よく泣く子は、飴を多く貰える? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

よく泣く子は、飴を多く貰える?

5/10(水) 皆さん方の多くは、会社でコピー機を使っているだろう。このコピー機を契約するとき、多分、リース契約というのをコピー機の販売会社と結んでおられるだろう。コピー機は大きくて嵩張るし、トラブルもある。メンテナンスが必要な場合も多い。5年も経てば、いろいろな不具合も出てくる。だから、最もリーか契約に向いているOA機器のひとつだろう。

 もちろん、買い取りの契約でとことん使う人も多い。徹底的に使って、10年保たすと、もちろん、こっちの方が総コストは低くなるからね。。。さて、これが私の中の常識やったんだけど、先日のニュースを聞いて、少し驚いた。鳥取県の実例で、お役所の会計は4月に始まって3月に終わる。だから、今まで年度ごとの費用を算出する、たったこれだけの理由で、コピー機のリース契約を1年リースにしていたそうである。

 今度、この1年リースの契約を初めて3年リースの契約にしたら、ランニングコストが何と1/5になったそうな。と、いうか、1台100万円以上もするコピー機を1年リースで契約していた事自体が、異常やろう・・・。リース会社というのは、その機械の使用期限をリース期間で割って、そこに金利や利益を載せて利用者からリース代を徴収する。仮に100万円の機械を1年でリースしたら、1月10万円ほどのリース代になるやんか・・・。これを3年リースにしたら1月3万円ほど、普通の5年リースにしたら、16000円ほどにならないか・・・。

 つまり、鳥取県では、コピー機のリース代として、民間会社なら1台、16000円ほどで済んでいたものを、10万円ほども払っていた事になる・・・。鳥取県が何台のコピー機を使っていたかは知らんが、いかに役人さんは、人のカネやと思って、好き放題していたかの典型やね。。。まぁ、改革派の鳥取県知事が、これを指摘せえへんかったら、ずっと、このままやったんや。。。ああ、怖い怖い。。。

 こんなことは、恐らく氷山の一角や・・・。お役所仕事とはよく言ったもので、コスト意識やら、もったにないとか、無駄を省くとか、いうことに、役人は熱心やない。そんなことより、議会に叩かれないか、市民から苦情が来ないか、自分たちの待遇が悪くならないか、こんなことばかりに腐心している。。。行政に、競争原理を持ち込む事は、なかなか難しい。無駄になるのが判っていても、いくら勿体ないと思っていても、やらんならん時もある。みんなの税金を執行するのやから、無駄が必要な時もある。

 ただ、怒鳴り込んで来る声の大きい人、いつもトラブルを持ち込む人、なんかの言いなりになって、血税を利権に回すようなアホなことをさせてたらあかん。この公平性を保つ・・・。これが難しい・・・。行政というのは、文句を言って行ったところの、言いなりになりがちや。文句を言わない人にとったら、何か損になるような事が多い。韓国の諺に「よく泣く子は、飴を多く貰える」というのがある。これは、お隣の国の文化であり、日本のではない。日本もこうなったらお終いやという、反面教師にしなあかん・・・。

 飴は、どの子にも公平に配られなければならないし、よく泣く子は、逆に飴をもらう機会を減らされるぐらいで丁度や。泣きやんだ子が多く飴を貰えるようになったら、みんなが泣かないようになる。これが社会の規律の第一歩なんやないか・・・。行政は、仕事を出来るだけしてほしくないし、最低限の仕事以外は、いらんカネを使いよるから、させたらあかん。役人にカネ持たせたら、ろくなことがない。大阪の第三セクター、見てみい。。。自分のケツも拭けないヤツらに、権限を与え過ぎや・・・。

泣く子に飴をやるから、こんなことになるのと、違うか・・・。