今年のミュンヘンの夏は 6月は暑い日もありましたが、8月には 初秋のような気配。

そんな中、元EEGのメンバーの千恵さんが夏休みでミュンヘンに来て 数日、いっしょに遊びました。

ふたりで ミュンヘン市内を散歩しまくり、美術館もたっぷり満喫しました。(よく 歩きましたぁ。)

最後の一日は ミュンヘンの東、ザルツブルグの手前にある、キム湖に散歩のいきました。


お得な、バイエルンチケット(バイエルン地方一日乗り放題、5人までで29ユーロ、急行は不可)を買い、

ミュンヘンから1時間でプリン駅に着き、駅前から小さな蒸気機関車で10分でキム湖の船着場に到着。


キム湖には ヘレン島とフラウエン島のふたつの島があります。

観光船で まずは ヘレン島。(ヘレンは男という意味)。

ヘレン島には ルードリッヒ2世のお城があり、そこまで 馬車でも行けますが、古い木々の間を

のんびり、歩くのは なかなか 気持ちがいいものです。


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私も一年ぶりに来ましたが、眺めのいい小高い丘に 新しくホテルが建っていて レストランもありました。

以前はこの島はお城以外になにもなくって いつも お弁当を持参していました。

今回はミュンヘンの中央駅で リシャルトのパンを買ってきました。

(千恵さんはバイエルンサンドイッチ、私は茄子のオリーブ油付けをはさんだ黒オリーブ入りパン。)


このルードリッヒ2世のお城の中は 豪華絢爛ですが、私たちは噴水の前のベンチに座って

 ぼ~~~って眺めて過ごしました。

水しぶきが強い風に飛ばされて 「はぁ~、涼しそうねぇ~~」なんて言いながら パンを食べました。


ルードリッヒ2世の趣味はどこか、おどろおどろしいのですが、この大きな噴水、大蛇やトカゲが岩に

のたっているし、人魚が逆さにくっついていたり。


かれがお城作りに張り切っていた時代はギリシャの美術が最高とされていたので ギリシャ神話からの

モチーフが多く使われています。

でも 右側の円形噴水は トカゲや亀やなまずの口から水が吹き出ていて、人の形をしているけど、

顔はカエルで 手にはひれがついているのも立っています。

これは ギリシャ神話じゃない。。はず。

ドイツのグリム童話でもあるように ドイツものって なんか、不思議な奇妙な不気味なものが多いです。


さて 千恵さんはポセイドンの横に 飄々と立って 記念撮影。

ポセイドンは緊張しているように 背筋がシャンとなって見えるのは 私だけでしょうか?


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また、てくてくと船着場に戻り、船でフラウエン島に向かいます。(フラウエンは女性)

ここには修道院があり、女修道士さんが作るマチパンが売られているのですが、

とてもおいしいのです。

(マチパンはアーモンドの中の白いところを練って 砂糖を加えてバラのエキスで香り付けしたもの)

フラウエン島は 歩いて20分ぐらいで回れる大きさですが、陶器やお土産を売るお店やレストランが

点在していて とても穏やかで きれいな島です。

千恵さんは「こういうところに住んでみたい」と 何回か、つぶやいておりました。

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おじさん頭じゃま。            陶器のお店兼住宅            



 湖畔に長いのんびりとした午後をゆっくりすごして ミュンヘンに戻りました。