石油ショックの再来か・・・ | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

石油ショックの再来か・・・

5/7(日) ゴールデンウィークも今日で終わり。また、忙しい日々が戻ってくる。

 さて、知らない間に5月1日あたりから、値上げが始まっている。ガソリンは米国のニューヨーク市場で最高値を更新したのをきっかけに一気に5円/リットルも上げる店も出た。第三のビールも課税強化。どうなることやら・・・。

 先日、自動販売機でジュースを買おうと、お酒屋にいった。今のカンジュースは大概120円である。ところがその横に130円で第三のビールが入っていた。この値段の差はたった10円である。日本は不思議な国で、現金問屋みたいなところへ行くと、カンジュースが1本58円とかで売っている。それと同じものが自販機なら120円で売っている。この62円の差は一体何なんや・・・。冷やす電気代か、ベンダー機の費用か、安くケースで買っておいて、家の冷蔵庫で冷やしておけば一番安いのに、ついつい自販機で買ってしまう。よくよく考えてみれば贅沢な国やね。。。

 ガソリンもセルフの店が増えて、少しでも安いガソリンをというので、どこもよく流行っている。でも、今、車に入れているガソリンが実は3~4ヶ月前に輸入されていたものだと判っている人は少ない。日本は原油を備蓄して、急激な市況の変化が有っても安定的に供給されるようなシステムを税金で作っている。だから、石油会社は安い時期に仕入れておいて、市況が上がったと見るや否や、すぐ値段を上げよる。これを誰も文句言わないのが不思議で仕方ない。。。

 今の原油価格が上がったからって、通常は数ヶ月後に値上げするならしゃあないと思うのだが、ガソリン自身がもう投機対象になってしまっている証拠である。これは、ずるいと国もちゃんと取り締まりをしてもらわんと困る。石油会社は、確かにリスクの高い商売やけど、それをそのまま利用して儲けようとする動きは、少し酷いのやないやろうか。。。

 確かに、街中ではめっきり廃業するガソリンスタンドが増えた。価格競争が過激すぎて、生き残り競争がいくところまで行ったという感がある。今、生き残っているところは、この戦争を勝ち抜いてきたところや。ところが、競争相手が潰れてしもた今、今度は生き残った者が、価格を勝手に決められるという横暴がまかり通ってしまう。これは、困った現象になる。街のガソリンスタンドレベルの話しではないが、もう、いいかげん、日本も石油に頼りすぎる体質を変えなくてはならない時期に来ている。

後進国と同じように、バンバン石油を使ってバカみたいにエネルギーを消費している。。。もうそな時代やないやろう・・・。日本で走る車はハイブリッドカーか、ソーラーカー、水素ガスカー・・・。そんな時代にハンドルを切らないとあかんのとちがうやろうかね・・・。