事実は小説よりも奇なり ある仮説 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

事実は小説よりも奇なり ある仮説

7/8(土) どうも、北朝鮮という国は、何もかも一緒くた、ドサクサ紛れ・・・というのが好きらしい。拉致問題で、日本のマスコミを北朝鮮に招き入れている時に、ミサイルを撃つというのは、ひょっとしたら、核ミサイルの報復攻撃が北朝鮮に来るのやないやろうか。つまり、日本のマスコミを「人の楯」代わりに使おうという意図も考えられる・・・。日本人がいてたら、攻撃してこないやろう・・・。そんなセコイ考えもあったんやなかろうかね・・・。そういえば、金正日という人は、とても臆病で、いつアメリカの特殊部隊が、こっそりとやって来て、寝首を苅られないやろうかと、異常にびびっている・・・というのを聞いたことがある。ものすごく臆病な国。。。というより金主席。。。これが実態なのかも知れない。。。

 その平壌で今度は、日本のマスコミ向けに、言い訳会見・・・。キム・ヨンナム氏に、またまた矛盾点を、苦しい言い訳させているのだが、その嘘がまたまた、下手なもんやから、もろに嘘と判ってしまう。特に、めぐみさんの亡くなったとされる時期、入院した時期、火葬した時期この3点では、この夫は、恐らく全く関わらされていないのやろう。しょっちゅう、言っている事が二転三転するし、記者の質問にまともに答えられていない。。。

 この会見で判った事は、北朝鮮で、横田めぐみさんと、恐らく間違いなく、結婚していただろうという事実。そして、キム・ヘギョンちゃん(後のウンギョンさん)を生んで、しばらくは、幸せな生活をしていたらしいという事実。これぐらいである。招待所で蓮池さんらと、よく逢っていたらしいから、多分ここまではホンマやろう。蓮池・地村さんらの証言とも符合する。

 問題はここからや。北朝鮮では、火葬の風習がない。首都である平壌でさえ、火葬場が出来たのが1995年とされとる。1994年に亡くなったとされるめぐみさんを、2度火葬するのは有り得ないし、土葬した遺体を掘り起こして、再度火葬したとするのも、非現実的や。またキム・ヨンナムさんが、自殺したするめぐみさんを確認したというのも、嘘くさい。

 ここで、壮大な仮説が登場する。横田めぐみさんは、べっぴんさんやったので、北朝鮮の幹部に妾として取られたのではないか。そんなこと、日本にはゼッタイ言えないから、必死に下手な言い訳をしておる。ひょっとしたら、この幹部が金正日本人やったのではないか・・・。もし、そうだとすれば、めぐみさんは、金正日の子供を産んでいて、この子が北朝鮮の有力後継者の一人だったとすればどうだろう・・・。まるでドラマみたいな話だが、ここまで、北朝鮮が嘘をつき続けるには、よっぽどのことがある。。。と、勘ぐりたくもなる。。。。

 この後継者が憎き日本人の母を持つというのが国民に知れ渡れば、この子は、北朝鮮の後継者になれない。だから、ゼッタイに明かせない事実。。。これなら、ひたすら隠す理由も納得がいく・・・。

 横田めぐみさんは、北朝鮮の工作員に日本語を教えていた。なぜ、日本語を教えたのか、北朝鮮の工作員が日本に潜入して、人を誘拐したり、麻薬の密売やら、武器の不法輸出なんかをやっとる。。。自分は、この先棒を担がされている。。。日本人として、無理矢理北へ連れてこられて、ずっと返してもらえない。反抗したら、殺されるし、食事も与えられない。従うしかなかったんやろう。なんせ、たった14歳。結婚したとされる22歳までの8年間。何とか必死で生き延びて来たんやろうね。。。

 人間、ここまで追い込められたら、いつか、日本へ帰れるなんて夢は、諦めとる。。。何とか、監視役の人間に怒られないように。何とか、監視役の機嫌を損ねないように・・・。そう気を遣いまくる年月やったやろう・・・。キムヨンナムさんかて、事情は一緒や。。。何とか生き延びるために、北の体制には従うしかない。朝鮮労働党と、偉大なる金委員長のご慈悲のおかげで・・なんていう、歯の浮くようなセリフも、そう言わないと、生きてこれへんかったんや・・・。

 キム・ウンギョンさんの場合は、もっと複雑や・・・。父が再婚して、継母と一緒にうまいこと暮らさないとあかん。下手に本当のことなんか言ったら、おしまいや。。。オマケに家には、腹違いの弟もおる。父は、北朝鮮の諜報部にいる人。日本から、矛盾を突きつけられるたびに、北朝鮮の当局から、どうなんやと、叱責される。嘘はつかなあかんし、見てもいないことを、ホントのように話さないとあかんし、ひょっとして死んでもいない人を死んだことにしなあかん。見舞いにも行かせてもらえなかったのに、2回ほど見舞いに行ったと言わないといかん。マスコミにめぐみさんの様子を聞かれても、覚えてないとしか答えられへんやろう。。。多分、本当は、行かせても、貰えなかったのやろうからね。。。

 人間、意外と嘘をつくのは、難しい。本当に自分の経験した事を思い出すのは簡単やけど、経験もしてないことを、さも、経験したことのように話すのは、本職の役者さんでも、難しい。矛盾点を人につかれたら、おろおろするし、変に怒りっぽくなる。それは、自分の嘘がばれそうになるのを最大限の注意を払っていたにも拘わらず、指摘された時や・・。日本のマスコミは信じなかっただろうし、キム・ヨンナムさんは、監視役の人間に「下手くそ!」と怒鳴られていたやろう・・・。嘘はあかんで、嘘は。。。

 それにしても、この国は、そこまでして、いったい何を隠したいのやろうか。その部分の闇が明らかにされないと、この変はスッキリしないね。。。