8月13日はベルリンの壁の日。
50年前、ベルリンに壁が作り始められた日です。
ベルリンで いちばんはじめに壁が作られた、ベルリーナゥアー通りで セレモニーが行われ、
正午には 1分間の黙祷が行われ、そのときは ベルリンのすべての交通機関が止まりました。
ベルリナゥア通り ブランデン門
1989年に壁が取り壊されるまで、たくさんの人たちが壁を乗り越えようと命をかけました。
東ドイツから西ドイツに向かって70本近いトンネルが掘られ、いろんな方法で脱出が図られました。
夜中に気球に乗って超えたり、子供を投げて 壁を乗り越えさしたり、。。。
下の写真の人は 30年ほど前、東ドイツの自分のうちの暖炉から 50m、トンネルを掘って
西ドイツに脱出した人です。
掘るのに一番困ったのは 掘った土の処理で 外に捨てるわけにはいかないので
うち中のいろんなところに隠したそうです。
人がきても ばれないように たんすやテレビや 冷蔵庫などに入れたそうです。
トンネルから逃げるとき、母親が太っているので 狭いトンネルの中、母親を前後で押して
なんとか、通ったそうです。
トンネルを掘っているところ。
みんなが衣食住に困らずに みんなが平等の共産主義を提唱していた、東ドイツのホネカ首相は
脱出する人が増え、人々の不満に負け、1989年、門を開けます。
1989年、ブランデン門が開かれた日、隣のうちにおじさんが興奮気味にうちのベルを鳴らし、
テレビをすぐつけて 見ろ!と うれしそうに大声で叫びました。
私はわけがわからず、なにかのお祭りかとしばらく、テレビを見ていたのを覚えています。
あのころ、まさか、東ドイツの壁が破れるなんて ほとんどの人は信じれなかったはず。
今は あんな壁があったのが、信じれないけど。
以上













