トレモロユニット交換したら良かった事が3つも起こったよ | 生活向上愚連隊:欲しい!が止まらなくなるアイデアグッズ

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ライブなどで酷使してきた愛用のフェンダーストラトキャスターですが、気になっていたブリッジ(シンクロナイズドトレモロ)を交換する事にしました。

 

というのも、このトレモロユニットですが、この通りサビが大量に発生していまして(苦笑)。

 

 

特に演奏に支障がなかったため気にしてなかったんですが、さすがに弦交換の時に古い弦が抜けなくなったり、チューニングの狂いがひどかったりしたので、新品に交換する事にしました。

 

まずは古い弦を外し、6本のネジを取ります。

 

 

ユニットを引き抜きます。

 

うあ!汚ったね~!

 

 

 

ユニットの穴周辺をちょいときれいにしましょう。

 

 

 

古いユニットからピッカピカの新品に変えます。

 

 

新品ユニットを購入する時に注意しなければいけないのが、

各ネジ穴のピッチ(距離)がギターによって微妙に違う事がある

ので、そこは自分のギターと同じものを測ってから購入しましょうね。

 

 

新品のシンクロナイズドトレモロに交換しました。

 

この時に、6本のネジをあまり締めすぎないように注意しなければなりません。

 

閉めすぎるとアームの時のクリアランスがなくなるので、少し緩めにしておくことが大切。

これはアームをグイグイやってみて、ちょうどいい位に自分で調整するしかありません。

 

 

 

裏側のバネとアース部品などは、今までの物を使いまわす事に。

理由は付け替えるのが面倒だからw。

 

 

 

新品の弦を張って完了。

 

 

 

 

新品のトレモロユニットに交換して良かった事は3つ。

 

1,弦高が低くなった

 

2,チューニングが比較的安定し出した(1~2日は不安定だけど)

 

3,サスティーンが良く伸びるようになった(サビサビ→新品、当たり前か)

 

 

あとは見た目が良くなったくらいですね。

 

そして弦はまだ張ったばかりなのでわからないですが、古くなって張り替える時にブリッジの穴から簡単に抜けるかどうかは、もう2週間~3週間くらいして弦交換する時にわかるでしょう。

 

ブリッジは鉄なので錆びやすいですが、ここが錆びてると特にサスティーンには影響が大きいので、錆びてる人は思い切って新品に交換する事をおすすめします。

 

ギターによって微妙に違う穴のピッチなどに注意して購入すれば、交換作業そのものは意外と簡単ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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