米中のせめぎ合い
10/14(土) ニューヨーク・マンハッタンのアッパーウエストで、小型飛行機が50階建ての高層コンドコニアムに激突。。。ニュースを見ていた人のほとんどが、9.11を連想したやろうね。。。また、テロかいなぁ。。。この飛行機は、ニューヨークヤンキースに所属するピッチャーの所有だという。すわ、北朝鮮の反撃かいなぁと思ったけど、違うみたいやね。。。
しかし、ニューヨークというところは、あんなに高層ビルがたくさん林立しているのに、ヘリコプターツアーやら、セスナツアーなんか、よう許しているなぁ・・・。ちょっと、間違ったら、今回のように大惨事になるやんか。。。ものすごい人混みで打ち上げ花火をあげるようなもんやんか。。。非常識という言葉は、この国には無いのかねぇ。。。
さて、アメリカという国は、人種のるつぼである。マンハッタンだけで5万人もの日本人がいるそうである。この人たちにケガがなければええけどね。。。
このアメリカという国。つい、この前、全米の人口が史上初めて3億人の大台を突破したそうである。このほとんどが、移民によって発展してきたという歴史がある。自由と民主主義の理想をかかげて、わずか二百数十年前に生まれた国、アメリカ。今や、世界の富の半分はアメリカが持っているとさえ、言われている。
ところが、これから、この前に今後、立ちはだかってくるのが、超大国の中国である。人口15億とも言われているこの国は、5000年もの歴史を持ってはいるが、常に内戦を繰り返し、他国に蹂躙される歴史を保ち、世界の発展からは、遠く置いてきぼりにされてきた。この中国が、今やそのマンパワーを武器に、一気に拡大してきている。
今回の国連安保理事会での、北朝鮮制裁におけるせめぎ合いは、実は、早くも次世代の世界経済のイニシアティブをどちらが獲るかという、経済戦争の前哨戦でもあるのである・・・。今のところ、10対1で米国が強いが、いつかこの力が均衡してくる日が来るはずである。そのとき、中国は、世界のリーダーシップを取れる国かどうか。それが、今の、ならずもの国家・北朝鮮を、中国がちゃんとコントロール出来るかどうか。これにかかっている・・・。
日本は、今、この中国の出方をよ~く見ておくべきやろうね。今までのように、勝手な言いたい放題では済まされないからね。。。。今度は、当事者やからね。。。北朝鮮の核開発を阻止出来ないのなら、中国は、北朝鮮に制裁するのか、世界の反対を押し切っても、まだ擁護するのか。これを明確に表明しなければならない。。。
もう一つ、注視すべきは、ロシアの動きである。ロシアは、もともと、共産主義国としては、中国・北朝鮮からしたら「親」のような存在である。中国が兄貴で北朝鮮が弟。そんな感じかね。。。ところがソ連は崩壊し、共産主義というイデオロギーは、崩壊した。ところが、中国や北朝鮮では、まだまだ共産主義が、どっかと、生き残っている。この社会的な矛盾が、これから、この2つの国にどう襲いかかってくるか・・・。これが注意すべきことやろうね。。。
中国は、中国共産党の一党独裁の国である。国家が、他の政党の存在そのものを全く認めていない。ところが、改革開放路線が功を奏して、中国の中に、大変、豊かな人たちがどんどん生まれてきた。昔の中国なら、ブルジョア反対!プロレタリア革命を起こそう!こんな金持ちたちは、人民の敵だ~!と、言って、みんなが、ボコボコにつるし上げていたものだが、今は違う。豊かになれる者から成ればよい。。。そんな政策やから、貧富の格差が、100倍1000倍という世界になっている。
いずれ、貧しすぎる人たちが、豊かすぎる人たちや、昔ながら汚職を繰り返している地方の役人たちに、反撃する機会があるやろう。。。今は、政府がうまく、それを反日なんかに誘導しとるけどね。。。いつまでも、そんな小手先の手は保たんで。。。中国は、ここをどう乗り切るかや。。一党独裁を止めて、本当の民主主義国にどう、少しづつ変えてゆくか。どう軟着陸させるか。。。これにかかっていおる。。。
一方の弟・北朝鮮はどうやろう・・・。ここは、昔の中共、そのままや・・・。民衆や外国人を何とか管理して、都合の悪い事は、見せないし、聞かせない・・・・。国民を警察やら、軍事力で脅して統制・・・。食料や待遇で、人心をコントロールしようと、今もってかわらない。。。いや、変われない。。。こりゃ、まるで、日本の中世と同じやんか。。。大名に米を与えて、地方を統治する。その禄高を調整して、将軍への忠誠を誓わせる。。。。日本の江戸時代のような国。これが北朝鮮や。。。
つまり、この国には、今、明治維新のような改革が必要なわけである。そのためには、幕末の志士のような存在が有ればよいのだが、食糧危機や、徹底した管理で、疲弊した北朝鮮国民や、脱北して祖国を捨てたような人たちに、そこまでやる気のある人たちが生まれてくるかどうか。。。はなはだ疑問である。。。
となると、現実的になってくるのが、将軍である金正日の亡命である。周りの国々が、特に親であるロシアと、兄である中国が、「もう、諦めなさい・・・」あんたの国は、国の体を成していない。。。あんたの命だけは、守ってやるから、核を放棄して、国を開きなさい。そのかわり、この国はロシアと中国が、良いようにするで。。。という、シナリオが出てくる。
米国・日本も、指をくわえて見ているわけがないから、韓国との平和裏な統一を要求する。それで、めでたく統一朝鮮国の誕生。。。という風にもって行く。これが理想やろうね。。。
北朝鮮の国民は、どんどん疲弊しとる。本当に助けるべきなのは、この罪のない市民たちやろう。北の所軍様のマインドコントロールから、早く解放しておかんと、この国の未来は、戦時中の日本と同じように、国民1億総玉砕になってしまうで。。。
国は、絶対に、親分様のものはない・・・。この地域に住む国民のもんである。この基本が北朝鮮では全く逆である。こんな時代錯誤な国がこの21世紀に存在していること自体、この国の運命の不幸を物語っているね。。。