カネで買う平和は悪か・・・ | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

カネで買う平和は悪か・・・

5/3(祝) 普段はなかなか行かない犬の散歩を、休みの時ぐらいは、よく行く。私は、我が家では、タダ一人、早起きなので、朝がけっこう暇なのである。もし、何かを、お店に買い物に行くにしても、大概、10時の開店やからね・・・。朝起きるのが4時半ぐらいだから、5時間ぐらいは、暇なのである。他の家族を起こすと、ブーイングが来るので、気を遣って、一人でこっそり朝飯を食べた後、愛犬と散歩に出る。

 外へ出ると、同じような人は、周りにも結構いるもので、犬を散歩させているご老人によく会う。先日も、いつもの散歩コースである堀川通を御池まで歩いていると、二人の散歩している初老の男性に出会った。犬好きの人は、判るらしく、私の愛犬チェリーも、尻尾を振って、喜んでいる。朝の6時代に男の人2人が散歩しているというのは、100%ホテルに泊まっている人である。

 その男の人の一人が声を掛けてこられた。それが何と、英語やった・・・。てっきり日本人やと思っていた私は、少し面食らった感じがした。This kind is Golden Retriever? こんな感じやった。シュアーと答えて、そして、この初老のオッチャンをしげしげと見た。よくよく見ると、少し日本人の雰囲気とは違う。白系ロシア人とのハーフか、連れの男性を見ると韓国人にも見える。モンゴル系???真っ白のあごひげ。ハダの色は少し白く、やや赤みを帯びている。

 この二人は、堀川インというビジネスホテルに入っていった。ただ、これだけのことなんだけど、ええ歳した男性が二人仲良く、この辺なら、全日空ホテルも有るし、国際ホテルもある。大きいシティホテルやなく、安いビジネスホテルに入っていった・・・。ここからは、私の妄想なのだが、もしかしたら、この人たちは、北朝鮮から来た特殊工作員かも知れない。。。横田めぐみさんは、こうして、見知らぬ東洋人に誘拐され、工作船で北朝鮮に連れ去られた。。。怖かったやろうなぁ・・・。と、勝手に変な空想の世界に入ってしもた。。。

 そういえば、今、通ってきたばかりの堀川高校は、横田さきえさんの出た母校。何かの因縁やろうか・・・。米国の公聴会と、ブッシュ大統領との異例の会談。。。この人は、めぐみさんの救出という、本当の親しか出来ない運動を何十年も続けている。

 めぐみさんを日本に返さずに、北朝鮮国内にとどめておく。それには、何か大きな理由があるのではないか・・・。そんな意見が出てきている。一つは、めぐみさんが、日本向けの工作員など、金政権の中核人物になってしまっている。だから、遺骨まで捏造して、死んでしまったという下手な言い訳までしたのではないか。。。また、めぐみさんが、実は金正日のお妾さんになっていて、あまりにも知りすぎていて、返すに返せないのではないか。。。。とか、諸説紛々である。

 北朝鮮は、実は、かなり追いつめられていて、政権崩壊が近いのではないかという観測もある。しかし、金正日の死以外のタイミングで、政権交代が起こることは、今のところ、なかなか現実論として、考えられないのではないか。となると、切羽詰まった北朝鮮は、9月までの小泉政権のうちに、何か仕掛けてくる事も考えられる。

 逆に、待つと、次の首相が、安倍チャンやと、北への強硬論をバンバンぶつけてきそうや。今のうちに、小泉の3度目の訪朝をさせて、何とか国交回復とまでは無理でも、賠償のためのカネを出さる約束を取り付けたいところやろう。もし、福田になったら、やりやすい。今は、その様子見をしているところやろうね。。。

 脅せば、カネを出していた日本。それが小泉になってから、ガラッと変わった。日本は、ほんま、カネの使い方の下手な国で、これには、役人たちの、無駄遣いクセという問題が根底にある。今まで、日本は、安全保障まで、カネで買っていたという部分がある。これは、情けない事やけど、意外と悪い方法では無かった・・・。カネをばらまいている限り、文句を言うヤツはいないし、カネなんて、また稼げばええのである。こう、割り切れば、軍隊の整備をしたり、徴兵制もやらなくて良い。。。。あながち悪い方法であると言えない・・・。情けないけど。。。

今、世界は全人口の僅か1割の人が、全世界の7割以上の富を独占していると言われている。つまり、先進国以外の国々の貧困は、それこそ、相当なもので、後進国は、観光であったり、原材料や、石油資源の切り売りで、食いつないでいるとも言える。世界のほとんどの国は、貧しく何もない。人間、何が幸せなのかは判らんが、そこそこのお金と、平和なのが一番。そんな割り切り方も、日本の行く道なんやないやろうか。。。情けないかもしれんけど、カネだけ出して、もめ事が無くなり、平和になるのなら、それも一手という生き方も出来ないことはない・・・。