人口爆発で資源争奪戦が起こる! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

人口爆発で資源争奪戦が起こる!

9/8(金) 先日発表された世界の人口推計によると、全地球中の人口が65億を超えたそうである。1位は16億の中国、2位は11億のインド。3位は、移民などが増えたアメリカで、初の3億代に乗せた。日本は1億2800万で世界10位は変わらなかった。

 これだけなら、ふーん、そんなもんか・・・というぐらいのニュースなのだが、ものすごい問題は、実は、2050年の推計なのである。何とあと、たった42年後、私が生きていたら91歳になるころには、今の世界人口、65億が90億人になるそうなんや。。これを人口爆発と呼ばずして、何を言う・・・というような驚くべき数字なのである。

 先進国で少子化が深刻な問題なのだが、発展途上国、後進国では毎年4%も人口が増えていっている国が「たんと」あるのである。この4%という数字。大したこと無いと思う人も多いかと思うが、実はそんなことはないのである。

今年、仮に100だった人口が1年後に104、2年後108、3年後112、4年後116、5年後121、6年後126、7年後131、8年後136、9年後142、10年後148、16年後には倍の200以上になる計算・・・。4%という数字は、見かけ以上に恐ろしい数字なのである。

 食料不足、資源不足、水不足、居住地不足、その他、どんなことが起こって来るかわからない。ある日突然、気付いたら、もう最悪の状況になっているかも知れない・・・。もうそうなったら、どんなに金を積んでも資源や食料が買えないような時代になる・・・。恐ろしい、恐ろしい。。。そんなに成る前に、私は死んでおこう・・・。

 食料や資源が金で買えないような時代になると、腕づくでも取ろうとする国が出てくる。そうなりゃ、戦争は不可避になる・・・。資源や食料を奪い合うための争いが近い将来、必ず起こってしまうのである。。。

 皆さんは、今までの、人類の歴史を見てみると、不思議と、人口は何らかの力みたいなもので、自然と調整されて来たとは、思われないだろか?人が増え出すと、不思議と、何らかの天敵が現れてくる。それは、時には、干ばつであったり、飢饉やら、戦争やら、感染症などが起こって、人口を調整してきたような気がしてならないのである。

時には政治的に、粛清やらで、あんまり人口が増えないように、自然と調整がされてきたという事実がある。だから、今までそんな人口爆発が起こらなかったのである。そんな仮説が成り立つし、神さんがそれを調整したきたのやろうか・・・と、思う事もある。。。

 ところが、最近は、皮肉なことにも、途上国で難病治療が進んだり、平和が続いたりしたから、この人口が減る原因が無くなってしまった。良い事なのだが、今度は、無秩序に人口が増え続けると、当然のように食べ物が足りないし、いろんな問題が起こる。人は、どの国に生まれても、全て平等な生きる権利を持つ。というのは、実は理想であって、現実は、もっと厳しい。不衛生な環境での出産で、乳児の死亡率は、後進国ほど格段に高い。

 つまり、先進国のベービーは、大事に扱われて、後進国のベービーは、ぞんざいに扱われている。というのが現実なのである。同じ命であるのに変わりは無いのにね。。。社会的な問題として、中国は文化大革命の時に、1500万人とも言われている粛清をして、自国の人を殺している。また、出産を極端に減らさせる一人っ子政策のおかげで、男の子ばっかり、選別して生んだため、ある年代の子供は、配偶者が極端に少ないという社会問題まで起こっている。

 つまり、人が政策として、タブーであるべき「口減らし」をやったことによって、歪んだ人口構成になっとるっちゅうことやね。やっぱり、神のまねごとをした罰かね・・・。本来、人は、生まれるべくして生まれるべきであって、そこに何らかの作為が入れば、おかしなことになる・・・。

 人口爆発の防止策は、発展途上国の近代化とも言われている。低開発国の人たちに、早く文化的な生活をさせれば、人口の増加が防げる効果がある。育児コストが生活レベルに見合うかどうかが、子をもうけようか、どうかの壁になるからね。。。

 これが無ければ、歯止め無く、人間は子作りをしてしまう。後先なんて考えない。とりあえず身内や仲間が増えることは、豊かになるための近道やからね。。。多くの子が生まれ、多くの子が死んで行く。。。。人の尊厳のためには、少ない命を大事に育てるという考え方が広まらないとあかん。ただ、たくさん生んでおけば、確率的に生き残る子が多くなるでは、イヌネコと同じである。。。。

 人口爆発問題は、ひたひたとやってくる。気が付けば大変なことになっていたと、ならないように、日本は、食料の自国での調達率、つまり自給率を上げるべきである。今は安い食料が大量に中国から入ってくる。生産性の悪い国内で作物を作るより、人件費の安い外国で大量に食料生産をする方が、よっぼど良いという理屈は判る。

 でも、本当は、外国に依存するということは、それだけ自国内の産業を滅ぼしているということやと、早く気付かないとあかん。少々高くても国内の食料を食べて、生産者の生活も確保していかないと、第一次産業に従事する人がいなくなってしまう。そうなりゃ、日本は自分で自分のクビを絞めているのと同じ事になる。。。。

 食料自給率を上げるとともに、大事なのがエネルギー革命の推進である。資源のない日本は、外国からの石油や液化天然ガス、鉱物資源などが入らなくなると、第二次世界大戦直前と同じ状況になってしまう。石油やガスなどが、実は、ミサイルやら戦艦以上の戦略的な武器になるのである。

中東からの石油が止まると、日本は生きて行けない。だから水やら太陽光、風力、燃料電池、原子力などの資源をバカ喰いしない技術を高めて、来るべき、資源危機にも備えないといけないのである。えらいこっちゃね・・・。でも、ちょっと呑気に構えすぎとちがうか???あとたった40数年後の話なんやで。。。