やらせミーティングで何が悪い!
11/14(火) 昔あったクイズダービーという人気番組があった。その番組のレギュラー解答者だった漫画家のはらたいらさんが亡くなった。まだ60代なのに肝炎やて・・・。お酒の飲み過ぎやろうかね。自分の人生、「はらたいらに全部・・・」賭けちゃったんやろうね。。まぁ、好きな酒、たらふく飲んで死んだのやったら、本望かもね。。。この人、確か高知の出身や・・・。そりゃ酒好きやわ。。。
あんまり、このはらたいらさんが難しい問題を答えるので、ひょっとしたらこっそり「答え」を教えているのやないか・・・という噂も有った。。。今で言う「やらせ」やね。。。まぁ、私は、どっちでも良い話なのだが・・・。
さて、小泉内閣の目玉政策のひとつやった「タウンミーティング」で綻びが出てきよった。予め、質問者を決めておいて、質問内容まで作っていた「やらせ」があった。。。というので、マスコミは、鬼の首を取ったような騒ぎ方である。。。
私は、イマイチ、これがそんなに悪いことだとは、言えないと思うのやけれどもね。。。確かに、見ていて、面白くは無いけど。。。でも、国会の質問だって、前もって全部、役人がこさえとる。それは、何故か・・・・。いきなり何の準備無しに、とてつもない質問をされたら、答える方が、答えるに答えられないからである。。。株主総会かて、そうである。サクラがいて、その人が突拍子もない意見が出ないように、全体を演出しとる。。。
まぁ、反対意見を必要以上に押さえつけるために、やらせをやっていたのなら、あんまり褒められたことやないけど、逆に、聞いている方は、ちゃんとした答えが聞けるというメリットもある。それをどうしても、困らせてやろう・・・という質問に、答えられなくて、その答えをその場で聞けなかったら、そっちの方がスッキリせえへんからね。。。「やらせ」は、言い換えると「ちゃんと準備した」という部分もある。。。これは、認めてやらんと、殺生やろう。。。
まぁ、掛け合い漫才のように、意見交換をしたり、論議を交わして、何かの意見の集約を目指すというのなら、広くいろいろな意見を聴く意味もあるのだけれどね。。。青森県の教育委員会は、東京からわざわざ来なすった、大臣さまに、恥をかかせてはいけないと、配慮した。いかにも役人らしいね。。。まぁ、それが自分らの仕事やと、勘違いしとる。。。役人は、国民の方を向くべきやのに、自分の上司の方ばっかり向いておる。。。これは、間違いなく弊害やけれどもね。。。
多分、このときのテーマが教育問題だったらしいから、日教組のイカレた赤教師が大挙して押しかけて、無茶苦茶にされるのを、恐れて、賛成派の意見を準備した・・・。そんなとこやろう。。。この手の集会というのは、実は主催者の意図がかなり影響するもので、反核運動の集会に右翼系はけっして来ないし、皇族賛美の集会に左翼が来たら、ボコボコにされる。。。政府主催で、どちらにも公平な会なんて、本当に難しい事なんや。。。
まぁ、左翼系の人たちは、プロ市民化しているから、しゃべりは饒舌で、質問時間を独占して、その場を仕切ってしまうのなんて、お手の物や。。。本当に一般市民の声なんて、なかなか本音で話せるような人なんて、ホントに少ないのと違うか。。。だから、放っておけば、批判的な意見ばかりが目立つ集会になる。政府寄りの意見を述べる人を準備しておきたかった。。。その気持ちは分かるで。。。何が公平なんて難しいからね。。。
昔は、サイレントマジョリティ、と言って、黙っていて、何も自分の意見は言わないけど、行動は至って保守的という人が多かった。田舎で自民党を支持する人が多かったのは、自分たちのコミュニティを護りたい、自分の住む地域であまり目立ちたくない・・・。そんな意識が高かったからやと思う。。。
でも最近は、随分地方も意見を持つ若い人たちが増えてきた。右寄りでも左寄りでも、ええ。自分の意見をハッキリと言える日本人が増えてきたのは、ええことやと思う。意見の異なりを認め合って、初めてまともな政治が機能するのやからね。。。利害で動く人、政策で動く人、人柄で決める人、日本人の選挙行動は、至って健全になってきたもんや・・・。昔は、メシ喰わせてもらったとか、酒呑ませてもらったとか、そんなのだけやったからね。。。
まだまだ、世界的に見たら、日本人の中には、倫理観というものが、全然、足らない・・・。役人が、公金をちょろまかせて、裏金をつくるのも、役所の工事を決めるのに、まだまだ談合ばっかりしている・・・。多分、そうやないと、決められないのやろうね。。。公正明大な入札なんて聞いたことが無い・・・。まだまだ、日本人の民度も低いわ。。。これは、恥ずかしながら、アジア人の悪いところや。。。賄賂でないと、物事が進まない。カネで何でもカタをつけようとする。そのくせ、プライドは高く、メンツに重きを置く。。。
日本も、中国、韓国のことを、偉そうに、言ってられへんわ。。。50歩100歩や・・・、情け無いけど。。。
大きな公共工事で、入札ってあるやろ。あれって、いかにも競争しているように見えるやろ。でもね。例えば、直径10メートルもある巨大な下水道管。これって、ある会社でしか作れないんや。。。どこが入札しても、その会社でしか納められない。。。そんな現実があるのに、いかにも入札しましたという事実が、役人には必要なんや。だから、もうズブズブ。本当の競争させるのやったら、談合出来ない他国の会社を入れるしかない。ところが、他国の会社の製品は、品質的に落ちる。。。だから、そんなところに注文したくない・・・。痛し痒し・・・。これが現実なんや。。。
シンドラーのエレベーター。安いけど、怖いやろ。いつ閉じこめられるか判らん。。。。誰だって日本製にしたいわなぁ。でも、ちゃんと入札したら安い方に行く。ほんとに、どっちがええ?そんな恐ろしい結論を、コッパ役人に決めさせるのも、怖いね。。。公共の建物にシンドラー多いもんね。。。安いもんね。。。でも、高いツケが回ってくるのは、こっちや・・・・。