宗教の廃れる国は心も荒廃していく
7/18(火) 秋田の米山豪憲くん殺害事件で、犯人の畠山鈴香は、自分の娘である彩香ちゃんまでも、川に突き落として、殺していたと自供した。普通の人なら、えっ?と思うような事件。。。この女の精神構造は判らん。。。。と、思った人も多いやろう・・・。
当初、鈴香容疑者は、警察が自分の娘の死について、真剣に取り扱ってくれないと、ビラまで作って目撃者捜しをしていた。これは、いったい何やったんや。。。恐らく、鈴香は、自分の子供を殺したという事を、警察の中の一部の人たちに、疑われていたのだろう。お母さんも、事件より事故にしておいたほうがよろしいのではないか・・・と言われたことから、警察に疑われているというのを覚悟していたフシがある。。。。だから、いかにも被害者ずらした態度で、マスコミにも何度も出ていた。。。。
一部の地元の人らからも、本当は、自分の娘も、鈴香容疑者が殺したのではないか・・・と、疑われていたのやろう・・・。噂は田舎町ではすぐ広まる。。。。これから目をそらせようと、警察批判、被害者の母、自分の娘を失った気の毒な母、を必死で、演じていたのだろう。。。ところが、自分が彩香ちゃんを車に載せて死亡現場の方に行ったという目撃証言が出た。こりゃまずいと思った鈴香は、米山豪憲くんを殺して、他の犯人の仕業に仕立てる必要があった。多分自分の娘を殺害したというのをカモフラージュするために豪憲くんも殺した・・・。きっと、そういうことなんやろう。。。
問題は、この鬼母がなぜ、自分のお腹を痛めてまで生んだ実の娘を殺そうかとまで思ったかや・・・。当の本人しか、計り知れない部分だが、私の拙い憶測では、この女は、有る意味、自分の娘に嫉妬したのではないか。。。と、思うのである。。。この女の強欲さは、自分の娘まで手を掛けるほど異常なものだったし、その精神構造は、人にかまってほしい、甘えん坊気質で、目立ちたがり屋。いつも自分が主人公でないと我慢出来ないような幼児性。そんなのが感じさせられる。。。
自分の娘が、だんだん成長してきて、親に口答えするようになった。その娘は、ちゃんと勉強しているから、親の自分でも判らないような勉強までやるようになる。娘からしたら、自分の親が、実は自分より勉強が出来ないようなバカ親だというのがだんだん判ってきて、親を小馬鹿にするようになる。普通の大人だったら、こんなことは、子供の言う事だからと、さらっと聞き流すのだが、鈴香にはそれが出来なかった。そして、見境もなく衝動的に、自分の娘を川に突き落としてしまった。。。。。
はっと我に返って、えらいことをしてしまった・・・。どうしよう、どうしようと動揺した。事故に見せかけよう。と、とっさに思った・・・。これも、自己保身のためや。。。なんとかうまく警察も事故に見てくれた。でも、まだ少し疑われている。。。どうしよう、何とかしなくっちゃ。。。これが第二の殺人をこの女にさせてしまった。。。このような精神構造だったんやないやろうかね・・・。
その国の倫理観や道徳というのは、古代の昔から、宗教が担ってきている。だから、宗教を弾圧していたような国、例えば今の中国のような国では、社会的な規範が全く無い場合が多い。だから、人の命なんて何とも思わないし、人生をまっすぐに見つめようなんていう人たちは皆無や。。。生きるためには、他人を踏み台にしても、自分だけが勝つために生きる。。。。こんな考えしか無い国の人に、人徳なんていうのが生まれるはずがない。。。
イスラム教にせよ、キリスト教にせよ、仏教にせよ、宗教が健全に国民に浸透している国の人々は、人にやさしいし、人は何のために生きるかとか、子供たちをどう育てるかとか、社会のために自分が役立つにはどうしたら良いのかとかいう、社会的な規範がちゃんと出来ている。かつての日本は、日本人の中に、その宗教観のようなものが根強く生きていた。
ところが、近年の日本人は、宗教を随分ないがしろにしてきた。日本でメジャーな宗教である仏教も、あんまり格好の良いものでは無く、若い人には受け入れ難いものだし、人の道を説かれるという機会もない。占い師には相談に行くくせに、お坊さんに悩みを打ち明けるような人もいない。このようなことが、今回のような無慈悲で、人でなしの殺人事件の遠因になっていないやろうか。。。
宗教の廃れるような国は、国民の心も荒廃してゆく。カルトではない健全な宗教家のみなさん。もっともっと、日本国民の荒れた心をを救うためにも、頑張ってほしいものやね。。。