拝啓 谷垣禎一殿 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

拝啓 谷垣禎一殿

7/30(日) いよいよ、谷垣財務大臣が出馬表明。この人は、北部とはいえ、一応京都出身だから、応援したいことはしたいのやけど、もともとが大蔵官僚。どうも、ワシは、好きになれへんね。。。靖国参拝しないは、別にええけど、「消費税10%にします」って言ったら、だれがこの人に投票するねん。。。アホちゃうか・・・。何にもわざわざ貧乏くじを引くために、総裁選に立候補せんでもええのにね・・・。

 もともと、この谷垣っていう人は、超エリート官僚やった人や。だから、国民の味方と言うより、どちらかと言えば役人の代表みたいな考え方をする人である。800兆と言われている国と地方の抱えている財政赤字。これを何とかしなあかん。こんなことは誰も判っておる。でも、過去の自民党政権を見てみ。消費税を導入した人、率を上げた人、全部次の選挙で大敗して、政権交代になっているやんか・・・。

 つまり、消費税という税金の取り方は、国民に一番痛みを感じさせる痛税感の大きい税金や。だから、これを触ると言うことは、とても慎重にしないとあかんのに、この人は、二言目には、スグ、消費税引き上げや。。。こんなので、通るわけがないで・・・。多分、これは、大きな猿芝居やね・・・。自民党総裁選挙を盛り上げるためのヒール(悪役)をこの人は演じているのやろう。それに、自民党には、閣内にも、これだけの幅広い意見があり、これを容認するだけの懐の深さがあるというところも、結果的にアピール出来るしね。。。

 また、谷垣さんは、加藤の乱でも、総大将の加藤に、反乱を翻意させるために、詰め寄った重臣として名前を上げた。その後、十数名ではあるが、派閥の長になる。敵の少なさと、財政系のスペシャリストとして小泉内閣でも入閣した。ただ、小泉や安倍が体育会系だったのに比べると、いかにも文化会系やんか・・・。頭はええのやろうけど、押しの弱さもある。。。京都には、伊吹文明という元労相で派閥の長がいるが、同郷である以外、さして大きなつながりがない事から、伊吹は安倍を支持するやろうと言われている・・・。

 まぁ、谷垣氏がマスコミ露出するのも、今がピークだから、念のために言っておくが、今の国とか地方自治体のお金の使い方は基本的に間違っておる。「無い袖は振れない」という言葉がある。お金がないから、いくらお金が必要な事態になっても、どうしようもないという比喩だが、今の役人たちや議員がやってきている行政は、「無い袖ばっかり振っておる」。

 税金というものは、景気が良ければ増えるし、悪ければ減るもんや。だから、いかに安定的な好景気を維持しながら、税収を伸ばすかというのが、経済関係の担当する役人たちの本来の仕事であるはずである。ところが、これがぜんぜんうまくいってない。というより、しっかりと、景気をコントロール出来るほどの能力も技量も役人たち、つまり日本政府には無いのである。

 だから、いつもいつも、毎年毎年、無謀な借金を積み重ねて、今さえ良かったら良い。後のことは知らんという「つけ回し」をやっとるだけや。。。行政にも、経営感覚が無かったらあかん。税収が芳しくない時には、職員給料を下げるべきやし、景気が良くなれば上げればよい。退職金かて、税収リンクにすべきやね。ただし、税率アップやら、新税は無しやで・・・。

 行政の考え方を、その年の税収の範囲内でなんとかするという癖を、役人どもに、つけささんとあかんで・・・。いったい誰が、将来の予算まであてにして、喰ってしもて、ええなんてルールを創ったんや。そもそも、そんな権利が、今の我々、有権者や役所や国の行政担当者にあるのか・・・。と、言いたいね。。。。私は、議員やら役人らが、勝手にしでかした不手際や、膨大な借金は、己でケツをふいて貰わないと、気が済まん。。。何をしてても知らんぷり。いつの間にかガッポリ退職金貰って、天下りしとるような奴に、そんな責任をしっかり取ってもらうべきだと思うし、そうするのがケジメやと思うのだが、どうやろうか。。。こんなずさんなままで、増税しますったって、納得出来るはずが無いやんか。。。

 今の国の予算は、半分が国債。だから、半分はその金利を払うのに消える。こんなアホな予算がどこにある。。ここにある・・・。こんなことをしているから、日本の経済の信用がどんどん下るんや・・・。ちょっと、荒療治やけど、デノミでもやったらどうや、100円を1円に。少しは目が覚めて、景気にも刺激材料になるで・・・。800兆の借金も、8兆円になったら、何とかなりそうな借金額になるような気になる・・・。

 日本銀行がお札を刷りまくって、一気に国債を買い取ってしまうなんていう荒療治もある。そんなことしたら、世の中にカネが周りまくって、恐ろしいインフレになるかも知れないが、意外と、日本の経済は、これを飲み込んでしまうかも知れないやんか。。。。一気に国債残高が0になったら、一気に財政が健全化するで。。。そして、間髪を入れず、もう二度と役人が借金をして事業を出来ないという、縛りのある法律を作ってしまうんや。。。。質素倹約に努める。役所の仕事も大幅に減らして、役人の数も1/10ぐらいにする。もう赤字にならないような体質にしてしまうんや。。。

予算があるから、何をしようかと考えるのではなく、限りある税収で、なんとかやりくりをする・・・。こういう体質に早く、国や役所を改造しないと、役人天国はなかなか潰せない。つまり、役人にカネと力を与えないんや。これが行政改革の最終目的や。どや、この案、のめるか谷垣さん。。。