえて見ているワケにはいかない。よく、NTT販売店の・・・・NTT代理店の・・・っていう電話が多いけど、これらの会社はNTTではない。あくまでNTTから仕事をしてええよ・・・と、認められているだけの普通の会社やと思わないとあかん。。。
NTTも増え続けるクレームに業を煮やしたのか、ライバルの関西電力のイオホームファイバーを恐れたのか、光ファイバーでの契約に本腰を入れてきた。。。実は、私は、会社のネット環境を今までのISDNから、ちょっと前に、やっとADSLに換えたばかりである。。。別に何の不自由もないのだが、自宅で、光ファイバーの早さに慣れてくると、ADSLの「かったるさ」がたまにいらいらする時が多い・・・。
今のプロバイダー代を含めた料金より安くなりますよ~。というので、頼んでしまった。つくづく「安くなりますよ~」には、弱い私である。。。でも、光ファイバーの工事は、2~3ヶ月も待たされるから、いつのことか判らないけどね。。。
さて、そんなNTTだが、固定電話の収益がかなり落ち込んでいて、大変なんだそうである。民営の会社が、全国津々浦々まで電線を張り巡らせる。離れ島には海底ケーブルを這わせてつなげる。膨大な投資と、そのメンテには、費用がかかる。今までは、半官半民だったから良かったけど、民営化したら、こんなのは、お荷物以外の何者でもなくなる。。。郵便局のケースでも同じような苦悩が、過疎地で待ち受けているのは、明白なのやけれどね。。。
離島とか、山の上とかは、ワイヤレス(無線)で何とかならんのかねぇ。。。私は、採算の合わない地域の通信確保は、福祉目的的な色合いが強いから、別に税金を使っても仕方無いのと、違うかねぇ。。。ところが、日本というのは、どこまで、おめでたいというか・・・、社会主義国的というか・・・。。。護送船団方式というか、競争が無い社会と言うか。。。NTTの非採算地域での通信インフラ維持のために、NTT以外の通信会社からお金を出させることにしたんやて。。。ほんま、ビックリや。。。
どこの国に、ライバル会社の設備の費用負担を、他のライバル会社に、させるような国が有る?その負担費用は、当然その通信会社の利用者に跳ね返って来よるから、結果的に、auの携帯電話を利用している人が、沖縄の数人しか人の住まない島に電話がつながるための費用の一部を負担することになる。これって、納得出来るかい?
今の世の中、もったいないから、節約のために、携帯だけでNTTの固定電話の契約をしない人も多い・・・。そんな庶民のセコイ?節約が、全く無になるやんか。。。何か、第三のビールを出したら、それの税金も高くします・・・みたいな・・・国民虐めの、ルール変更やないか。。。問題は、こんな大事なルール変更が、総務省という、訳の分からない役所の役人らの一存で決まってしまうということや。。。こいつらの頭の中、おかしいで。。。
民間会社というものは、有る程度のリスクを持って、設備投資をする。投資に見合った収入が見込めるかどうかだけが、普通は判断材料である。ところが、ここに役所という変な組織が口を挟んできよる。。。公務員が、民間のルールの中に入り込んで来よると、このような、とてもとても、おかしい事が起きて来る。
僻地の通信確保は、税金でやれ。他の通信会社の負担でやるなんて、筋が違っておる。みんな、そう思わんか?