安倍ちゃん。もっと現実的になったらどうや | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

安倍ちゃん。もっと現実的になったらどうや

9/3(日) いよいよ自民党の総裁選が正式スタート。血液型が、B型の安倍晋三か。A型の麻生太郎か。O型の谷垣禎一か。まぁ、もう8割方の票を抑えた安倍氏の出来レースなんやけど、一応10日までが選挙戦なんやそうや・・・。安倍ちゃんといえば、お母さん方のおじいさんが岸元首相。大叔父さんが佐藤元首相。毛並みの良さから政界のプリンスと呼ばれているんやて・・・。

 早実のハンカチ王子の斉藤クンといい、安倍ちゃんといい、どうもマスコミはプリンスとか王子というニックネームをつけるのが、お好きのようやね・・・。

 さて、安倍氏は、出馬表明の時に、政権構想を発表していて。この中に、なかなか面白いのがある。B型の人の良いところは、旧来までの考え方に拘らず、思い切った事をするところである。。。憲法改正など、少し勇ましいのの陰に隠れているのだが、教育改革の一環で、高校卒業後に、日本の全部の若者が、半年間社会奉仕活動をやることを義務づけようと、しているのである。

 具体的には、大学への入学や企業の就職を桜の季節にやるという日本の風習を変えてまで、9月を入学・就職の季節にしようというのである。何となく欧米に合わせたような感じと、半年間の兵役代わりに、教育の一環として、社会の中で自分の果たす役割や、社会奉仕活動を義務づける事によって、何か全ての日本人にタガをはめようとしているとも、見える。

 世界のほとんどの先進国では兵役がある。日本も60年前まではもちろんあって、敗戦後、戦争放棄と同時に、兵役も廃止した。ところが、このことが、反社会的で、自由をはき違えた若者の増加要因になっているという考え方は、私も同感である。何か兵役に変わるような規律正しいものを日本の若者全員に体験させたい・・・。そんな思いは判らんでもない。

 でも、これをそのまま受け入れる事が出来る土壌は、残念ながら今の日本には無いやろうね・・・。簡単に諦めたらあかんけど。。。。。というか、突然これをやったら、若者から、とんでもないような反発が来そうやしね・・・。

もし、どうしても、強行するのなら、この社会奉仕活動の内容の精査がかなり必要になってくるやろうね・・・。道路の掃除、海辺のゴミ拾い、募金活動、老人福祉施設での介護補助、過疎地での雪下ろしやら、荷物運び、災害復旧・・・・こんなものと正反対の側にいる暴走族やら、ツッパリ君、受験受験でそれどころでない学生。。。ちょっと考えただけでも、ハードル高そうや。。。

 それに、どうしても軍隊方式にピシッとしたことをすると、回帰主義的やと取られる。特に、言っているのが超鷹派の安倍ちゃんやからね・・・尚更やわ。。。日本が兵役を再開したなんて、韓国や中国のヤツらに、ワンワン言われるかも知れないしね。。。

でも、安倍首相の良いところは、若さである。思い切った改革をできるのも、若さがあるからこそ。年寄りのように、もう守りに入ってしもた人より、どんどん失敗してもええから、自分が良いと思った事は、思い切ってドンドンやっていくバイタリティは、この人の持ち味だし、期待する部分でもある。

まぁ、しばらくはお手並み拝見やろうけどね。。。